【記事の内容】
✓クリーデンスの評判の実際のところ
✓クリーデンスの利用をおすすめしたい人
✓複数のエージェントの利用が転職を成功させる秘訣
こんにちは。
エルバス(@elbaz_side_job)です。
ぼくは前職までアパレル業界で営業として10年勤め、その中で2度転職をしました。
2度ともクリーデンスには登録しており、1度目の日系企業から外資系企業への転職において、クリーデンスを通して転職を決めました。
個人的には、クリーデンスは良し悪しはあるものの、アパレル業界で転職するならば登録しておくべきエージェントの1つだと思っています。
CONTENTS
クリーデンスの評判の実際のところ
クリーデンスの悪い評判を見ていると、よく書かれているのが、
- エージェントの態度が悪い
- 求人数が少ない
などです。
エージェントの態度が悪い
身もふたもない答えになりますが、どこの人材紹介会社を使っても、当たり外れはあります。
ぼくは今まで、3回転職をしてクリーデンスだけではなく大手のリクルート、マイナビ、JACリクルートメント、dodaなど様々なエージェントを利用しました。
ですが、『エージェントの質』は会社に問題があるのではなく、個々のエージェントの問題です。
それをいちいち気にしているようでは、エージェントなど使えません。
とはいえです。
接客の質は悪くない
クリーデンスでは登録後、1対1でのカウンセリングを行います。
そして企業ごとの給与、社風、部署のチーム編成や雰囲気、求める人物像などを事細かに説明してくれました。
初めての転職で不安もありましたが、このカウンセリングのお蔭で、転職に対する不安な気持ちは消え、自分が進むべき方向が定まりました。
その後、他のエージェントとも会いましたが、数時間のカウンセリングでここまで情報を引き出し、それに合った方向性を示してくれた会社はクリーデンスが1番でした。
求人数が少ない
ぼくのように本社勤務の職種で職を探している場合は、少し物足りなさを感じるかもしれません。
特にラグジュアリー企業には弱いと感じます。
2度目の転職では、ラグジュアリーブランドへの転職を希望していましたが、出てくるのは日系企業ばかりで、希望する企業は全く出てきませんでした。
販売職には強い
一方、販売職の保有案件数は、他のエージェントと比べてもクリーデンスが断トツです。
クリーデンスの強み
クリーデンスの強みは以下の2つです。
- 企業とのコネクション
- 求人案件数
企業とのコネクション
企業へ紹介が決まった場合、採用担当者に先に“良い”情報を流してくれるので書類選考が優位になります。(一般のエージェントの場合、企業にキャリアシートを送る程度です)
また、面接官の好みや質問例、採用傾向なども熟知しているので、面接前にアドバイスをもらい、面接も優位に進める事ができます。
もちろん、すべての企業に当てはまるわけではありませんが、企業とのコネは確実にクリーデンスの強みです。
求人案件数
大手人材会社のリクルートやリクナビ等よりも、アパレル・ファッション業界に関しては、クリーデンスの方が求人案件を多く抱えています。
大手人材会社は業界問わず“全般”なので当然ですが、やはり、“アパレル・ファッション業界”で転職を考えているのであれば必ずクリーデンスに登録しておくべきでしょう。
クリーデンスの利用をおすすめしたい人
ぼくがクリーデンスの利用をおすすめしたい人は、
- 転職が始めての人
- 販売職で転職を考えている人
です。
転職が始めての人
クリーデンスの利用をまずおすすめしたい人は、まだ漠然と『アパレル・ファッション業界で転職しようかな?』と考えている方です。
理由は以下の通り。
- アパレルに精通したエージェント
- 充実したサポート
- アフターケア
アパレルに精通したエージェント
転職が始めての方で、自分の今後のキャリアプランをはっきりとイメージできている人はそう多くありません。
クリーデンスには業界出身者のエージェントが多数在籍しているので、自分の経験やスキル、そして希望を聞き出した上で、最適な企業を提案してくれます。
企業のホームページでは分からない情報も提供してくれるので面接を優位に進めることができます。
充実したサポート
クリーデンスは、サポートがとてもしっかりしています。
初めての転職の場合、履歴書や職務経歴書の書き方が分からない方も多いはずです。
ぼくの場合、外資系企業を希望していたので英文レジュメも必要になりましたが、そちらもしっかりとチェックしてくれました。
こちらが転職に対して不安に思う事はしっかりとサポートしてくれます。
アフターケア
採用後もしっかりとアフターケアしてくれるのが、クリーデンスの魅力です。
販売職で転職を考えている人
次にクリーデンスの利用をおすすめしたい人は、販売職で転職を考えている人です。
クリーデンスの保有する販売案件は、国内アパレルからデザイナーズ、インポート、ラグジュアリー、セレクトショップなど2,800社にも及びます。
複数のエージェントの利用が転職を成功させる秘訣
アパレル特化型のエージェントは、クリーデンス以外にもいくつかあります。
クリーデンスが業界大手ではあるものの、希望する企業・職種が必ず見つかるとは限りません。
また、それぞれのエージェントで強み・弱みがあるので上手く使い分けることが転職を成功させる近道です。
業界最大手の『クリーデンス』
コンフィデンシャル案件を多く持つ『ファッショーネ』
ラグジュアリーに特化した『アズール&カンパニー』
まとめ|アパレルの転職ならクリーデンスの登録はマスト
✓クリーデンスの評判の実際のところ
✓クリーデンスの利用をおすすめしたい人
✓複数のエージェントの利用が転職を成功させる秘訣
についてまとめました。
内勤系(特にラグジュアリー業界)の案件には少し弱いものの、アパレル業界の転職において0から100まで頼りになる存在が『クリーデンス』です。
転職初心者から上級者まで納得いく転職サポートをしてくれるのは、クリーデンスがナンバーワンです。
業界最大手の『クリーデンス』
コンフィデンシャル案件を多く持つ『ファッショーネ』
ラグジュアリーに特化した『アズール&カンパニー』
でも評判見ていると悪いコメントもあるし、実際どうなんだろう。
実際に使ったことある人がいたら、本当のところを教えて欲しいな。