【記事の内容】
✔︎会社が副業禁止なら即転職がおすすめ
✔︎収入を増やすなら自分で稼いだ方が早い
✔︎副業OKな会社に転職しよう
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
先日こんなツイートをしました。
副業したくても、会社が副業禁止という方は、副業可の会社に即転職が英断かと😰
今の会社で給料が低いと嘆いていても、この先給料が上がるわけでも、副業が解禁になるわけでもない。
月8万円でも自分で稼げば、年収100万は上がります。
会社に期待するよりも自分で稼ぐ方がよほど現実的。#副業
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) January 26, 2020
ぼくは、副業に専念できる会社に転職し、現在副業収入が20万円程度です。
今の時代、いくら会社で頑張って働いても、苦しい生活から抜け出すことはできません。
もし、今の泥沼状態を抜け出したいのであれば、自分で稼ぐしかありません。
昇給を期待するよりも自分で頑張った方がよほど稼げます。
昇給も期待できず、副業すらできない会社ならば即転職をおすすめします。
CONTENTS
会社が副業禁止なら即転職がおすすめ
働き方改革が進み、残業が厳しく規制される世の中になってきました。
個人的には良い世の中になってきたと思います。
しかし、残業代を生活費の当てにしていた方にとっては、残業代カットは深刻な問題です。
なぜなら、残業がなくなると年収ベースで50万近く減ると言われているからです。
日本の平均年収はおよそ430万円程度。
そこから50万円も引かれてしまうと、一気に年収は300万円台にまで落ち込みます。
残業代が減ったからといって給料が増えるわけでもなく、代わりに手当を貰えるわけでもありません。
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一方、そもそも残業代やボーナスがなく、手取り15万円程度で働かされ、日々の生活で精一杯という方もいます。
これが今の日本です。
では、どうするか。
副業を始めて、自分で稼ぐしかありません。
会社に依存していると人生詰む
流石にもう気づいている方は多いと思いますが、日本の会社に明るい未来はありません。
かつての日本企業の代名詞であった、
終身雇用
年功序列
は崩壊し、今は45歳でリストラされる時代です。
こんな時代において、『収入を増やしたくても、会社が副業禁止だから仕方ない』という考えでは危険です。
いつ自分が突然職を失うか分かりません。
もしそうなった時、スキルがなければ転職もできず、稼ぎは0になります。
いつ何がおきてもいいように、自分で稼ぐ力を身につけ、今後に備える必要があります。
稼ぐ力はスキルにもなり、転職にも有利になります。
給料が低いと嘆いていても、給料は上がりません。
もう一度言いますが、もはや自分で稼ぐしかないのです。
昇給もろくになく、副業も禁止しているような会社はゴミです。
会社の昇給を待つのはシンドイ
会社で頑張って働いていれば、いつか報われると思っていませんか?
上の図は、求人情報サイトのdodaの2019年度、年齢別平均年収の表です。
これを見ると年齢別におおよそ、100万円ずつ伸びていることが分かります。
別の見方をすれば、年収100万円上げるのに10年もかかる計算です。
実際、現在の日本の大手企業でも昇給額は6,000円程度です。
中小で4,000円程度。
単純計算して、会社勤めて年収100万円上げるのに、大手に勤めて10年ちょっと、中小であれば20年近くもかかります。
いつリストラされるかも分からない会社に勤め、10年頑張っても100万しか上がらない。
こんなにリスクが高く、効率の悪い働き方はありません。
収入を増やすなら自分で稼いだ方が早い
例えば、年収を100万円上げることができれば、会社で昇給を待つサラリーマンより数十年後の給料を先取りできます。
100万円と聞くと、『いやいや、そんな簡単に稼げないでしょ』と思うかもしれません。
が、月に8万円と考えたらどうでしょうか?
これで年収100万円UPは達成です。
月8万円であれば、しっかり副業の時間を確保し、コミットすれば割と簡単に稼げる額です。
今の時代、副業のやり方はいくらでもあります。
そしてインターネットを通せば、いつでもどこでも気軽に始められます。
会社でいくら頑張って働いても上がらなかった給料が、自分で稼げばあっという間に稼げます。
副業OKな会社に転職しよう
まだまだ副業禁止の会社が大多数ですが、副業を認める企業も徐々に増えつつあります。
転職サイトや転職エージェントを使えば、副業OKな会社を多く見つけることができます。
定時に上がり、最低でも毎日4〜5時間は副業の時間を確保しています。
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給料よりも働き方を重視する
『副業OKな会社だけど、本業が忙しく結局始められませんでした。』
では意味がありません。
たとえ、多少給料が下がったとしても、副業に適した環境を選びましょう。
転職しなくてもバレない方法はある
一方、転職までしなくても『バレなきゃ良い』という考え方もあります。
多くの場合、住民税が上がることで発覚するので、納税を『特別徴収』→『普通徴収』に変更し、確定申告を自分で行えばOKです。
しかし、これを聞いて、
『面倒臭い』
『万が一バレたときが心配』
と思うならば、覚悟を決めて副業OKの会社に転職し、ノンストレスで始めた方が良いと思います。
おすすめの転職エージェント
一応、おすすめの転職エージェントを貼っておきます。
個人で探すのは結構大変なので、転職エージェントを使ってアドバイスをもらいつつ、副業OKな会社を探してもらいましょう。
どれも3分程度で登録できます。
実際ぼくも使ったことのあるおすすめのエージェントは3つです。
doda
doda(デューダ)はパーソルキャリアが運営する国内最大級の人材紹介会社の1つです。
エージェントの質、案件数共にトップクラスなので登録しておいて間違いないエージェントです。
転職相談から面接対策、履歴書などの添削、アフターフォロー、どれもとっても質が高い人材紹介会社です。
また一般には出回らない非公開案件&独占求人も紹介してもらえるのも魅力。
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リクルートエージェント
リクルートエージェントは、非公開案件数20万件以上、転職支援実績ナンバーワンの言わずと知れた、日本最大手の人材紹介会社。
こちらもdodaとあわせて登録しておくべきエージェントです。
2回ほど利用した事がありますが、こちらの希望を踏まえた上で幅広い業界から案件を提案をしてくれます。
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マイナビエージェント
保有案件のおよそ80%が非公開求人であり、マイナビエージェント独占案件も多数保有しています。
業界ごとに部隊が分かれており、各業界に精通したエージェントが多いのが強みです。
若手からミドル&シニアまで使えるエージェント。
ぼくは初めての転職の際に利用しました。
初転職という事で、不安と緊張でいっぱいでしたが、エージェントによる面接練習・履歴書添削などとても親切丁寧な対応のお陰で、安心して転職活動を行えたことを覚えています。
初めての転職の際には是非おすすめしたいエージェントです。
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まとめ
✔︎会社が副業禁止なら即転職がおすすめ
✔︎収入を増やすなら自分で稼いだ方が早い
✔︎副業OKな会社に転職しよう
についてまとめました。
これからは会社の看板を降ろされても、自分で稼ぐ力がある人が生き残ります。
日本の会社はタイタニック号と同じです。
しがみついていても沈没するだけです。
もし、今の会社に将来性を感じられず、副業も禁止ならば、マジで転職した方が身のためです。
給料が低すぎて生活がシンドイ。
残業も規制されて、残業代もなくなってしまったし、このままじゃマジで詰む…。
昇給も期待できないし、ガチで副業でも始めなきゃな。
とはいえ、うちの会社『副業禁止』なんだよなあ。
これじゃあどうにもならないよ…