【記事の内容】
✓ブログって何を書けばいいの?
✓実際にネタを書き出してみよう!
✓キーワード設定を忘れずに
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
ぼくのブログ歴は2年ほどでして、今までに500記事近く書いてきました。
最初はぼくもブログって何を書けば良いのか分からず、様々な記事を書きました。
結局その中で分かったのは、『自分の得意や経験を基にした記事が強い』ということです。
あやふやな知識、薄い情報を基にして記事をいくら書いても読まれることはありません。
CONTENTS
ブログって何を書けばいいの?
結論から言うと、初心者の方はまず『自分の得意や経験』を記事にしましょう。
そして読者は『過去の自分自身』です。
これだけ押さえれば読まれる記事は作れます。
浅い知識じゃライバルに勝てない
ただ、もしなにも知識がない状態ならば、一旦諦めましょう。
なざなら、儲かるジャンルはいわゆるレッドオーシャン。
何年、何十年もそのジャンルで戦ってきたアフィリエイターや企業サイトがひしめき合う超激戦区です。
言うならば、プロ野球リーグに草野球チームが紛れ込むようなものです。
残念ながらブログで稼ぐってそう簡単なことではありません。
まずは自分の土俵で戦えるジャンルで戦いましょう。
収益率の高い記事は経験を積んだ後の方が良いですよ。
ライバルに勝つには専門性を活かして戦おう!
『専門性』と聞くと、ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、前述したように『自分の得意や経験』も立派な専門性です。
たとえば、
- 趣味の映画
- 自分の仕事
- 転職の経験
など、自分自身が体験したことは全てあなたにとっての専門性であり、その専門性を必要とする人もいます。
たとえば、転職エージェントの記事を書くとします。
【転職 エージェント】と検索エンジンで調べると出てくるのは、各エージェント企業のサイトやおすすめサイトばかり。
そこに書いてあるのは保有案件数だったり、強みだったり。
でもそれって読者が本当に知りたい情報ではありません。
実際読者が知りたいのは、
- エージェントを使ってどうだったのか
- そのエージェントの何が良かったの、何が悪かったのか
などの【リアル体験者の声】です。
そこで、【転職経験者が本音で教えるおすすめのエージェント】などリアルな声が聞ける記事を書くことで、あなたの記事が誰かの価値ある記事になります。
読まれるブログにするには、誰かにとって『価値』があることを書く必要があります。
ブログと日記の違いはそこです。
- ブログ→誰かのためになるもの
- 日記→自分自身のためのもの
です。
読者は過去の自分自身!
記事を書く上でもう1つ大事なのが、自分のメッセージを届けたい読者を決めること。
つまり、【ペルソナ】を作ることです。
ペルソナは簡単に言えば、自分の記事の『想定読者』です。
ペルソナについての詳しい内容は下記にまとめています。
ペルソナ意識して書かなければ、いくら一生懸命記事を書いたとしても誰にも届きません。
しかし、ペルソナを作ることはそう簡単なことではありません。
ペルソナを作るには、
- 年齢
- 性別
- 職業
- 年収
- 家族構成
- 価値観
など、かなり細かく掘り下げる必要があります。
しかし、自分の実体験を基にした記事であれば、過去の自分をペルソナにできます。
理由は以下の通り。
僕のブログのペルソナは、大体過去の自分自身です。自分の事なら、細かくイメージ出来る。
詳細なプロフィールに加え、なぜ悩んでいるのか、どうなりたいのかなど誰よりも僕自身が理解しているから。
ぺルソナ作りで悩んでいるなら、まずは自分自身を助けましょう😊
#ブログ書け#ブログ初心者— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) March 18, 2020
たとえば、先ほどの【転職経験者が本音で教えるおすすめのエージェント】という記事のペルソナは、実際にエージェントを使った自分が過去の転職をする前の自分(ペルソナ)に向けて記事を書くイメージ。
自分の経験や得意を記事にするということは、そのままペルソナ設定まで済ませることが出来ます。
自分の得意や実体験を書き出してみよう!
次は実践編です。
たとえばぼくの場合、
最初に考えられたテーマは、以下の6つでした。
- 愛犬の話
- 前職アパレルの仕事や転職談
- 趣味の観葉植物の知識
- 愛用しているニューバランスの知識
- 好きなインテリアの知識
- 趣味の料理
何でもいいので、まずは自分が書けそうなテーマを書き出します。
どれが1番適しているかは、実際に書いてみなければ分かりません。
100記事書いてブログの方向性を決めよう
100記事を目安に書き出したテーマについて書き始めましょう。
自分が得意と思っていることでも、記事にすると意外と書けなかったりします。
逆にあるテーマに関しては、記事数が増え、他のブログへ移し特化ブログにまで成長しました。
最初は何を書いていいか分からなくても、自分が得意だと思う事、経験がある事はどんどん書いてみて、その中から自分のブログの方向性を決めましょう。
経験が実績になり記事にもなる
今は未経験でも、これから記事にしてみたいというテーマがあれば、実際に始めつつ記事にするのもありです。
経験を積めば、何かしら実績が出てきます。
実績が生まれれば、それは記事として成立します。
たとえば、プログラミングの勉強を始めたのであれば、
- 勉強方法
- 通ったスクール
- 読んだ本
などすべての経験がネタになります。
キーワード設定を忘れずに
- 自分の得意や経験をテーマにする
- ペルソナを作る
に加えてもう1つ重要なのが、『キーワード』です。
キーワードは読者の『質問』や『疑問』そのものです。
読者は、その質問を検索エンジンに打ち込み答えを探します。
たとえばこの記事のキーワードは、『ブログ 何を書けばいい』です。
この記事を読んでいる方は、上のキーワード打ち込みこの記事にたどり着いたはずです。
つまり、キーワードを意識して書かなければ、そもそも読者が自分の記事までたどり着くことは出来ません。
ブログの記事はすべて『キーワード』ありきで進めましょう。
キーワードの決め方
キーワードを決めるのに一番簡単な方法は、【関連キーワード取得ツール】を使うことです。
入力したワードに関連するキーワード全てを抽出してくれます。
たとえば、【ブログ】と検索してみます。
そうするとブログに関連したキーワードが下記のように出てきます。
この中から自分の得意や経験から書けるキーワードを拾って書けばOKです。
キーワードが少ないと厳しい
自分の得意や経験を基にしても、そもそもキーワードが少ないと、いずれネタが尽きてしまいます。
先ほどご紹介した【関連キーワード取得ツール】を使って、自分がテーマにしようと思っている言葉を打ち込んでみてください。
数件しか出てこないようであれば、それは世間的に必要とされていないテーマの可能性があります。
まとめ|書いていて楽しめることを書こう!
✓ブログって何を書けばいいの?
✓実際にネタを書き出してみよう!
✓キーワード設定を忘れずに
についてまとめました。
最後にまとめると、以下の通りです。
ブログのモチベが上がらないという方は、まずは収益よりも楽しむ事を意識した方がいいです😌自分が好きな事を書いた方が単純に楽しい。
一方、収益化ありきで、興味ない事を書き続けるのは割と苦痛。
ブログは続けられなきゃ意味ないし、楽しめないと続けられない😌
#ブログ書け#ブログ初心者— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) March 21, 2020
収益化を優先してテーマを決めてしまうと、記事を書くことが苦痛になります。
ぼくのブログ内でよくお伝えしていますが、やはりブログは楽しむのが1番です。
ブログは長期戦です。
楽しめなければ続けることは難しいです。
ぼくがブログを2年続けていられるのは、自分の知識や経験を基にして書き、それが誰かに読んでもらえるのが『楽しい』からです。
そうやって記事を積み上げていく過程で、少しずつ収益が返ってくるようになりました。
副業が流行っているし、ぼくもブログでも始めてみようかな。
とはいえ、一体何を書けばいいのだろう?
クレジットカードや美容系なんかが儲かるって聞いたけど、そんな知識ないしなあ。
特に何かに専門的な知識もないぼくじゃ、書いても仕方ないかしら…