45歳でリストラされても大丈夫?|これからの時代を生き抜く方法

将来が不安なサラリーマン

最近45歳でリストラってニュースをよく耳にするようになったけど、うちの会社は大丈夫かな?

大手企業に勤めていようがリストラされるらしい…

まだまだ住宅ローンも子供の学費もかかるし、45歳なんかでリストラにあったらたまったもんじゃない。

万が一リストラされても生きていけるように、今から何か出来ることはないかな。

エルバス
今日はこんな疑問に答えます。
ドリス
不安…と思ったら即行動!

【記事の内容】

✔︎45歳でリストラされても大丈夫?

✔︎リストラに踏み切った企業一覧

✔︎45歳でなぜリストラする?

✔︎個人で稼ぐ力は必須スキル

✔︎まずは副業から始めよう

こんにちは。

サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz)です。

ぼくは、これからの厳しい時代に備えて、”収入源”を増やすために副業を始めました。

2年前から始めて、今では月に6桁は稼げるようになっています。

これからさらに収益を増やすために努力するつもりです。

ぼくがここまで収入源を増やそうとしている理由の一つに、『45歳でリストラ』を他人事ではなく自分事として考えるようになったことがあげられます。

先日、前職で取引があった百貨店が閉店しました。

そこで働くお世話になった部長が閉店に伴い異動となりました。

現在、他の店舗で“販売員”の仕事をしているそうです。

しかも、降格処分となり、『もはや一般社員と同様の仕事をしている。』と聞き、衝撃を受けました。

『あれだけ威厳があり、影響力があった人がなぜ…』という思いです。

さすがに多くの企業がリストラに踏み出し始めている中で、危機感を感じていない人は少ないと思いますが、もはや『大企業=安定』説は崩壊しています。

今日は、大リストラ時代に突入した日本で、生き残るための術をご説明します。

45歳でリストラされても大丈夫?

45歳でリストラされる時代が始まりましたね😰

大手企業のリストラ対象者を見ると、一律『45歳以上の社員』となっています。

もう他人事ではなく自分事として考えなければ、いきなりリストラされて人生詰むかもしれません。

やはりこれからは『個人で稼ぐ力』が必須スキル。

待ったなし行動あるのみですね。

45歳は脂が乗り、役職にも付き、給与もグッと上がるタイミングです。

『さあ、これからバリバリ稼ぐぞ』という時に、いきなりリストラされても生きていけますか?

住宅ローン

車のローン

子供の養育費

などを抱えた状態で、急に収入がなくなります。

万が一の事態に備えておかないと、本当に人生が詰むかもしれません。

リストラを他人事のように考えている人はちょっと危険です。

私は会社に尽くしてきたから大丈夫

うちの会社は大手だから大丈夫

と思っている人ほど危ういです。

会社はもう個人のキャリアを守ってはくれません。

これからは、いつリストラを宣告されようが、『はい。分かりました。次行きます。』と言えるようにならなければなりません。

それを言えるようになるためには、『個人で稼ぐ力』が必要なのです。

リストラに踏み切った企業一覧

去年と今年(2019年)でリストラを発表した企業を一部ピックアップしました。

・NEC
2018年6月29日、45歳以上、勤続5年以上の社員を対象と発表。
(詳しくは、間接部門・ハードウェア部門の一部の社員が対象)

・エーザイ
2018年10月25日、45歳以上の社員を対象と発表。

・千趣会
2018年10月26日、45歳以上の正社員および契約社員を対象と発表。

・日本ハム
2018年10月31日、対象者は45歳以上の社員を対象と発表。

・昭文社
2018年12月13日、45歳以上の同社および国内グループ会社の社員を対象と発表。

・アルペン
2019年1月9日、45歳以上64歳未満の社員を対象と発表。

・カシオ計算機
2019年2月4日、45歳以上の一般社員と50歳以上の管理職が対象と発表。

・協和発酵キリン
2019年2月5日、45歳以上で勤続5年以上の全社員が対象と発表。

・コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス
2019年2月14日、勤続1年以上で45歳以上の社員を対象と発表。

ご存知のように、上記の企業はすべて東証一部上場の日本を代表する企業です。

『大企業安泰説』はこれでなくなったことがわかると思います。

業界も様々で、出版・電子機器・医薬品・食品など幅広くリストラの波が広がっています。

そして注目すべきは、どの企業も決まって”45歳以上“を対象にしていることです。

これからバリバリ稼ごうと思った矢先、『さよなら』の時代です。

売れていてもリストラされる

『とはいえ、うちは業績伸びているから大丈夫でしょ』と思っていても、関係ありません。

上で挙げた企業のうち、『エーザイ』と『キリン』は実は業績が伸びています。

にも関わらず、リストラを行っています。

もはや『売れているから大丈夫』という考えも通用しません。

45歳でなぜリストラする?

45歳からリストラの対象となる理由は、ざっくり分けて2つだと思います。

・スキルがない/伸びしろがない

・給料が高い

大企業で勤めていると、仕事が細分化されており、専門的なスキルが身につかないと言われています。

加えて、『終身雇用だから大丈夫』という慢心からプライベートでスキルを磨くことをせず、あぐらをかいて、会社の椅子に座り何もしてこなかった社員が対象にされています。

また、いまだに年功序列が色濃く残る日本では、45歳から一気に給与が上がり始めます。

しかし、今の時代は高給低貢献(スキルが低く、企業にとって貢献度が少ない)ではやっていけません。

経営者が、そんな社員を雇い続けるメリットはないと考えるのは、ある意味真っ当な考え方です。

年功序列の撤廃→実力主義へ

そして今、企業は不必要な人材は削り、代わりに若くて優秀な人材を求めるようになってきています。

実際、リストラを発表したNECは新卒でも優秀な人材には1,000万以上出すと同時に発表しています。

また、ソニーでは状況に応じて等級を与え、新入社員でも最大で730万の初任給を出すと言われています。

伸びしろがなく、給与ばかり高い中堅サラリーマンよりも、若く伸びしろのある若手人材を集めて、組織を再編成するという流れが広まりつつあります。

つまり、年功序列がなくなり実力主義の時代に変わったということです。

個人で稼ぐ力は必須スキル

さて、ようやく本題ですが、45歳でリストラの対象となり、実力主義的な社会になった今、『個人で稼ぐ力』は必須スキルです。

個人で稼ぐ力を持てば、会社に依存した働き方から抜け出すことができるので、いつでも転職する準備はバッチリです。

もし、明日会社に行って突然リストラを宣告されても、収入源が別にあれば大した問題ではありません。

場合によっては、フリーランスに転じ、副業を本業にするという考えも持てるかもしれません。

個人で稼ぐ力は、収入が増えるという単純なことだけではなく、『選択肢』が増えるということが最大のメリットです。

会社に依存し続けると、クビになった瞬間にアウトです。

それは他に選択肢がないからです。

今のうちからスキルを高め、個人で稼ぐ力を身に付けなければ、これからの時代を生き抜くことは困難です。

会社の看板なしで生きていけるか

会社の看板をなしにして、自分が何ができるかを考えたことはありますか?

こんな逸話があります。

大手企業で働いていた部長職であった人が、会社が倒産し、ハローワークに訪れた際の出来事です。

職員から『何ができますか?』と聞かれ、『部長なら出来ます。』と答えたといいます。

これ、まじでヤバいです。

そんな肩書き通用しません。

転職で見られるのは『肩書き』ではなく『市場価値』です。

市場価値は、

  1. 技術的資産
  2. 人的資産
  3. 業界の生産性

で決まります。

それぞれ簡単に言えば、

技術的資産・・・他の市場でも役立つスキルや専門的知識

人的資産・・・会社の看板なしで個人として付き合ってくれる人がどれだけいるか

業界の生産性・・・業界がどれだけ伸びているか

です。

【関連記事】

転職で給料を上げる方法|好調業界に移ることが何より大事【事実】

2019年11月13日

とりわけ、大手に勤めていると、自分は仕事ができると錯覚しがちです。

大手の細分化されたルーティンワークが出来たとしても、他の会社では通用しなければ意味がありません。

常に自分の市場価値を磨くことを意識して、いつでもどこでも働ける状態にすることが必要です。

まずは副業からはじめよう

サラリーマンが会社以外の収入源を持つには、副業をするしかありません。

今はスマホ・パソコンがあればいつでも、どこでも仕事が出来る時代です。

例えば、書くことが好きなのであれば『WEBライティング』という仕事があります。

ぼくはこれをメインにして稼いでいます。

また、絵を描くことが得意ならば、ちょっとしたデザインやロゴの作成などの仕事もあります。

今は自分の『好き』や『得意』、『経験』もなんだって売れる時代です。

エルバス
オンライン上には、あなたの得意を求めている人が星の数ほどいます。

【関連記事】

自分の得意を売ろう|隙間時間に得意を売って稼ぐが今の副業のカタチ

2019年11月25日

まずはクラウドソーシングで仕事をしてみよう

クラウドソーシングを利用すれば、簡単に仕事を見つけることが出来ます。

ドリス
まずはいろいろ試してみて、自分に合った仕事を見つけよう!
エルバス
先ほどもお伝えしたように、ぼくは『書く』ことが好きだったので、『WEBライティング』の仕事をクラウドソーシングで始めました。

そこでブログという存在を知り、今はライティングとブログで稼いでいます。

ぼくは、ライティングもブログも全くやったことはありませんでしたし、そんな仕事があることも知りませんでした。

会社だけで働いていると気づきませんが、世の中には様々な仕事があります。

『会社から一歩踏み出して、まずはチャレンジしてみる』

そうすることで自分の可能性が一気に広がっていきます。

エルバス
あなたの可能性を広げるクラウドソーシングサイトをいくつかご紹介します。

ランサーズ
クラウドソーシング「ランサーズ」

オールジャンルに強いのがクラウドソーシング大手のランサーズです。

・ライティング

・WEBデザイン

・文字起こし

・資料作成

など幅広い仕事が揃っており、希望の仕事が見つからないことはまずありません。

クラウドソーシングで稼ごうと思ったならば必ず登録しておくべきサイトです。

クラウドソーシング「ランサーズ」会員募集(無料)

ザグーワークス


ライティングの仕事に特化したクラウドソーシングです。

ぼくのようにノースキルでも稼げる可能性が高いのがライティングです。

ライティングで稼ぎたいと思ったら上の2つと合わせて登録しておくべきクラウドソーシングサイトです。

ライティング特化型在宅ワークのサグーワークス

また、ザグーワークスの利点は、案件数は少ないものの、【プラチナライター】というシステムがあることです。

単価が低いライティングの仕事でもプラチナライターに認定されれば、文字単価1円以上の仕事を受注出来るようになります。

Webライターで30万稼ぐならサグーワークスのプラチナライター

※認定されるにはテストを受ける必要があります。

Bizseek


クラウドソーシングを通すと仕事が簡単に見つけられ、クライアントにバックレられる心配もなく安心安全に仕事を行えます。

しかし、その分仲介手数料を取られるので手数料を引かれた後の報酬を見てガッカリすることがあります。

その点、Bizseekは手数料が他社と比べると安くお得感があります。

案件数も豊富なのでこちらも登録しておくことをおすすめします。

手数料業界最安でお得にお仕事【Bizseek】

ココナラ


今CMなどで話題になっているクラウドソーシングがココナラです。

ランサーズやクラウドワークスに比べると似顔絵作成・悩み相談などカジュアルな仕事が多い印象です。

エルバス
このブログに登場する【エルバス】も【ドリス】もココナラでデザインしてもらいました。

カジュアルな分、利用する側も気軽に使えるので、あまり堅苦しく働きたくないという方におすすめです。

自分の得意を売るなら「ココナラ」会員登録(無料)

副業紹介支援サービス



それでも何をしていいのか分からないという方は、副業支援を受けることをオススメします。

今は、転職エージェントがあるように副業にもエージェントが存在する時代です。

【副業のプロ】は、自分のキャリアやライフスタイルに合わせた『副業』を提案してくれるサービスです。

完全無料で利用出来ます。

こんな人にオススメです。

・会社が副業OKになったがなにをしていいかわからない

・今の仕事を続けながらキャリアと収入をあげたい

・起業の準備が整うまでの安定収入がほしい

・人脈を活かしたい

・転職を検討したけど、いまよりいい条件がなかなかない

カウンセリングを受けることが出来るので、自分が何が出来るのかをアドバイザーに相談してみてください。

高単価案件多数!プロ人材の副業マッチングサービス【プロの副業 マーケティング】

まとめ|リストラなんて怖くない

✔︎45歳でリストラされても大丈夫?

✔︎リストラに踏み切った企業一覧

✔︎45歳でなぜリストラする?

✔︎個人で稼ぐ力は必須スキル

✔︎まずは副業から始めよう

についてまとめました。

たとえ、会社からリストラを宣告されても、『そんな会社こちらから願い下げだよ』と言えるようになりましょう。

そのためには『個人で稼ぐ力』を身に付けることがマストです。

いますぐ行動を始めましょう!

それでは。

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