【記事内容】
✓ブログを書く8つの手順
✓たくさん書いて慣れよう
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
ぼくのブログ歴は2年ほどで、これまでに500記事近く書いてきました。
現在ではアクセスも徐々に伸び、間もなく6万pv/月に達します。
今日はそんなぼくが、ここまで成長するまでに身に付けた【書き方の手順】をご紹介します。
CONTENTS
ブログを書く8つの手順
ブログを書く手順は以下の8つが基本となります。
- キーワードを選ぶ
- ペルソナを作る
- タイトルを考える
- 記事構成を考える
- 文章に肉付けをする
- 文章に装飾する
- パーマリンク&ディスクリプションの設定
- 見直し
キーワードを選ぶ
キーワードはユーザーの『質問』です。
ユーザー目線が欠けた記事は誰にも読まれません。
そのため、ユーザーがどんな悩みや問題を抱えているのかをまず調べる必要があります。
調べ方は簡単で、【関連キーワード取得ツール】を使えばすぐに見つかります。
たとえば、【ブログ】と打ち込んでみましょう。
たとえばこの記事は、上の中から【ブログ 書く手順】を選んで書いています。
最初は検索ボリュームはあまり意識しなくて良いので、自分が『書ける!』と思った記事を書きましょう。
ペルソナを作る
次にペルソナです。
つまり、【質問者】ということになります。
ペルソナがズレるとユーザーが求めることと見当違いな記事になってしまうので、『このキーワードを調べた人はいったいどんな人なんだろう?』とじっくりと考える必要があります。
とはいえ、最初の頃はそう簡単にペルソナをイメージするのは難しいです。
ペルソナを作る一番簡単な方法は、『ペルソナを過去の自分にすること』です。
ペルソナについての詳しい内容は下の記事にまとめています。
タイトルを考える
キーワードとペルソナを決めたら次はタイトルを考えます。
書き方としては、パッとみて『ああ、この記事なら自分の求めている答えが見つかりそうだ!』と思ってもらうことが大事です。
たとえば、この記事のタイトルは、
です。
左側半分にユーザーの質問にして、右側を答えにしています。
そうすることで、タイトルを見て自分の質問に対する答えが分かるような書き方にしています。
他にも、
とか、
などでも良いと思います。
詳しいタイトルの付け方は下記の記事にまとめています。
記事構成を考える
『ヨーイ、ドン』でいきなり書き始めると内容に一貫性のない文章になります。
記事構成は目次を作ればOKです。
たとえば、ぼくがこの記事を書くまえに作った記事構成は以下のような感じ。
見出し2)ブログを書く手順
見出し3)キーワードを選ぶ
見出し3)ペルソナを作る
見出し3)タイトルを考える
見出し3)記事構成を考える
見出し3)記事構成に肉付けをする
見出し3)文章に装飾する
見出し3)パーマリンク&ディスクリプションの設定
見出し3)見直し
見出し2)たくさん書いて慣れよう
見出し3)まずは100記事書いてみる
見出し2)まとめ|自分なりの書き方を見つけよう
これに加えて序文(書き出し)も作っておくと楽です。
この記事で言うとこの部分です。
文章に肉付けをする
ここまできたら、あとは実際に執筆していきます。
文章の基本的な書き方は以下の通りです。
↓
根拠
↓
具体例
↓
(再度)結論
理由は、『ユーザーが最後まで記事を読むとは限らないから』です。
自分が必要な箇所だけかいつまんで読み、それ以外は読み飛ばします。
そのため、すぐに自分が求める答えが見つからなければ『この記事読んでも仕方ない』と離脱されてしまいます。
結論を書いたあとは、それに対する根拠を述べます。
最後にもう一度結論を述べ、理解を深めてもらいます。
文章に装飾する
過度の装飾は避け、シンプルに見やすさに重点を置きましょう。
装飾が多いと、本来伝えるべきポイントが分かりづらくなってしまいます。
また、適度に画像を配置し、『テキストの割合』を減らします。
ただ、無料画像だとどこのブログも同じように見えてしまう場合があるので、余裕があれば『有料画像』を使うことをおすすめします。
個人的にはぼくも使っている【Shutterstock】がおすすめです。
パーマリンク&ディスクリプションの設定
パーマリンクはここで設定できます。
デフォルトだとただの数字の羅列や日本語表記になっており、拡散してもらう時に何の記事かわからなくなってしまいます。
また、忘れがちなのが『メタディスクリプション』です。
しっかりと設定することで、クリック率が上がるので、こちらも忘れずに設定するようにしましょう。
メタディスクリプションの詳しい説明は下記の記事にまとめています。
見直し
書き終わったら、アップする前に必ずプレビューで記事を確認しましょう。
まずパソコン画面でチェックした後に、スマホ画面でも見え方を確認しましょう。
多くても、1文3~4行程度に収めると読みやすい文章になります。
あとはたくさん書いて慣れるしかない
時間をかければ質が上がるのではなく、量をこなす事で質は上がります。
スキルアップしたいと言って1週間に2回しか書かなければ、そう簡単に上がりません。
量を増やしても、キーワードとペルソナを押さえれば、まずゴミにはなりませんよ😌
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) March 20, 2020
頭の中で書き方のイメージが出来ても、実際に書かないことにはスキルは磨かれません。
質は量をこなすことで上がっていきます。
まずは100記事書いてみる
100記事書くことでスキルアップに繋がることはもちろん、自分なりの『型』が出来てきます。
型はオリジナリティです。
また型が出来ると、断然ライティングスピードも上がります。
まとめ|最初は自己流はやめよう
✓ブログを書く8つの手順
✓たくさん書いて慣れよう
についてまとめました。
まずは、先輩ブロガーの書き方やスキルを真似し、基礎を磨くことで正しい努力を続けられます。
今回ご紹介した手順はあくまで基礎の基礎ですが、ブログ歴2年のぼくが試行錯誤の上に編み出した手順ですので、自信を持ってご紹介できるやり方です。
ブログを始めたのはいいものの、一体どうやって書けばいいのだろう?
いきなり書くのは難しいよ。
誰かブログを書く手順なんかあれば教えてくれないかな?