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✓企業形態ごとの給与水準
✓アパレル販売員の給料の上げ方
✓おすすめの転職方法
僕はアパレル業界で10年近く働き、国内企業・外資系企業・外資系ラグジュアリーブランドにて営業としてキャリアを積んできました。
その経験の中で、それぞれの給与水準を見てきました。
結論から言えば、アパレル販売員で高給取りを目指すのであれば、”大手外資系ラグジュアリーブランドに進む”の一択です。
CONTENTS
企業形態ごとの給与水準
企業形態/役職 | スタッフ | 店長 | エリアマネージャー |
国内アパレル | 200万円~ | 300万円~ | 350万円~ |
中堅外資系アパレル | 300万円~ | 400万円~ | 500万円~ |
ラグジュアリーブランド | 400万円~ | 500万円~ | 600万円~ |
※額は年収を表しています。
各企業形態ごと、役職ごとのアパレル販売員の給与例です。
全ての企業が当てはまるわけではありませんが、僕が携わってきた会社の給与水準をざっくり言うと上の表になります。
平成30年度の国税庁の民間給与実態調査によると、日本人の平均年収は約441万円となっています。
この数値と比較し、高い低いを判別していくと、超える見込みがあるのは、
中堅外資系アパレルの店長、エリアマネージャー
ラグジュアリーブランドのスタッフ、店長、エリアマネージャーです。
ラグジュアリーブランドであれば、スタッフレベルでも日本人の平均年収を上回る事が可能です。
詳しくそれぞれの給与水準を見ていきましょう。
国内アパレルの場合
国内アパレルの販売員の給与水準は残念ながらとても低いです。
スタッフレベルだと200万円台がざらにいます。
ボーナスや残業代がある企業も少なく、手取りだと20万円は余裕で切り、そこから生活費、そしてユニフォーム代を払うと手元にはほぼ残りません。
そして、例え店長に昇格したとしても300万円程度しか稼げません。
若手の店長だと、300万円にすら届かない店長もいます。
ベテラン店長で350万円が良いとこです。
例え役職が付いたとしても、大した昇給はなく、責任ばかりが増えます。
その為、将来への不安と会社への不満で多くの有望な人材が辞めていくのが、国内アパレル販売員の現状です。
最終的に昇格してエリアマネージャーになれば、400万円台は目指せます。
中には、エリアマネージャーの更に上のポジションを用意している企業もあり、そのポジションに就く事が出来れば500万~600万円も狙えます。
しかし、このポジションに就ける人は、ほんの一握りです。
基本的にひとブランドにつき1人なので、実力だけでなく、運も必要になってきます。
このポジションを目指すのはあまりにハードルが高く、現実的ではありません。
中堅外資系アパレルの場合
外資系アパレルブランドの場合、インセンティブがつく(売れている場合)ので一概に比べる事は難しいです。
ただ、押しなべてみると、
スタッフレベルで300万円~、
店長クラスで400万円~、
エリアマネージャークラスで500万円~が相場です。
スタッフレベルだと、国内アパレルの販売員とさほど差はありません。
若干水準が高いかな程度です。
店長クラスに昇格する事が出来れば、400万円台が見えてきます。
更にエリアマネージャークラスになると給与は上がり、500万円台が増えてきます。
最終的に統括的な立場に就けば、600~700万円も見えてきます。
しかし、中堅外資系アパレルではこれが限界かなと思っています。
僕が知る限り中堅外資系アパレルの販売員で1,000万円プレーヤーに出会った事はありません。
700万円が最高値かなといったところ。
いずれにせよ、役職に付かなければ給与水準は低いので、若手のうちから稼ぐ事が出来ないのであまりおすすめ出来ません。
大手外資系ラグジュアリーブランドの場合
大手外資系ラグジュアリーブランドの販売員になると給与水準は一気に跳ね上がります。
スタッフレベルでも400万~500万円を得る事も可能です。
実際、僕が20代半ばで転職活動をしている時に、とある大手外資系ラグジュアリーブランドからオファーは500万円を超えていました。

見込み500万円~
当時、年収は350万円程度だったのにも関わらず、かなり良い条件をいただいたと思います。
※僕は営業職での転職希望だったので辞退しました。
このようにスタッフレベルでも500万円以上を目指せるのが、ラグジュアリーブランドです。
店長クラスになれば600万円以上も余裕で可能です。
そしてエリアマネージャー、カリスマ販売員クラスになると、1,000万円以上稼いでいる販売員もいます。
国内企業や中小外資系とは遥かに給与水準が違います。
アパレル販売員で給与を上げる為には

これでもうお分かりいただけたと思います。
とはいえ、アパレルの中でも外資系ラグジュアリーブランドは狭き門。
そう簡単には入れる訳ではありません。
おすすめの転職方法
転職手順は、国内アパレルメーカーにいる場合は、まずは中堅外資系アパレルを目指しましょう。
一発で大手外資系ラグジュアリーブランドに入社出来れば良いですが、多くの場合難しいはずです。
理由は、外資系ラグジュアリーブランドの中途採用では、”即戦力”が求められるからです。
その為、今働いているブランドと取り扱い商品や価格帯、客層が異なると採用してもらえません。
一旦商品や価格帯、客層が似た中堅外資系アパレルブランドを目指し、そこである程度キャリアを積み、その後新たにラグジュアリーブランドを受け直すと入りやすいです。
僕自身もかつて、ラグジュアリーブランドへ転職する為、以下のステップを踏みました。
営業職も同じで、やはり国内アパレルから大手外資系ラグジュアリーブランドへの転職は難しく、中堅外資系ブランドを経て最終的にラグジュアリーブランドの内定を得ました。
遠回りのようでこれが給与アップの一番の近道です。
すでに中堅の外資系アパレルにいる場合は、同じ商材を強みにしているブランドを目指すと入りやすいです。
詳しい内容はこちらにまとめています。
国内アパレルで上を目指すのはおすすめ出来ない
国内アパレルで上を目指しても、残念ながら大きな給与アップは見込めません。
それどころか、仕事量・責任はどんどんと増えます。
もし、販売員としてこの先も続けていきたいと思うのであれば、今すぐに外資系のアパレルブランドに移る事をおすすめします。
転職には必ずエージェントを使う

ラグジュアリーブランドの求人はコンフィデンシャルの場合や、一般的に出回っていない場合が多いです。
そういった案件はエージェントが持っている可能性が高く、ラグジュアリーブランドの貴重な求人を見落とさない為にも、必ず転職エージェントを利用しましょう。
また、アパレルに特化した転職エージェントであれば、企業の人事とのコネを持っており、有利に転職活動を進められます。
ラグジュアリーブランドの転職に使うべきエージェントは以下です。
クリーデンス
アパレル業界の求人保有数は最多です。
アパレルでの転職では絶対に外せないエージェント。
アズール&カンパニー
高級消費財ブランドに特化したエージェントです。
ラグジュアリーブランドへ転職するならば絶対に外せないエージェントです。
リクルートエージェント
アパレルの求人は少ないですが、上の2つで取りこぼした求人をカバーする為に使います。
ビズリーチ
ビズリーチは、スカウト式の求人サイトです。(エージェントではありません)
アパレル案件は少ないですが、ハイクラス・外資系案件がとても多く、魅力的な求人が多いです。
より詳しい内容は下記の記事にまとめています。
クリーデンスに登録する↓
アズール&カンパニーに登録する↓
リクルートエージェントに登録する↓
ビズリーチに登録する↓
まとめ
給料が低いとおもわれがちなアパレル販売員ですが、行くところに行けば、一般的なサラリーマンよりも遥かに高い給与をもらう事が出来ます。
販売の仕事が向いている・好きだ!と思いながらも、薄給の為にアパレル業界を去らなければならないのは、非常に残念な事です。
そういった方は、是非一度ラグジュアリーブランドへの転職を目指してみて下さい。
一般企業にいくよりも、よっぽど稼げるかもしれませんよ。
クリーデンスに登録する↓
アズール&カンパニーに登録する↓
リクルートエージェントに登録する↓
ビズリーチに登録する↓
憧れのアパレル業界入ったけど、こんな給料じゃやっていけないよ。
薄給な上に、服も買わなきゃいけない…
それに加えて、生活費払ったら手元には何も残らないよ。
でも接客の仕事は好きだし、出来れば続けたいな。
どうにか給料を上げる方法がないかな。