親の言うことは聞かなくてOK|言いなりは危険【自分で判断しよう】

将来に悩む人

いい大学出て、大手企業に就職して、っていう一般的に良しとされる人生ってどうなんだろう。

ぼくはYouTubeやブログなどで個人で頑張ってみたい。

でも、親はそんなの無理だって反対する。

人生の先輩の言う事は大人しく聞いておいた方がいいのかなあ。

ドリス
今日はこんな疑問に答えます。
エルバス
自分の人生は自分で決めよう!

【記事の内容】

✓親の言うことは聞かなくてOK

✓理解してもらう必要がない

✓言いなりでいると人生詰むかも

✓理解不要。行動しよう!

こんにちは。

サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。

ぼくはいま、大手企業での内定を捨て、地方の事務員×webライター×ブロガーとして生きています。

収入を分散させることで、会社に縛られず自由で快適な日々を過ごしています。

今の時代、会社で頑張って働く!という考え方はちょっと古いです。

むしろ、会社に依存した働き方はリスクしかないと思っています。

一般的な家庭の親は、『普通に大学行って、会社員になりなさい』と言うかもしれません。

が、無視してOKです。

今は様々な働き方がありますし、もし、自分がやりたいと思うことがあるならば即実行しましょう。

親の言いなりでいるのは少し危険です。

エルバス
今日は『親の言うことは聞かなくて良い理由』をご説明します。

親の言うことは聞かなくてOK

エルバス
まず始めに断っておくと、ぼくが言う『親の言うこと』とは、モラルやマナーなどのことではありません。

自分自身の生き方についてです。

結論から言えば、親の生きていた時代とぼくたちが生きている時代では考え方が大きく異なるので、聞いても仕方ないということ。

かくいうぼくも、数年前までは、親の言うことを聞いていました。

ぼくの父はいわゆる、エリート。

東京大学を出て、日本を代表する企業に就職し、最終的には関連会社の会長にまで上り詰め、今年退職しました。

ドリス
誰がどう見ても成功者としての人生を歩んできた人だね!

一方母は、裕福な家庭で生まれ一度も働いたことがなく、幼少期から今に至るまで何不自由なく過ごしてきた人。

ぼくはそんな家庭で生まれたので、父のような生き方が当たり前なんだと思っていました。

しかしぼくは途中でドロップアウトし、今は自分が決めたことをして生きています。

これが当たり前ということに疑問を持とう

ぼくは出来が悪いので、父のような生き方はそもそも難しいです。

が、馬鹿なりに頑張って、転職を繰り返し、最終的にある業界では最大手と言われる企業から内定をもらいました。

給与も良く、そこでやっていけばそれなりの人生を歩めたはずです。

エルバス
しかしぼくは、今後のサラリーマンという生き方に不安を感じ、内定を辞退しました。

そして田舎の会社に転職しました。

給料は大幅に下がりましたが、ぼくが手に入れたのは”時間”です。

その時間を使って個人で稼ぐという選択をしました。

親からすれば、せっかく大手の内定を蹴り、給料も下がる田舎の会社を選んだのか理解できなかったはずです。

まあ、当然です。

親の時代からすれば大手企業に勤めることが”幸せな人生”を手に入れるための、当然の行動だったのですから。

理解してもらおうとすることがそもそも間違い

親の時代は、

・終身雇用

・年功序列

に守られ、会社に勤めていればまず食いっぱぐれることはない時代でした。

会社員として働いていれば報われる時代に生きていた人たちに、ユーチューバー、ブロガーになりたいと言っても理解されるはずがありません。

親世代からしたら、『なぜ安定を捨てて、わざわざリスクが高い道を選ぼうとするのか?』と理解に苦しむはずです。

会社以外の仕事=不安定

という考え方が染み込んでいるのです。

でもこれは仕方のないことです。

エルバス
生きてきた時代が違うのだから、考え方も当然異なります。

自分だって、20年後・30年後のどんな働き方が当たり前になっているか想像できますか?

エルバス
ぼくには3歳の甥っ子がいますが、彼が社会人になる頃の働き方などまるで見当がつきません。

会社員=安定が崩れた今、次は何をすれば安泰なのかなど誰にも分かりません。

新しい働き方は時代によって変化していくのだから、理解してもらおうとすること自体が間違いなのです。

親の言いなりでいると人生詰むかも

親としては子供にリスクの少ない道を選んで欲しいという気持ちがあって当然でしょう。

だから、とりあえず会社に入りなさいと勧めてきます。

しかし、先ほども言ったように、彼らの時代の会社員=安定と言う時代はもう終わりました。

会社に入って、がむしゃらに働いて、役職に付き、給与を増やし、退職金をもらう。

これはもう幻想です。

今は管理職であろうが会社への貢献度が低い人は容赦なく切り捨てられます。

実際、45歳で早期退職を迫られるサラリーマンが急増しています。

また、AI化が進めば、人の仕事の49%は置き換えられるという研究結果もでています。

これからは能力のないサラリーマンは淘汰されていきます。

不用な人間が多くなる中で、今後は30代でもリストラの対象となっていくでしょう。

エルバス
会社に勤めていれば大丈夫なんて考えは、リスク高すぎです。
ドリス
それは大企業に入っても同じことだよ。

『親が言うから』と言う理由で何も考えずにただ会社勤めをしていると、突然道が閉ざされるかもしれません。

もしそうなったらどうしますか?

【関連記事】

45歳でリストラされても大丈夫?|これからの時代を生き抜く方法

2019年12月11日

希少性が必要

これからは会社の中だけで通用するスキルではなく、市場で評価される希少性の高いスキルを身に付ける必要があります。

これは何か仕事のエキスパートになればいいという訳ではありません。

単一スキルで勝負しようとすると、上には上がいることを思い知ることになります。

1つの仕事を取り合えば、よりスキルの高い人に仕事は奪われます。

また、その人もAIに仕事を奪われるかもしれません。

つまり、単一スキル=置き換え可能な存在です。

例えば、

エンジニアだけ

営業だけ

経理だけ

エルバス
これだけでは今後生き残るのはちょっと難しいかもしれません。

極端に言えば、エンジニア×営業×経理などかけ合わせることで希少性は高まり、市場価値も高まっていきます。

10人のうち1人が持つ力でも、それが3つ4つかけ合わせれば、1000分の1人、1万人に1人のスキルにもなります。

エルバス
1つの会社に依存して生きているようでは、決して複数のスキルは身に付かず希少性も上がりません。

理解を求めなくてOK、行動しよう

自分がやりたいことがあるなら、どんどんチャンレジするべきです。

行動こそが現状を打破する唯一の手段です。

【関連記事】

まずは行動が成功の鍵!|【事実】結果は行動しなければ分からない

2019年12月29日

YouTube、ブログ、Twitterビジネスなどに興味があるなら全部やった方がいいです。

どれもお金をかけずに始められます。

バカッターにでもならない限りリスクもありません。

YouTube、ブログ、SNSは見るものではなく、発信するものです。

エルバス
会社や組織がもう個人を守ってくれないのだから、自分自身をコンテンツ化することで個人の価値を上げていきましょう。

そして、情報発信は個人の価値を上げる最高のツールです。

若いうちから、YouTubeやブログ、アフィリエイト、SNSなどでビジネスセンスを磨いておけば、それだけで希少価値は高まります。

【関連記事】

親の理解なんて必要ありません。

話したところで、通じないのだから。

エルバス
だったら、さっさと行動を起こし、実績をつくりましょう。

まとめ:自分の人生は自分で切り開こう!

✓親の言うことは聞かなくてOK

✓理解してもらう必要がない

✓言いなりでいると人生詰むかも

✓理解不要。行動しよう!

についてまとめました。

理解を得られなければ行動ができない。

なぜですか?

自分の人生は自分で作り上げるものです。

誰かに作ってもらうものではありません。

エルバス
親の時代とは違う中で、自分なりに試行錯誤して、今の時代の幸せを手に入れましょう!
ドリス
それじゃね♪

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