アパレルの世界で働く女性は華やかで、綺麗で、可愛い人が多いです。
世の男性の多くが、アパレル販売員に一度は憧れを持った事があるのではないでしょうか。
アパレル販売スタッフの恋愛の実態
彼女たちがパートナーに選ぶ相手はどんな人が多いと思いますか?
世間一般のアパレルで働く女性のイメージは、
”華やかな子が多そう”
”遊んでいる子が多そう”
”派手な子が多そう”
と、少しチャラそうなイメージがあるのではないでしょうか?
そんなイメージの強いアパレル販売員なので、『遊んでみたい』、『声かけて食事に誘えないかな?』なんて思ったことある男性は多いはず。
実際、お客さんから声をかけられ遊びに行くスタッフもいたり、夜な夜な遊びに出かけているスタッフもいました。
それは事実です。でもそれが全ての販売スタッフに当てはまるわけではないです。
意外と堅実な女性が多いのも事実です。
もちろんイメージ通り、アパレル関係者は恋愛経験値が高い人が多い事は間違いありません。
なぜならば、アパレル業界はそもそもが女性が多い業界だからです。
僕が務めていた企業はオフィス含め女性が8割も占めていました。その為、他の業界に比べ“恋愛ネタ”が豊富なんです。
ただ最初に結論を言ってしまうと、やはりアパレル関係者は”現実的・堅実・固い”人が多いです。
残念ながら、アパレル販売スタッフの”給与条件”や”労働条件”はお世辞にも良いとは言えません。その為安定した生活を求めている人が多いのです。
特に若い販売員は、結婚や出産など遠い未来に考えいて、ファッション・コスメ・遊びに夢中な子は多いです。
しかし、20代後半に差し掛かると、『こんな生活してて大丈夫なの?』と思い始めます。
冷静に先を考えるようになる20代後半でアパレルから足を洗う人が多いのはこれが原因です。
さっさと、違う仕事・結婚してこの業界なんて辞めてやるー!となる訳です。
※注意 全員がそうではありません。
自分が劣悪な環境にいる為、結婚についてシビアに考えているのです。
その為、パートナーにはそれなりの給与があり、安定した職業に就いている人を選ぶ傾向が高い。
もちろん同業種であれば、同じ好みを持ち、趣味も合うので、販売員同士で恋愛に発展するケースも多いです。
が、それがいざ”結婚”まで到達するケースほとんどありません。
このケースで続ける唯一の手段は、男性スタッフが”安定”を求め違う業界・職種に転職するしていきます。
一方で、長時間お店に拘束される販売スタッフは出会いが少ないのも事実。
短なところで恋愛に発展する場合も多々あります。
では、アパレル販売員が恋愛に発展する傾向をみていきましょう。
販売スタッフ×販売スタッフ
なんだかんだ言いましたが、一般的に多いケースはやはり販売員の恋愛です。
販売スタッフ間で飲み会などがよく開催され、その飲み会がきっかけで恋愛に発展したりします。
また他店舗から販売応援に来たスタッフと仲良くなって、恋に落ちるなんて事もあります。
『あんたらいつの間に知り合ったの?』と聞くと、『お店にヘルプで来てくれたことがきっかけで』なんて返答を良く聞いていました。
一方、同じ店舗内での恋愛は極端に少ないです。
それは距離が近すぎるせい。狭い空間の中で毎日顔を合わせる事になると、残念な事に嫌な部分も見えてきてしまいます。
他店舗同士で仲良く付き合っていたカップルが同じ店舗の配属になり、別れてしまうなんてケースもよく見てきました。
販売員×店長
次に同じ店舗内でも恋愛が成立するのは販売スタッフ×店長の関係です。
店長は販売スタッフにとって、自分のキャリアを形成する中でまず目指すポジションです。
やはり”憧れ”を持ちます。
憧れがいつの間にか恋愛感情に変わりそのまま恋に落ちるなんて、学生の部活みたいなケースが良くあります。
男性店長の下に若い女性が入るといつの間にか付き合っていたなんてことはあるあるです。
販売員×他ブランド販売員
百貨店やファッションビルの店舗で働いている場合、大抵のスタッフは休憩時間を休憩室で過ごす事になります。
この休憩室が”出会いの場”と化します。
休憩室で知り合って、意気投合しそのまま恋愛に発展する事も多いです。
またヤングブランドが多く入るファッションビルに多いケースですが、もはやナンパ場と化している休憩室もあります。
あの子可愛くない?
声かけろよ!
なんて声がよく聞こえてきます。
基本的にメンズのアパレル販売員はナルシストなので、そりゃあもうガツガツしています。そこに可愛い女の子がいれば狙うのは当然です。
販売員×営業
同じ業界内という事であれば、【販売スタッフ×営業】の関係が一番恋愛から結婚まで発展するケースだと思います。
基本的に販売スタッフが一番関わるオフィススタッフは“営業”です。
売上の事、人間関係の事、商品の事など売場に関わる話はすべて営業と話すことになります。常に接している為、販売スタッフにとって“営業”の存在は嫌でも大きくなります。
最初は仕事の相談だったものが、親しくなってくるとプライベートの悩みなんかも聞くようになります。
そういう時は、個別に2人でミーティングをする事になるので、プライベートでも連絡を取り合うようになり、恋愛に発展する場合が多々あります。
アパレル営業の結婚相手を聞くと、元販売スタッフなんて良くある話です。
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販売員×お客さん
【販売スタッフ×お客さん】は稀なケースですが、お客さんから声をかけられて恋愛に発展するケースもない事はないです。
ただ、ユニクロやZaraのようなファストファッションのお店では、あまり接客を必要としないので、接点を持つ事が出来ません。その為、恋愛に発展したという事はあまり聞きません。
よくあるのは、ハイブランドやテーラーのような店舗でお客さんとじっくり話して販売をする顧客型の店舗で起こります。
顧客型店舗だとお客さんに、個別に電話をしたり、メールをしたり、手紙を送ったりと密に関わる事になります。
それだけ絡む機会があれば男からすると声をかけるチャンスが沢山あります。
顧客さんから「次、ご飯でもいきませんか?」なんて声を掛けられる事は往往にしてあります。
僕の知り合いの販売員も数名、実際に顧客さんと知り合い結婚しました。
もし、販売員と近付きたいと思うのなら、顧客になるのが良いかもしれませんね。
顧客は、ある程度お金に余裕がある人たちです。
そうなると、彼女たちの求める理想像に近いって事もありますね。
まとめ
一見華やかな世界と思われがちなアパレル業界ですが、現実はそう甘い世界ではありません。
『多忙・安月給・将来性がない』業界なのでネガティブな人が多く、常に理想を求めています。
理想を叶える為に相手にその理想を求めます。若いうちは好きなファッションに囲まれて幸せ!!と思っていても、歳を重ねるごとに現実が見えてきます。
だから、ハイブランドやテーラーなどで買い物ができるお金を持った顧客に惹かれるのかもしれません。
アパレル販売員に声掛けていいのかな?と思っている男性の皆さんは、顧客になって試しに声を掛けてみるのもいいかもしれません。
恋愛に発展する可能性もなくはないです。
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