アパレル営業からの転職におすすめの仕事3選｜経験者が教えます

アパレルの営業って忙しい割に給与低めだし、転職しようかな。

この先、業界の景気が良くなるとも思えないし…

とはいえ、アパレルって結構特殊な業界だし、他業界に移るのって難しいのかな？

これまでの経験やスキルを活かしつつ、活躍できる転職先があれば知りたいな。

誰かアパレル営業から転職した人いたら教えてくれない？

今日はこんな疑問に答えます。

実際にぼくが受けたオススメの転職先をご紹介します。

【記事の内容】

こんにちは。

エルバス（@elbaz_side_job）です。

今回は、アパレル営業の方が転職しやすい業界や職種をご紹介します。

元アパレル営業だったぼくが実際に受けて、『今までの経験やスキルを活かせる』と感じ、企業側も『即戦力』として内定を出してくれた仕事です。

いずれもアパレル営業より条件が良くなるはずだよ♪

『アパレルから身を引こうかな…』と思われている方の参考になれば幸いです。

アパレル営業から転職する際に意識すべきこと

ご存知の通り、アパレル営業の仕事は少し特殊なので、一般企業の営業とは仕事内容が異なります。

そのため、単に同じ営業職というだけで、会社を選ぶのは、あまりおすすめしません。

実際、数社一般企業の営業職を受けましたが、納得いく条件をもらうことは出来ませんでした。

やはり、アパレル営業としての経験やスキルを活かせる仕事に転職するのが1番です。

好調業界に移るのがマスト

また転職して『年収アップ』を目指したいという方も多いと思います。

年収を上げるならば、『好調業界』に移ることがマストです。

いくら今までの経験やスキルを活かせる職場でも、アパレルと同様に下り坂の業界では年収アップは叶いません。

逆に右肩上がりに伸びている業界に移ることができれば、同じ仕事量でも給与額は上がります。

アパレル営業におすすめの仕事3選

アパレル営業としての経験やスキルを活かしつつ、年収アップも目指せる転職先は以下の3つです。

※事務職については少し毛色が異なりますが、アパレル営業よりも稼げます。（後述します）

ちなみにぼくは、最終的に事務職を選びました。

それぞれ詳しく解説していきます。

化粧品業界の営業職

個人的に転職先候補としてかなり志望度の高かった業界ですので、おすすめ度はかなり高いです。

アパレル業界のリテール（直営店）営業の経験者であれば、化粧品業界のリテール営業の仕事内容は基本的に同じなので今までの経験を活かせます。

取扱商材は違いますが、

などは化粧品会社の営業も同じ仕事です。

仕事内容が似ているので、アパレル業界から化粧品業界に転職する人も多いよ♪

実際、面接の際アパレル経験者は『即戦力』として期待でき、商品知識を深めれば仕事もスムーズに出来る人が多いと採用担当者からも言われました。

給与水準も高い

給与水準は、アパレル業界よりもトレンドに左右され辛いので、安定的な売上を確保でき、その分給与も高い傾向にあります。

実際に内定をもらった際、提示された年収は100万近く上がりました。

今までのスキルや知識を存分に活かしつつ、年収アップも目指せる業界だと思います。

ただ話を聞く限り、仕事量はアパレル業界と同じくハードですので、アパレルの忙しさにうんざりしている人には向かないかもしれません。

ラグジュアリーブランドの営業職

アパレルという同カテゴリーでキャリアアップを目指すならば、ラグジュアリーブランドへの転職がオススメです。

経験を活かせる上に、給与条件も遥かに良いです。

ラグジュアリーブランドの中でも特におすすめなのが、

などのコングロマリット （複合企業）企業です。

コングロマリット企業は売上高が桁違いに大きいよ！

そのため給与額は、一般的なアパレル企業よりも遥かに良いです。

実際ぼくは、ラグジュアリーブランドから内定をもらった時は年収が200万近く上がりました…

マネージャークラスになれば1000万以上の報酬も狙えます。

経営が安定しているので、安心して働けるのも魅力

取り扱う商品は、アパレルだけではなく、宝飾や化粧品・お酒など様々なカテゴリーから成り立っているので、経営が落ち込むことはまずなく、安心して働ける職場です。

アパレルでキャリアアップを目指すならば、最終ゴールと言えます。

【関連記事】

【アパレル業界】外資系ラグジュアリーブランドへ転職する為の方法

2018年8月9日

事務職

条件が良い『化粧品業界』『ラグジュアリー業界』の内定を断って、ぼくが最終的に選んだのは、事務職です。

ぼくは、給与よりも『プライベートの時間を持てる』職場を優先し今の仕事を選びました。

現在は、定時ぴったりに上がる生活です。

アパレル営業の方なら、定時で上がれることがどれだけありがたいことか分かるはずです。

給与は当然下がりましたが、生まれた時間を使って副業を始め、今は以前よりも稼いでいます。

会社に使われる生活はうんざりという方は、こんな働き方もありだよ♪

アパレル営業は事務職に向いている

アパレル営業の経験者は事務処理能力が優れているので、意外と事務の仕事に向いています。

ぼくも難なく仕事ができています。

事務職は今までの経験を活かせると共に、ワークライフバランスも取れる素晴らしい職場です。

【働き方改革】副業を始めるなら事務職が圧倒的に有利な理由！

2019年9月19日

転職するならエージェント利用がおすすめ

仕事が忙しいアパレル営業が転職するならば、転職エージェントの利用がおすすめです。

ぼくはこれまで3回転職していますが、いつも利用しています。

他業界に転職する場合、知識がないから相談相手としても便利だしね♪

今回ご紹介した仕事に転職する場合に適したエージェントをいくつかご紹介します。

化粧品業界・事務職におすすめのエージェント

化粧品業界や事務職の仕事を探すならば、下記の2つのエージェントを押さえておけば問題ありません。

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転職相談から面接対策、履歴書などの添削てんさく、アフターフォロー、どれもとっても質が高い人材紹介会社です。

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まとめ｜さあ、アパレル業界から飛び出そう！

ぼくはアパレル業界に10年近くいたので、業界から離れることに少し抵抗を感じましたが、いまは転職して良かったと思えます。

自分の可能性を信じて、積極的に動くことで様々なチャンスが舞い込んできます。

そして行動力のあるアパレル営業ならば、そのチャンスをものに出来るはずです。

ぜひ積極的に行動しましょう！

それじゃね！