【記事の内容】
✓副業のメリット・デメリット
✓おすすめの副業
こんにちは。
副業歴2年のエルバス(@elbaz88518231)です。
現在、本業収入以外に毎月20万円弱の副収入を得ています。
ぼくは、現代を生きるサラリーマン全員が今すぐに副業を始めるべきだと思っています。
なぜなら、副業で得られるメリットはあまりにも大きいからです。
CONTENTS
副業のメリット・デメリット
基本的にメリットしかないと思っていますが、実際にやってみて思うメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
これからは『会社を利用しつつ、個人で稼ぐ時代』です。
会社で安定収入を得つつ、プラスαは自分で稼ぎましょう。
個人で稼ぐ力が身につく
副業には多くのメリットがありますが、ぼくが思う最大のメリットは『個人で稼ぐ力』が身に付くことです。
個人で稼ぐ力は、会社依存体質から抜け出し、自由で自分らしい人生を生きるために必要な力です。
まだまだ多くのサラリーマンが会社に勤めていれば、『この先なんとかなる』と勘違いしていますが、今の時代、1つの会社からのユニインカム(=本業収入一本)ほどリスクが高いことはありません。
会社からの給料が止まれば、そこでジ・エンドです。
今はリスクを分散するために、ダブルインカム、マルチインカムが当たり前の時代です。
トヨタの豊田章男社長が、
『終身雇用は難しくなってきた』
と述べたように、大手にいようが安泰ということはありません。
NEC・ソニー・日立製作所・三越伊勢丹・日本通運・日産自動車など、誰もが知る大企業も従業員を減らしています。
明日、会社に行ってリストラを宣告されるかもしれません。
・終身雇用
・年功序列
・退職金
など過去の産物です。
個人で稼ぐ力があれば、たとえ、
『お前、クビ』と言われようが、『はい。分かりました。次に行きます。』と言えます。
副業で得たスキル、経験そして”お金”がリスクヘッジになります。
個人で稼ぐ力は、現代で働くサラリーマンにとって必須スキルです。
お金に余裕が出る
当然ですが、プラスαの収入があるので、会社の給料一本でやっていくよりお金に余裕が出ます。
ぼくはまだまだ稼げていないので、贅沢など出来ません。
しかし、生活費程度の給料だけで生きていた時よりは遥かに快適な生活が送れています。
貯金をすることも、投資をすることも、ちょっと豪華なご飯を食べることも給料以外のお金で出来ます。
生活するだけで精一杯だった毎日から、少し余裕を持った生活に変わりました。
今の給料にプラス10万円でもあることを想像してみてください。
家族を旅行に連れていくことも、欲しかったものを買うことも割と現実的に見えてくるはずです。
少し頑張ればそのお金が手に入ります。
会社でいくら頑張っても、月10万円上げるのは簡単なことではありません。
副業はそういったプラスαのお金を得ることが出来ます。
精神的に余裕が出る
多少なりとも給料以外のプラスαのお金が入ってくるだけで、精神的余裕も生まれます。
ぼくは今、給料日が3回あります。
ひとつ給料がなくなっても、飢え死にすることはありません。
また、会社以外の収入があることで、会社にしがみついて働くこともなくなります。
会社の給料に依存していると、
上司に理不尽なことを言われても、
人間関係に悩んでいても、
『生活があるから…』という理由で、辛くても辞めるという選択肢を持つことが難しくなります。
会社以外の収入があるということはそういった煩わしさからも解放してくれます。
不労所得が手に入る
例えば、ブログやYouTubeなどを始めた場合、稼ぐ仕組みを作ってしまえば半永久的にお金が入ってきます。
作ったコンテンツは、ネット上に残り続け、ぼくたちが寝ている間も働いてくれます。
このブログも毎月安定的に3万~5万円程度の収益を発生させています。
トップブロガーともなれば、月に1,000万円以上稼ぐ人もいます。
本業に身が入る
よく、『副業を始めると本業がおろそかになる』と聞きますが、ぼくに言わせれば逆です。
副業を始めて、『稼ぐ』大変さを知ると、本業の安定した給料のありがたみを却って分かるようになります。
極論ですが、本業は就業時間内に職場にいれば半自動的に毎月給与が振り込まれます。
一方、副業は自分が働かなくては1円も入ってきません。
以前は、『いくら働いても給料は上がらないし、休みも取れないし、やってらんねー。』と思っていました。
しかし今は、もらっている給与分はしっかりと働こうと思えるようになりました。
デメリット
副業を2年していて思いますが副業のデメリットは1つだけです。
時間が無くなる
副業で稼ぐには、時間が必要です。
本業以外のほとんどの時間を副業に費やさなければ稼げません。
会社勤だと勘違いしがちですが、お金を稼ぐことはとても大変なことです。
自分で稼ぐとなった場合、生活費分を稼ぐだけでもかなり大変です。
また、不労所得を得る仕組みを作るなら、年単位で頑張らないと売上は発生しません。
実際このブログも今の収益を発生させるまでに1年半かかりました。
その1年半の間の作業量は、本業後に1日4時間を毎日です。
ここまでしてようやくです。
特に本業があるサラリーマンが副業の時間を確保するには、
友達と遊ぶ時間
会社の飲み会
テレビを観る時間
ゲームをする時間
すべて辞めて、副業に捧げなくては時間を確保できません。
時には睡眠時間を削って作業しなければならない日も出てきます。
今、副業である程度稼いでいる方たちはみな時間を犠牲にしてようやく、収益を得ています。
おすすめの副業
本業で時間を拘束されるサラリーマンが使える時間は少ないです。
コンビニやスーパーでバイトする方がよっぽど即金性はありますが、長期的にみると『時間』・『場所』に縛られる仕事は副業には適していません。
そのため、場所にとらわれず空いた時間でどこでも出来る副業がおすすめです。
つまり、『在宅(リモート)ワーク』です。
在宅(リモート)ワーク
今はスマホ・パソコンがあればいつでも、どこでも仕事が出来る時代です。
例えば、書くことが好きなのであれば『WEBライティング』という仕事があります。
ぼくはこれをメインにして稼いでいます。
また、絵を描くことが得意ならば、ちょっとしたデザインやロゴの作成などの仕事もあります。
今は自分の『好き』や『得意』、『経験』もなんだって売れる時代です。
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まずはクラウドソーシングで仕事をしてみよう
クラウドソーシングを利用すれば、簡単に仕事を見つけることが出来ます。
そこでブログという存在を知り、今はライティングとブログで稼いでいます。
ぼくは、ライティングもブログも全くやったことはありませんでしたし、そんな仕事があることも知りませんでした。
会社だけで働いていると気づきませんが、世の中には様々な仕事があります。
『会社から一歩踏み出して、まずはチャレンジしてみる』
そうすることで自分の可能性が一気に広がっていきます。
ランサーズ
オールジャンルに強いのがクラウドソーシング大手のランサーズです。
・ライティング
・WEBデザイン
・文字起こし
・資料作成
など幅広い仕事が揃っており、希望の仕事が見つからないことはまずありません。
クラウドソーシングで稼ごうと思ったならば必ず登録しておくべきサイトです。
ザグーワークス
ライティングの仕事に特化したクラウドソーシングです。
ぼくのようにノースキルでも稼げる可能性が高いのがライティングです。
ライティングで稼ぎたいと思ったら上の2つと合わせて登録しておくべきクラウドソーシングサイトです。
また、ザグーワークスの利点は、案件数は少ないものの、【プラチナライター】というシステムがあることです。
単価が低いライティングの仕事でもプラチナライターに認定されれば、文字単価1円以上の仕事を受注出来るようになります。
Webライターで30万稼ぐならサグーワークスのプラチナライター
※認定されるにはテストを受ける必要があります。
Bizseek
クラウドソーシングを通すと仕事が簡単に見つけられ、クライアントにバックレられる心配もなく安心安全に仕事を行えます。
しかし、その分仲介手数料を取られるので手数料を引かれた後の報酬を見てガッカリすることがあります。
その点、Bizseekは手数料が他社と比べると安くお得感があります。
案件数も豊富なのでこちらも登録しておくことをおすすめします。
ココナラ
今CMなどで話題になっているクラウドソーシングがココナラです。
ランサーズやクラウドワークスに比べると似顔絵作成・悩み相談などカジュアルな仕事が多い印象です。
カジュアルな分、利用する側も気軽に使えるので、あまり堅苦しく働きたくないという方におすすめです。
まとめ
✓副業のメリット・デメリット
✓おすすめの副業
についてまとめました。
副業を始めてみて、大変・つらいと思ったならば辞めれば良いだけです。
深く考える必要はありません。
行動しなければお金は手に入りません。
今すぐ行動しましょう。
それでは。
【関連記事】
政府も副業を推進しているし、ぼくも副業を始めてみようかな。
でも、簡単に始めていいものだろうか。
副業経験者に実際のメリットやデメリットを教えてもらいたいな。
誰か教えて。