【記事の内容】
✓300人登録までにかかった期間
✓登録者数300人の達成要因
✓ユーザー目線が何より大事
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
現在ぼくのYouTubeチャンネルは登録者数354名(今日現在)です。
主に、観葉植物の育て方に関して情報を発信しています。
CONTENTS
300人登録までにかかった期間
チャンネルを開設したのが、2019年2月なので、およそ1年(現在2020年4月)かかりました。
- 動画数 20本
- 更新ペース月に2回程度
加えて、2019年10月から2020年の4月まで更新をストップしていたので、動画数もとても少ないです。
更新ペースを上げていたらもっと伸びていたかなとは思いますが、ぼくのスケジュール的にはこれが限界でした。
登録者数300人までに伸びた理由
10月の時点で登録者数が200名近くなっていましたが、そこから更新を止めてしまいました。
が、その間に徐々に登録者数は増え続け、なんと何もしなくても150人近くの方が登録してくれました。
関連動画からの流入が増えた
登録者数増の要因は、関連動画に多く表示されるようになったことです。
実際ぼくの流入の6割が関連動画からの流入です。
個人チャンネルとしては弱小で、集客力は皆無なので、人気チャンネルの関連動画に表示されるように意識し、おこぼれをいただくことで再生回数を伸ばしています。
関連動画に表示させるためにやったことは後述します。
ブログからの流入が増えた
ぼくのYouTubeはブログを基に作られています。
そしてブログのコンテンツ内にYouTubeのリンクが貼ってあるので、ブログのアクセスが徐々に伸びるにつれ、ブログからの流入も増えました。
登録者数300人の達成要因
少ない動画数・低い更新頻度でもぼくがここまで伸ばすことが出来たのは、特化動画を意識したからです。
ぼくのYouTubeのジャンルは『観葉植物』のみに絞り専門性を上げています。
ジャンルを1つにしぼることで多くの流入は見込めないものの、一部のファンの集客に成功しています。
- テーマを絞る
- 再生リストを作る
- ユーザー像を意識する
- キーワードを意識する
- ユーザーの疑問に答える
それぞれご説明します。
テーマを絞る
多くのジャンルに手を出すのではなく、1つのジャンルに絞った方が集客力が上がります。
それは、絞ることで専門性が増し、ユーザー1人当たりの回遊性が増すからです。
そこでペット動画を思い切ってすべて消し、植物動画一本に絞ったところ、一気に登録者数が伸びました。
再生リストを作る
テーマを絞ったら、再生リストを作り、動画同士を紐づけていきます。
シリーズ化することで、次、次と連続して視聴してもらえる可能性が高まります。
ユーザー像を決める
自分のチャンネルの想定ユーザーをイメージすることも大事です。
ユーザー像をイメージすることで、動画の方向性・撮り方・編集方法が定まります。
たとえばぼくのチャンネルの場合の想定ユーザーは、下記の通り。
- 40代、50代女性
- 植物初心者
- 室内で育てられる観葉植物を好む
- 過度な装飾を嫌いシンプルな動画を好む
そのためぼくは動画は、
- 丁寧な言葉遣い
- 初心者でも分かるような説明
- 植物の中でも室内で育てられる植物中心
- 編集は必要最低限
を意識しています。
結果、自分が想定したユーザーにリーチできるようになりました。
欲張って、多くのユーザーを取り込もうとするのではなく、特定のユーザーに伝えるようにした方が、かえってファンが付きやすいです。
キーワードを意識する
キーワードを設定することで以下の利点があります。
- 検索されやすくなる
- 関連動画に紐づけられる
タイトルにキーワードを含めることで、検索された時にヒットしやすくなります。
適当なタイトルを付けるのではなく、キーワードを含めたタイトルづくりを意識しましょう。
それはキーワードによるところが大きいです。
キーワードを選定する場合は、実際に検索してみて、以下の2点を確認します。
- 関連付けられそうな動画の有無
- 人気の動画のタイトル
上記を意識してタイトルをつけることで、関連付けられやすい動画を作成することが可能です。
ユーザーの疑問に答える
ブログもそうですが、人気ユーチューバーでもない限り自分本位な動画をいくら作っても、誰にも関心を持ってもらえません。
そのため動画を作る時は、『ユーザーの疑問に答える』ことを意識することで、動画に価値が生まれ、観てもらえる動画が作れます。
たとえば、ぼくの動画でいえば以下の通り。
- ○○の育て方
- ○○の水やりの仕方
- ○○の置き場所
上記のように特定のユーザーの疑問に答える内容にしています。
観ることでどんな価値があるのかを意識することが大事です。
ユーザー目線が何より大事
自分が撮りたいことを動画にするのではなく、ユーザーが観たいものを意識した動画づくりが重要だと思っています。
量ではなく、質を上げる
ユーザー目線を意識することで、比較的質の高い動画が作れるようになります。
ぼくのように本業の傍ら動画を作成している場合は、YouTubeを生業にしている人には量では敵いません。
そのため、1つの動画の質を高め、1本あたりの再生回数を伸ばすことが重要です。
まとめ|1,000人は必ず達成できる
✓300人登録までにかかった期間
✓登録者数300人の達成要因
✓ユーザー目線が何より大事
についてまとめました。
今回ご紹介したやり方で続ければ1,000人も必ず達成できると確信しています。
YouTube始めたんだけど、全然登録者数が増えないな。
まだ100人程度。
いずれは何万人と伸ばしていきたいけど、まずは現実的に200人・300人と伸ばしていきたい。
参考にしたいから今300人程度登録者数がいる人はどれくらいかかったのか教えてほしいな。
それにやったことなんかもあれば教えて欲しい。