【貯金ゼロ】の世帯急増中|節約も大事だけど収入を増やすべき話

貯金ができない人

今年で30歳になるけど、貯金がまるで出来ていない。

つーか、0に近い。

これじゃあ結婚も、ましてや子育てなんて夢のまた夢。

贅沢してるわけじゃないのに、日々の生活で精一杯だよ。

節約して、我慢し続けて、、、これでぼくの人生終わるのかなあ?

一体どうすればこのクソみたいな状況から抜け出せるのだろう。

ドリス
今日はこんな疑問に答えます。
エルバス
節約だけではなく、自分でも稼ごう!

【記事の内容】

✔︎【貯金ゼロ】の世帯が急増中

✔︎自分で稼ぐという選択肢を持とう

✔︎自分で稼ぐ力が未来を切り開く

こんにちは。

サラリーマン副業家の(@elbaz_side_job)です。

今、日本の30〜40代の世帯の20%程度が『貯金ゼロ』と言われています。
※詳しくは後述します

全世帯でみると、3割以上にものぼります。

つまり、日本の3分の1の家庭が綱渡りのような明日も知れぬ状態で日々生活しているのです。

事故や病気などで急な出費が発生した場合、多くの方が生活を維持できなくなるリスクを抱えているのです。

これは、貯金しないで浪費しているからということではなく、日本の社会的問題です。

この状態でいくら節約しようが根本的に収入を上げない限り、生活が楽になることはありません。

エルバス
今日は、節約も大事だけど、『自分で稼ぐことも必要だ』ということをご説明します。

かくいうぼくは、副業で月に10万円から20万円程度の収入を得ています。

【貯金ゼロ】の世帯が急増中

SMBCコンシューマーファイナンスが行なった、「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」(2019年1月7日~9日の3日間、30歳~49歳の男女1000人を対象)によると、

「0万円(貯金0)」が23.1%

「1万円~50万円以下」が24.6%

『50万円以上〜100万円以下』が12.8%

100万円以下までの合計は60.5%にものぼり、貯蓄額が100万円以下という人が半数以上を占める結果となっています。

サラリーマンはオワコン

今までは終身雇用、年功序列などに守られ、働いていれば給料が自然と上がっていき、それに従って生活レベルを上がっていくというのが日本の働き方でした。

それが出来たのは、日本が右肩上がりで成長を続けていたからです。

しかし残念ながら、日本はもう衰退国家です。

実際日本は、1997年から先進国の中で唯一賃金が上がらない国となっています。

引用:全労連 実質賃金指数の推移の国際比較

会社に尽くして働いても給料が大して上がらないし、むしろ『クビ』にされる時代です。

給料が上がらない中、いくら節約生活を続けていても、収入を増やさない限り生活レベルを上げることは出来ません。

つまり、会社の給与だけに頼っていると、一生苦しい生活をし続けることになります。

エルバス
一度きりの人生を『我慢』の連続で終わらせるのはあまりに勿体無いと思いませんか?

【関連記事】

45歳でリストラされても大丈夫?|これからの時代を生き抜く方法

2019年12月11日

自分で稼ぐという選択肢を持とう

(作業量にもよりますが)ぼくは本業の他に副業の収入が10万円〜20万円あります。

上を見れば、もっと稼いでいる人は多いので、大した額ではありません。

とはいえ、年間で120万円〜240万円の収入が本業収入以外であるということはかなりありがたいことです。

サラリーマンがオワコンだからといって、『サラリーマンなんて辞めちまえ』とは決して思いません。

なぜなら日本で暮らす以上、サラリーマンでいるメリットはまだまだ大きいからです。

つまり、今はサラリーマンの恩恵を受けつつ、自分でも稼ぐというのが賢い生き方です。

エルバス
貯金0の人は副業をはじめ、プラスαの収入を得なければ、突然の出費で人生詰みかねません。

結婚は年収500万円以上 出産は年収600万円以上が相場

全回答者に「結婚」をしようと思える世帯年収額を聞いたところ、年収400万円でしようと思える割合(「年収400万円あれば」までの合計)は37.0%年収500万円でしようと思える割合(「年収500万円あれば」までの合計)は56.7%となった。30代・40代の半数以上が結婚を考える年収額として500万円が節目となっている。

次に、「出産・子育て(1人)」をしようと思える世帯年収額を聞いたところ、年収500万円でしようと思える割合(「年収500万円あれば」までの合計)は44.7%年収600万円でしようと思える割合(「年収600万円あれば」までの合計)は56.2%。30代・40代の半数以上が出産・子育てをしようと思える年収として600万円が節目となっており、結婚よりも出産のほうが、年収額のハードルが高めに設定されている。

出典:MONEYzine 『30・40代で「貯金ゼロ」の人は23.1%、貯蓄額100万円以下は6割』

日本の年収の中央値は、

20代で300万円程度

30代で410万円程度

40代で520万円程度

となっています。

上の『MONEYzine 『30・40代で「貯金ゼロ」の人は23.1%、貯蓄額100万円以下は6割』』を参考にすると、20代で結婚するには、200万円足りず、30代では100万円足りません。

世帯年収で考えれば超えられる額ですが、個人で稼ぐとなると結構ハードルが高いです。

とはいえ、自分で稼ぐ選択肢を持てば、年収で100万円〜200万円増やすのは不可能ではありません。

まずは月に8万円稼ぐことが出来れば、年収で100万円は上がります。

まずはプラス8万円の副収入を手に入れよう

たかが8万円と思いますか?

エルバス
もし、月8万円でも稼げたのならば、およそ年100万円となり大手企業の平均ボーナス額(70万円程度)を遥かに上回る額が手に入る計算です。

また昇給額は、大手で6000円程度、中小で4000円程度なのが日本の会社の現状です。

年収上げるまでに大手で10年、中小で20年近く待たなければなりません。

エルバス
これでは婚期も出産期も過ぎてしまいますね。

自分で8万円稼げれば、普通のサラリーマンよりも10年分の時間を手に入れることができます。

月8万円なら1年で稼げるようになる

自分でも稼ぐことを決めて、副業にフルコミットすれば月8万円は必ず達成できます。

副業の種類、費やす時間にもよりますが、1年継続すれば多くの方が達成できるはずです。

たまには本気で頑張るのもアリ|1年頑張り続ければ人生だいぶ変わる

2019年12月31日

今はネット上でいくらでも仕事を見つけることが可能です。

何も、コンビニやスーパーでアルバイトをするだけが副業ではありません。

ブログやアフィリエイト、YouTubeをはじめれば半不労所得を得ることができます。

また、即金性のある仕事が良いならば、ライティング、動画編集、プログラミングなど稼ぎ方はいくらでもあります。

要は、『やるかやらないかの違い』です。

エルバス
一生少ない給料の中で節約しながら生きていくか、一年頑張ってプラスαの収入を得て生活を安定させるかどちらを選びますか?

詳しい稼ぎ方、おすすめの副業は下記にまとめています。

まとめ|自分で稼ぐ力が未来を切り開く

✔︎【貯金ゼロ】の世帯の急増中

✔︎自分で稼ぐという選択肢を持とう

✔︎自分で稼ぐ力が未来を切り開く

についてまとめました。

残念ですが、『いつかなんとかなる』と思っていても状況が変わることはありません。

実際ぼくは10年待ち続けてなにも変わりませんでした。

そしてようやく気付いたこと、それは、結局、自分で行動しなければ何も変わらないということです。

自分で稼ぐ力は、未来を変えます。

収入が増えることはもちろんですが、自分のスキルとなり、市場価値も上がります。

つい2年前までのぼくは、会社の看板を取れば何も残らない男でした。

いまは、ブロガーとしてWebライターとしての肩書きもあり、会社がなくても生きていけます。

もう一度言います、自分で稼ぐ力は未来を切り開く力です。

行動しなければ何も変わりません。

ドリス
それじゃね!

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