【記事の内容】
✓在宅ワークって何?
✓在宅ワークの仕事はどんな仕事がある?
✓在宅ワークを始めるには?
✓在宅ワークのメリット・デメリット
✓在宅ワークに向いている人
✓本業×副業(在宅ワーク)から始めよう
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
先日こんなツイートをしました。
在宅ワークが主流となり、今まで通勤や会議などに、どれだけ無駄な時間を使っていたのか…と気付いた人も多いのでは🧐?
時間や場所に縛られず働ける在宅ワークは、効率良く働ける上に生産性も高い。今はチャンスと割り切って、在宅で稼ぐスキルを磨く期間にしましょう😌#ブログ書け#在宅ワーク
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) April 3, 2020
僕は2年前から在宅ワークを始め、現在では本業の他に月に20万円程度稼いでいます。
終身雇用や年功序列が崩壊し、安定と言われていたサラリーマンという働き方がオワコンとなりつつある今、在宅ワーク(自分で稼ぐ力)は必須スキルです。
CONTENTS
在宅ワークって何?
在宅ワークとは、正式名称を自営型テレワークと言います。
平成30年2月に厚生労働省のガイドラインの改定があり、在宅ワークから自営型テレワークと呼称を改めました。
自営型テレワークの定義は、
注文者から委託を受け、情報通信機器を活用して主として自宅または自宅に準じた自ら選択した場所において成果物の作成または役務の提供を行う就労
引用:厚生労働省 〈HOME WORKERS WEB〉より
です。
簡単に言えば、パソコンなどを使って好きなところでやる仕事、ということです。
在宅ワークの仕事はどんな仕事がある?
在宅でできる仕事には、誰でもできる単純作業のようなものから、スキルが必要になる専門的なものまで、幅広く存在します。
たとえば、
- データ入力
- テープ起こし
- ホームページ作成
- 翻訳
- 設計・製図
- 画像加工
など、様々な仕事があります。
どれくらい稼げる?
引用:厚生労働省 〈HOME WORKERS WEB〉より
厚生省が実施した調査によると、1年で稼いだ額は「5万円未満」が最も多く、25.6%となっています。
次いで多いのが「10~20万未満」の12.3%で、「5~10万円未満」が9.2%であり、約半数近くが1年で20万円も稼げていません。
一方、100万円以上稼いでいる人の割合は全体の2割程度です。
この結果から、仕事を選びを間違えると全く稼げないことが分かります。
おすすめの仕事は?
在宅ワークにおすすめの仕事は、時間を切り売りしないかつ、高い報酬を狙える仕事です。
たとえば、
- ライティング
- プログラミング
- 動画編集
などです。
アンケートや入力作業などの単純作業はスキルが身につかない上に、稼げる額にも限界があります。
一方、ライティングや動画編集などは、数をこなしてスキルを磨けば、それに応じて単価も上がっていきます。
在宅ワークを始める方法
在宅でできる仕事を見つけるには、クラウドソーシングサービスを使うことをおすすめします。
クラウドソーシングとは、
です。
簡単に図にまとめると以下になります。
発注者と受注者を仲介するサービスがクラウドソーシングサービスになります。
おすすめのクラウドソーシングサービス
クラウドワークス
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
様々なジャンルの案件が多く、初心者にもおすすめです。
ランサーズ
こちらは日本初のクラウドソーシングサービスで有名です。
仮払い制度があり、報酬が支払われないリスクがないのが安心できるポイントです。
ビズシーク
ビズシークは、システム手数料が業界最安値となっています。
ココナラ
ココナラは、悩み相談、占いなど他にはないジャンルの案件が見つかります。
他のクラウドソーシングサービスと比べるとカジュアルな仕事が多い印象なので、気軽に仕事がしたい人に向いているかなと思います。
サグーワークス
サグーワークス独自のプラチナライターテストに合格することで、1文字1円以上の高単価案件を受けることもできます。
スキルクラウド
自分のスキルを売ることができるクラウドソーシングサービスです。
詳しくは関連記事にまとめてありますので、興味のある方はこちらをどうぞ。
在宅ワークのメリット・デメリット
ここからは、在宅ワークのメリットとデメリットについて説明します。
メリットは、
- 時間に縛られない
- 空間に縛られない
- 人間関係に縛られない
- 仕事内容と量に縛られない
デメリットは、
- 仕事によっては報酬が低い
- 自己管理が必要
です。
在宅ワークのメリット
時間に縛られない
在宅ワークには、出勤時間もなければ退勤時間もありません。
途中で仕事を中断して用事を済ませてまた再開、という風に時間の融通がつけやすいところが在宅ワークのいいところです。
また、やるべき仕事を終えればそこで仕事が終了なので、無駄な拘束時間がありません。
空間に縛られない
在宅ワークでは、会社勤めと違って作業場所を選ぶことができます。
今日はなんとなく外に出たい気分だな、と思えば、カフェやコワーキングスペースに行って仕事をする、なんてこともできます。
人間関係に縛られない
在宅ワークなら、嫌な上司も、相性の悪い同僚もいないので、面倒な人間関係に悩まされなくて済みます。
仕事内容と量が選べる
在宅ワークは、自分で仕事を見つけないと仕事がありません。
逆を返せば、自分がやりたいと思った仕事をすることができます。
また、誰かから課せられるノルマなどもないため、その日にこなす仕事の量も自分の裁量次第です。
在宅ワークのデメリット
仕事によっては報酬が低い
単純作業の場合は報酬が低めに設定されていることがあり、大きな収入にするためにはそれなりの量をこなす必要があります。
せっかく在宅ワークで効率よく時間を使って働けるはずなのに、会社員の仕事をしていた方が効率がよかった…なんてことではもったいないです。
自己管理が必要
働く時間や場所が自由な代わりに、自己管理ができないと仕事が全く進みません。
会社に行けば、やらなければならない仕事があり、他人の目もあるため、ある意味モチベーションなどなくても手は動かせます。
一方、在宅ワークでは、やる仕事は自分で見つけなければならない上、誰も見ていないので、言ってしまえばサボっても誰にも怒られません。
メリットで挙げたように、仕事量を自分で調整できるのは良いですが、のんびりしすぎて納期に間に合わなくなる…なんてことは許されません。
また、会社では経理がやってくれる確定申告などの手続きも自分でやらないといけないため、手間が増えます。
在宅ワークに向いている人
個人的に在宅ワークに向いていると思うのは、
自己管理ができる人
仕事が好きな人
詳しく説明します。
自己管理ができる人
先ほど『在宅ワークのデメリット』で挙げたように、在宅ワークをするには自己管理ができないと話になりません。
自宅にいると、色んな誘惑があると思います。
そんな誘惑から目をそらし、
この仕事は納期がいつだから、今日はここまで進めよう
何時までに仕事を終えなければならないから、何時から始めよう
といったように、やるべきことの管理がしっかりできる人は在宅ワークに向いています。
仕事が好きな人
在宅ワークでは、会社と違って、誰かに管理されるわけでもなく、他人の目もないので、サボろうと思えばいくらでもサボれます。
放っておいたらいつまででも仕事をしてしまう…くらいの人の方が在宅ワークには向いているかもしれません。
※働きすぎには注意です。
まとめ|在宅ワークはこれから必須
✓在宅ワークって何?
✓在宅ワークの仕事はどんな仕事がある?
✓在宅ワークを始めるには?
✓在宅ワークのメリット・デメリット
✓在宅ワークに向いている人
✓本業×副業(在宅ワーク)から始めよう
についてまとめました。
これからは、在宅ワークを取り入れる企業も増えてくるかもしれません。
とはいえ、在宅ワーク一本にするのは安定しないし、不安に思う方が多いと思います。
そんな方は、まず本業×副業(在宅ワーク)から始めることをおすすめします。
隙間時間で在宅ワークをすることによって、収入も増え、自分のスキルも磨くことができ、一石二鳥です。
自宅勤務が主流になってきて、時間もあるし、空いた時間を使って在宅ワークでも始めようかな。
でも、始める前に在宅ワークについて、どんな仕事があるのか、仕事の見つけ方、メリットやデメリットを知っておきたいな。
誰か詳しい人教えてくれないかな?