アイデアは思い付いた瞬間『即メモ』が基本|忘れる前に書き残そう!

アイデアをすぐに忘れてしまう人

せっかく良いアイデアが浮かんだのに、忘れてしまった…

なんでいつもすぐに忘れてしまうんだろう。

思い付いたアイデアを忘れないための何か良い方法はないかな?

エルバス
今日はこんな疑問に答えます。
ドリス
思いついたら『即メモ』が大事だよ!

【記事の内容】

✓アイデアは思い付いた瞬間『即メモ』が基本

✓アイデアは突然舞い降りる

✓スマホを活用しよう

こんにちは。

サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz)です。

ぼくは基本的に毎日ブログを書いています。

友人からは、『そんなに毎日書いてよくネタ切れしないね』と言われます。

ぼくがネタ切れを起こさない理由は、頭に『パッと』浮かんだアイデアを1つも取りこぼさず即『メモ』しているからです。

『アイデアが全然浮かばない…。』

と思っている人は、もしかすると、思い付いたアイデアを『ただ忘れている』だけかもしれません。

なぜなら、思い付いたアイデアは30秒から1分で記憶から消えてしまうからです。

そのため、思い付いた瞬間『即メモ』し書き残すことが超重要なのです。

エルバス
今日はメモの重要性についてご説明します。

アイデアは思い付いた瞬間『即メモ』が基本

『メモの重要性』

『せっかく良いアイデアを思い付いたのに、数分後には忘れてしまった!』なんてことありませんか?

人が『気付き』を覚えていられる時間は、30秒から1分と言われています。

貴重なアイデアを忘れないためには、『即メモ』が大事です。

思い付いたらスマホにメモがオススメ💡

せっかく思い付いたアイデアを数分後に思い出そうとしても、『全く思い出せない…』なんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

アイデアは思い付いた瞬間に記録しなければ、あっという間に消えてしまいます。

人の脳の仕組み

ドリス
でも、なんでそんな一瞬で忘れちゃうの?
エルバス
アイデアが一瞬で消えてしまうのには、理由があります。

精神科医の樺沢紫苑先生の著書、『アウトプット大全』にその答えが書いてあります。

人間は何かに気づいた際、脳の神経回路がつなぎ変わるといわれています。そのような瞬間、体験は『アハ!体験』と呼ばれ、脳科学の分野で注目されています。

<中略>

『”アハ!体験”が起きると、0.1秒ほどの短い時間に、脳の神経細胞が一斉に活動して、世界の見え方が変わってしまう。神経細胞がつなぎ変わって、”一発学習”が完了し、今までと違った自分になってしまう』といいます。

<中略>

つまり、数秒前の自分とは異なる自分に自己成長しているということです。

脳内の『新しい道路』は、最初は『獣道』のようなもので、放っておくと元の道のない状態に戻ってしまいます。その時間は30秒とか1分です。

<中略>

ですから、『アハ!体験』をして『気付き』を得たとしたら、瞬間的にメモを取る必要があります。出来れば30秒以内、遅くても1分以内にメモをとりましょう。

出典:学びを結果に変える アウトプット大全

人間の脳は、思い付いたことが『30秒から1分』で消えてしまう仕組みになっています。

ドリス
めっちゃ短いね!!
エルバス
そうなんだよ…

そのため、思い付いた瞬間に何かに記録しておかなければ、あっという間に忘れてしまいます。

せっかく思い付いたアイデアを忘れてしまってはもったいない

アイデアを思い付くには前段階として、本を読んだり、ニュースをみたりなど『インプット作業』が必要です。

時間をかけてインプットした情報から、ようやく生まれたアイデアを逃してしまってはもったいないです。

貴重なアイデアを忘れないために、思い付いた瞬間に必ずメモすること重要です。

アイデアは突然舞い降りる

以前記事にしたことがありますが、アイデアをひらめく時は、『アイデアを出そう』と思っている時ではなく、『リラックス状態』の時です。

これは最近の脳科学で明らかにされていることです。

リラックス状態でも特に、

Bathroom(入浴中やトイレ)

Bus(バスなどの移動時)

Bed(睡眠中・寝る前・起床時)

Bar(バーや居酒屋で飲んでいる時)

4つのBの頭文字を取った、『創造性の4B』と呼ばれる場所がもっともアイデアが浮かびやすいといわれています。

実際ぼくも良くネタが思いつくのは、入浴中や飲んでいる時です。

エルバス
でもリラックス状態の時は、油断していることが多く、『メモを持っていない』なんてことが多々あるんですよね…

そのため、リラックス状態の時こそ、いつでもメモできる状態しておくことをオススメします。

ぼくは入浴中でも必ずスマホを近くに置いておきます。

頭を洗っている時でも、アイデアが舞い降りたらいったん外に出てすぐメモを取ります。

一度消えてしまったアイデアは思い出そうとしてもそう簡単に思い出せません。

アイデアは何より貴重です。

エルバス
どんな状態でもメモを取れるようにスタンバイしましょう。

スマホを活用しよう

ドリス
でもさあ、メモ帳とペンっていつでも持ってるわけじゃないよね。リラックスしている時なんて特に。
エルバス
そうだね。そんな時はスマホがオススメだよ♪

ぼくは思い付いたことはなんでも、スマホにメモするようにしています。

多くの人がメモ帳は持っていなくても、スマホは常に持っているはずです。

スマホの良いところは、そのままデータとして使いまわせること。

メモ帳に書くと、データとして取り込む際に再度入力しないといけないので、手間がかかります。

エルバス
スマホは無駄な時間を削り、効率よく作業を進めることが出来るのでオススメです!

音声入力だってOK

最近アイデアを書き留める方法として、音声入力を重宝しています。

僕の場合、徒歩での移動中に『あ、これ書き残しておきたい』と思う事が多々あり、Siriに話しかけて入力しています。

結構精度も高いので便利でおススメです。

ただ、1人でブツブツ言って変なやつと思われる事もあるので注意が必要🙄

移動中などで思い付いた時、いちいちカバンからメモ帳を取り出している時間はありません。

そんな時はサッとスマホを取り出して、音声入力しましょう。

まとめ

✓アイデアは思い付いた瞬間『即メモ』が基本

✓アイデアは突然舞い降りる

✓スマホを活用しよう

についてまとめました。

アイデアはいつどこで思い付くか分かりません。

そして忘れてしまったアイデアは2度と戻ってきません。

アイデアは貴重です。

そのひらめきがあなたの人生を変えるかもしれません。

せっかくのチャンスを見逃さないように、いつでもメモできる状態にしておきましょう。

エルバス
それでは♪
ドリス
今回参考にした本はこちら♪

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