以前友人から『毎日のようにブログを更新して、よくそんなに書く事があるね』と言われた事があります。毎日ブログを更新している方には敵いませんが、確かにこの9か月間、月におよそ20本以上のペースで更新し続けており、ネタが尽きた事は一度もありません。
むしろ”書きたい事が溢れてくる状態”です。
『雑記ブログなので何でもネタに出来る』という事もありますが、ただ唯一自信を持って言える事は、一度もただの日記的な記事を書いた事はありませんし、惰性で適当な記事を書いた事もありません。
よくネットで『ブログネタ切れ』『ブログネタの作り方』などの質問を見かけます。何百本も書いている人が言うなら分かります。しかし、ブログを始めて間もない方が早々にネタ切れなんて起こるはずがありません!
なぜならば、”ネタはそこら中に転がっている”からです!
では、実際それはどこにあるのかみていきましょう。
僕なりのネタの作り方・仕入れ方をご紹介し、ネタ切れに悩む方のヒントになれれば幸いです。
自分の当たり前は他人の当たり前ではない
まずはマインドの問題です。
『こんな当たり前の事書いても誰も読みはしない』と勝手に決めつけていませんか?もちろん90%の人には当たり前の可能性もあります。しかし一方で、残りの10%の方にとっては、あなたが書いた記事が何より有益な物である可能性もあります。
雑記ブログの強みは【不特定多数がターゲット】である事ではないでしょうか。誰がいつどんな記事を求めているか分かりません。
その可能性を信じられれば、今までの“捨てネタ”だと思っていたものが“生きたネタ”に変わるはずです。
自分で可能性を書く前に捨てるのではなく、まずは“書いてみる”事が大事だと思います。何がヒットするかは”神のみぞ知る”です。
日常の経験・体験はすべて記事にする
普通に生きていれば、何かしら新しい事を始めたり、新しい物を購入したり、美味しい物を食べたりなど、必ず“何かしら”が起きるはずです。その“何かしら”を記事にしましょう。
僕自身ブログを始める前は、“何かしら”が起きてもただの思い出となり自分の記憶の中で消化されていくだけでした。
しかし、ブログを始めてからはその経験・体験を外部へ向けて発信するようにしました。
旅行に出かけたのならば、ホテル紹介の記事を書きます。
新しい物を買ったのであれば、商品紹介の記事を書きます。
ブログで新しい発見があったのならば、それを記事にします。
今回の記事にしても、何気なくネットサーフィンしている中で、“ブログネタ切れ”の記事を見つけた事がこの記事を書こうと思ったきっかけにすぎません。
自分の日常の経験・体験を記憶で終わらせず、記事にして発信すべきです!それが誰かの”為”になるかもしれません。
クラウドソーシングを活用する
僕がよくネタのテーマとなるインスピレーションをもらうのが“クラウドソーシング”です。
僕はブログの他にクラウドソーシングを通してWEBライターをやらせていただいています。クライアントから記事作成の依頼をいただくのですが、そのほとんどの場合“全く知識のないジャンル”についてです。
記事を書くために色々情報を集める中で、『せっかく身に付いた知識を使って自分だったらこんな記事を書くな』と良い刺激になります。
自分では思いつかなったテーマ・ジャンルと出会う事が出来るのです。
また、自分のブログだけを書いていると、やはり偏った書き方だったり自分勝手な記事になりがちです。
他人の記事を書くという事は、緊張感があり『自分の記事も同じようにもっと緊張感を持って書かねば』と自分の記事を振り返るきっかけにもなります。
クラウドソーシングは時間を取られますが、”ネタ作り”にもなりますし、”良い刺激”ももらえるので個人的にはとてもお勧めです。
”お金も入ります”しね!
煮詰まっている方は是非一度外部の仕事にチャレンジする事をお勧めします!
仕事はするのは嫌だなあと思われる方も、各クライアントが出している【仕事の案件】を眺めているだけでも、『ああ、こんなテーマがあるんだな』、『こんなテーマが求められているんだな』とヒントをもらえます。
クラウドワークスやランサーズの登録は無料なので、登録だけでもしておいて損はありません。
本屋で情報収集
僕はテレビも見ず、外出もしない基本的に根暗な人間なので、最新情報に大変疎いです。その為、せめての情報収集にと本屋に通う事にしています。
そこで『今世間ではこんな事が流行っているのだな』、『こんな商品が人気なのだな』と情報を仕入れています。
本屋は”情報(ネタ)の宝の山”です!ネタがそこら中に転がっています。行けば必ず、これを記事にしてみようと発見があるはずです。
『何書こうかなあ』と悩んでいる暇があれば、本屋に行きましょう。
まとめ
最後におさらいします。僕のお勧めするネタ作り方・仕入れ方は4つ。
自分の当たり前は他人の当たり前ではない
日常の経験・体験はすべて記事にする
クラウドソーシングを活用する
本屋で情報収集
です。
『そんな事もうやってるYO!』『当たり前の事だYO!』と多くの方が思われるかもしれません。
しかし、100人が100人当たりではない!僕の記事を読んで『その手があったか』と参考にして下さる方もいるはず!です。
僕はそう信じて日々記事を更新しています。
それではまた。
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