【記事の内容】
✔︎月曜日がシンドイ人がやるべきこと
✔︎会社は命を削ってまでいく必要はない
✔︎自分で稼ぐ力を身につけよう
✔︎行動しなくては何も変わらない
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
ぼくも数年前まで、本気で会社に隕石が落ちればと本気で願う人間の一人でした。
いまは会社を転職し、副業をはじめ、本業に依存した生活から抜け出し、割と悠々自適な生活を送れています。
ネット上では、月曜日を乗り切るための方法として、
『辛いのは自分だけじゃないと思おう』
『テンションの上がる曲を聴こう』
『運動をしよう』
などのアドバイスが書かれていますが、はっきり言って無意味です。
なぜなら根本的な解決にはなっていないからです。
『シンドイ』ことの根本的な原因を解決しない限り、何をしようが心が晴れることはありません。
つまり、『辛い会社など辞めてしまえ』ということです。
CONTENTS
月曜日がシンドイ人がやるべきこと
結論から言えば、月曜日がしんどいならば『会社を辞める』しか方法はありません。
そして大事なのは、ただ辞めるのではなく『会社依存の生活から抜け出す』ことです。
なぜなら、会社に依存した生活から抜け出さない限り、どこの会社に行ってもまた同じことを繰り返すからです。
辛くても辞められないのはなぜ?
会社がシンドくても、辛くても辞められないのは、会社に財布の紐を握られているからです。
給料がなくなったら生活を維持できないという不安が、会社を辞めるという選択肢を持てなくさせています。
会社を辞めても良いという選択肢を持つには、『自分で稼ぐ』しかありません。
会社は命を削ってまで行く必要はない
平成15年の自殺者約3万2000人のうち、
最も自殺者が多かった曜日は月曜日(男性80.7人、女性27.3人)
最も自殺者が少なかった曜日は土曜日(男性53.5人、女性21.2人)
月曜日は土曜日と比べて、男性で1.5倍、女性で1.3倍もの開きがあります。
上のデータは、厚生労働省が2005年1月にまとめた曜日別の自殺者データです。
月曜日は1週間のうちで最も自殺者が多い曜日です。
月曜日が辛いという気持ちを我慢するのは危険です。
極論すれば、会社などいくらでもあります。
ブルーマンデー症候群
・週末は何もやる気がせずゴロゴロして過ごしている
・日曜日の夕食は気が乗らず、あまり美味しく食べられない
・日曜日の夜はイライラしたりドキドキしたりして寝付けない
上の3項目のうち、2つ以上当てはまると、『ブルーマンデー症候群』の可能性があります。
悪化すると、日曜の夜から睡眠障害に陥り、頭痛や動悸が激しくなり、行動意欲がなくなります。
自分で稼ぐ力を身に付けよう
今思えば、以前ぼくも『ブルーマンデー症候群』だったのかなと思います。
日曜日の朝から、次の日の仕事を考えると憂鬱な気持ちになり、気持ちが落ち着きませんでした。
そして何をしていても楽しめず、外で遊ぶ気にもなれず、ただ部屋でゴロゴロと過ごすばかり。
自分で稼ぐ力は世界を変える
2年前から副業をはじめ、会社を辞め、住居も変えました。
いまは、激務だった営業からなにもストレスを感じない田舎の事務員に転職し、本業収入と副業収入をかけ合わせて生計を立てています。
中小企業の事務員ということで前職と比べるとかなり年収は下がりましたが、副業でプラスαの収入を得ることで、生活に困ることはありません。
そして何よりうれしいことは、副業収入が伸びていくにつれ、会社に依存した生活から抜け出せるようになってきたことです。
つまり、会社の給料に期待しなくなったということです。
田舎で物価が下がったということもありますが、会社からの給与がなくなっても人生詰むということはありません。
会社に対しての考え方が変わる
本来会社と個人は対等な関係であるべきです。
労働力を会社に売って、それを対価として給料が支払われます。
『給料をいただく』のように会社にへりくだる必要はありません。
当然の報酬です。
そのバランスが崩れ、自分が不利益を被るようであれば、すぐに関係を終わらせるべきです。
自分で稼ぐ力があれば市場価値も上がる
市場価値を上げるには、希少性が必要。
特定の分野で勝負しても上には上がいる。
が、スキルを組み合わせることで、希少性は上がる。
10人のうち1人が持つ力でも、それが3つ4つかけ合わせれば、1000分の1人、1万人に1人のスキルにもなる。
つまり、本業×ブロガーだけでもかなり強い👍#ブログ書け
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) January 26, 2020
終身雇用、年功序列は崩壊し、これからは能力主義の時代です。
今後、『会社員』という肩書きだけでは通用しません。
スキルを複数持ち、希少性を上げることで市場価値が上がります。
残念ですが、会社の歯車のような仕事だけしていてもスキルは磨かれません。
副業をはじめることで、様々なスキルが身につきます。
市場価値が上がれば、より良い条件の会社に転職することも可能になります。
会社に選ばれるのではなく、自分に適した仕事を”選べる”ようになります。
行動しなくては何も変わらない
最近、友人や同僚から自分も副業を始めたいと相談されることが増えてきました。
が、聞いても結局行動に移す人は少なく、行動に移しても結局続かない人ばかり。
だからブログでも何でも継続できているなら、それだけで自分を誇った方がいい😌#副業#継続力#ブログ書け
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) February 8, 2020
『いまを変えたい』と言う人に、ぼくがいくら実績を示して『自分で稼いだ方が良い』と言っても行動する人は本当に一握りです。
結局そういう人たちは、会社がダルいと言いつつも、どこかその環境に満足しているのだと思います。
もし本当にいまを変えたいのであれば、今すぐに行動に移しているはずです。
まずは『自分で稼ぐ』という考え方を持とう
何度も言いますが、『脱・会社依存』の一歩目は、『自分で稼ぐ』という考え方を持つことです。
サラリーマン気質でいると、お金は会社から振り込まれるものとしか考えられなくなります。
その考えでいると、一生会社依存の体質から抜け出すことはできません。
仕事はいくらでもあります
今の時代、ネットが使えれば、いつでもどこでも稼ぐことは可能です。
そして簡単に自分のスキルや得意なこと、経験を売ることができます。
ブログやアフィリエイト、YouTubeなどのストック型のビジネスをはじめれば不労所得を得ることも可能です。
月8万円でも稼げれば、年間で100万円も収入が増えます。
サラリーマンでも空いた時間に月10万円を狙える副業についてまとめました。
『行動しよう!』と思った方はぜひ参考にしてください。
まとめ:ストレスを抱えて働くのはやめよう
✔︎月曜日がシンドイ人がやるべきこと
✔︎会社は命を削ってまでいく必要はない
✔︎自分で稼ぐ力を身につけよう
✔︎行動しなくては何も変わらない
についてまとめました。
月曜日がシンドイと嘆くのであれば、いますぐに行動しましょう。
会社以外の収入を得ることができれば、憂鬱な気持ちを持つような会社になんていく必要がなくなります。
ストレスを抱えながら働く必要などありません。
あー、明日からまた1週間がはじまる。
絶望過ぎる。
明日からの仕事を考えただけで動悸がする。
隕石でも落ちて会社潰れないかな。
あと何年こんな憂鬱な気持ちを抱えて働かなきゃならないんだろう…