【記事の内容】
✓ラグジュアリーブランドに使える職務経歴書
✓書き方&コツ
✓添削はエージェントを使う
こんにちは。
エルバス(@elbaz_side_job)です。
ぼくは前職までアパレルの営業を10年ほど続けていました。
そのキャリアの中で、日系企業から外資系企業、そしてラグジュアリーブランドへの転職を成功させました。
実は2度の転職の際、同じ『職務経歴書』を使っています。
この職務経歴書を使い、書類選考で落ちたことはありません。
今日はラグジュアリーブランドを目指す方に、ぼくの職務経歴書を公開します。
CONTENTS
ラグジュアリーブランドに使える職務経歴書
テンプレ化してあるので、○の部分と一部文章を自身の経歴に合わせて書き直せば使い回せます。
平成〇年〇月〇日現在
職務経歴書
氏名:
-職務概要-
〇年間○○営業として、リテール・ホールセール共に経験し、現職ではリテール営業
として店舗運営と百貨店などの取引先との折衝を中心に取り組んでおります。
株式会社○○ ○○年〇月 - 現在
【資本金】〇〇千円 【従業員数】○○人
【事業内容】輸入婦人服用品の小売り、ライセンスビジネスの推進及び管理、
○○の企画・開発・生産管理第二事業部 ○○課 営業配属
年 商 : 〇億円
担当店年間売上 : 担当〇店舗 計〇億〇千万円(〇年度計)
担当店舗 : ○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店等
業務内容 : 店舗運営全般(売上管理・予算管理・店舗サポートなど)。取引先との折衝・施策計画。シーズンプロモーションの企画・実行。POP-UP STORE企画から準備・運営。出退店作業。STAFFING。販促活動(DM・POP・ペラなどの作成・ディスプレイ演出など)。
実績 : POP-UP STORE・イベント開催による売上向上
○○年〇月 ○○店にて1週間会期で予算○○千円に対し○○千円の売上を達成。
○○年〇月 ○○店にて、1週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて〇週間の会期で予算○○千円に対し○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇日間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
‐自己PR-
〈店舗管理〉
店舗運営において、店舗別の特性を把握すること、店舗と密にコミュニケーションを取り、スタッフのモチベーションを上げることが売り上げに直結すると考えております。そのため、頻繁に店舗に足を運びスタッフの話を聞き、実際の状況を把握するとともに、館の担当者からも話を聞き、売れ筋、客層などの状況を聞いた上で、店舗にあった戦略を立てるように心がけております。
〈応用力〉
MDやディストリビューター業務・直営・卸店舗管理、販促活動、展示会運営、出店準備・作業、取引先との商談など幅広い業務を担当しておりましたので、様々な業務に対応することが出来ます。
〈交渉力〉
各館のバイヤーやマネージャーと頻繁に商談を行い、情報交換をし、館と連携を日々取り、信頼関係を構築しております。売れ筋、客層などの状況をまとめ、目標達成の上での課題を明確にし、スケジュール・方策を立て、店舗に合わせた施策、商品投入、POP-UP STOREの企画など数多く手がけています。
〈海外対応〉
前職では事業部の全ての海外対応を任されていましたので、英語での基本的な会話、ビジネスメールなど行うことが出来ます。現職では、本国へのレポート業務も行っております。
職務経歴書の書き方&コツ
基本的に職務経歴書は簡潔にまとめ、読みやすい内容に仕上げます。
『私はこんな経験があるのでこんな事が出来ます。』
『前職ではこんな取り組みをして売上を何パーセント伸ばしました。』
などの文章形式ではなく、『端的にポイントだけを箇条書き』にします。
そして、どれだけ書きたいPRポイントや経験などが多くても、必ず『2枚』にまとめましょう。
それを踏まえて職務経歴書の項目を解説していきます。
職務概要
まず冒頭にこれまでの職務経歴を簡潔にまとめます。
上の表ではこの部分です。
現職(前職)の企業の会社説明
今まで務めてきた会社情報を載せ、企業側に『どの程度の規模の会社で働いてきたか』を示します。
企業側は応募者がこれまでに働いてきた会社の規模や売上を見ることで、自社で同じようなパフォーマンスができるかどうかの目安になります。
- 【資本金】
- 【従業員数】
- 【事業内容】
業務内容
企業側は、『応募者のこれまでの経験』と『必要としているポジションの業務内容』が合うかどうかを判断します。
仕事内容を把握し、寄せて書くことで『これまで同じような仕事をしてきましたよ!』と伝えることができます。
また、実績を書き加えることで信ぴょう性が増します。
自己PR
最後は、『自己PR』です。
ここでも大事なのが、単に自分の強みを書くのではなく、企業が求めている人物像に合わせて書くことです。
たとえば、営業の募集であれば、『コミュニケーション能力』や『交渉力』など、
外資系企業であれば、『英会話スキル』など、募集要項に書いてある『求める人材』に合わせて書きます。
添削はエージェントを使う
転職エージェントは、企業が求める人物像を1番理解しています。
自分の強みと求めるスキルを上手くリンクしてもらえば、完璧な職務経歴書になります。
業界最大手の『クリーデンス』
コンフィデンシャル案件を多く持つ『ファッショーネ』
ラグジュアリーに特化した『アズール&カンパニー』
まとめ
✓ラグジュアリーブランドに使える職務経歴書
✓書き方&コツ
✓添削はエージェントを使う
についてまとめました。
僕の今までの転職経験と人事経験を通して学んだノウハウをまとめました。
書類選考に通過しなければ話にならないので、是非参考にして希望の企業の面接に進んでください。
まずは、書類選考に通らなきゃ話にならないので、上手な職務経歴書の書き方を知りたいな。
誰か詳しい人教えてくれないかな。