【記事の内容】
✓ブログで努力の基準が低い人は稼げない
✓間違った努力は報われない
✓副業ブロガーがプロに勝つには
こんにちは。
サラリーマンブロガーのエルバス(@elbaz_side_job)です。
先日下記のツイートをしました。
イケダハヤトさん(@IHayato)がYouTubeで、もしブログで稼ぎたいなら毎日最低でも3,000字は書けと言っていた。
最低ラインの記事を毎日書いて『割と頑張ってる方』と勘違いしていた自分…。
ヌルさを猛省です😥
もっと努力の基準を上げなくてはですね。
身が引き締まる思いでした。#ブログ書け
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) February 19, 2020
ぼくを含め、ブログで稼げないと言う人の多くが、残念ですが、努力が足りません。
ぼくはそのことに気づき、少し努力の基準を上げることで月に数千〜1万円程度だった収益を5万円にまで伸ばすことができました。
今の努力の基準をもう少し上げて、収益化に向けて最短距離で走り抜けましょう。
CONTENTS
ブログで努力の基準が低い人は稼げない
イケハヤさんが言った『ブログで稼ぎたいのであれば、1日最低でも3,000字は書け』と言う言葉。
一応ぼくは3,000字オーバーの記事を毎日更新しており、この記事で127記事目です。
正直、副業ブロガーとしては割と頑張っている方だと勘違いしていました。
ブログで稼げないと言っている人は、本当に自分は誰よりも努力していると胸を張って言えますか?
成功している人は努力の基準が高い
ブログで結果を出している人は圧倒的に努力の基準値が高いです。
たとえば、
前述したイケハヤさんは、(ブログにコミットしていた頃)『1日1万字』は書いていた。
超人気ブログ【manablog】のマナブさんは、900日以上毎日更新。
副業サラリーマンで有名なクニトミさんは、本業以外の時間をブログにフルコミット。
上記の通り。
加えてその努力を何年も続けてようやく今の成功を納めています。
2,000~3,000字程度の記事を週2日更新して、『自分は頑張っている』と思っていませんか?
ヌルい考えは捨てよう
人それぞれなので、更新頻度をもっと上げろとは言いませんが、『自分は副業ブログだから、週に2回程度の更新で仕方ない』と思ってる人は違うと思う。
サラリーマンでもやる人は努力してるし、ユーザーからしたら副業かどうかなんて関係ない。
ヌルくやってたら突出できるわけない。#ブログ書け
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz_side_job) February 16, 2020
ぼくは毎日更新を続けていますが、人それぞれ生活スタイルは異なるので『誰もが毎日更新した方がいい』とは思いません。
ただ、稼いでいる先輩ブロガーの『自分のペースで進めればOK』と言う言葉を鵜呑みにしてはいけません。
稼いでいるブロガーは1つの記事を仕上げるのに何時間も構想・構成を練って仕上げています。
ブログにおいての作業は”書く”だけではありません。
記事を書く前に、
キーワード選定
ペルソナ
記事構成
ライバルサイトのチェック
など、やることは沢山あります。
実際”書く”時間など大したことはありません。
週2回の更新だとしても、その2記事には何日分もの努力が詰まっているのです。
だから、週2回の更新でもOKという言葉を鵜呑みにして、週に数時間しかブログに費やしていないようでは、努力しているとは言えないのです。
自分は本業があるからは言い訳
『副業ブロガーだから書けなくても仕方がない』という考えは捨てましょう。
『副業ブロガーだから書けなくても仕方がない』
↓
『稼げなくても仕方がない』
と言っているようなものです。
本業があろうが、やることをやらなければ稼げません。
本当にブログで稼ぎたいのであれば、副業ブロガーだろうがプロブロガーだろうが関係ありません。
間違った努力は報われない
ぼくのブログ歴は間もなく2年になりますが、収益化でき始めたのはつい最近です。
それまでのぼくは、
キーワード?→しらね。
ペルソナ?→しらね。
記事設計?→しらね。
競合サイト?→興味ないね。
当然ながら、それでは稼げません。
いくら日々ブログに時間を割いたところで、自己流で続けている限りブログで稼ぐことは一生できません。
SEOを学び、競合サイトを研究し、成功している人から素直に学び、ブログを1つひとつ丁寧に作り上げていく正しい努力が必要です。
正しい努力が結果を生む
正しい努力を続けられれば、必ず小さな成功が生まれます。
もしかしたら、数円単位の収益かもしれません。
しかし、その成功体験を次の記事へと活かし積み重ねていくことで収益は伸びていきます。
副業ブロガーがプロに勝つには
本業があるアマチュア(副業ブロガー)が圧倒的な努力をしたとしても、『生産量』では残念ながらブログを主戦場にしているプロブロガーには勝てません。
たとえば、ぼくがイケハヤさん並み(1日1万字)に毎日書くとすると、あと6,000〜7,000字プラスで書く必要が出てきます。
3,000〜4,000字の記事を一本生産するだけでも、4,5時間はかかるぼくにはちょっと現実的な努力ではない。
だからと言って、本業を辞めてブログに全てを捧げるつもりもありません。
サラリーマンの強みを活かして戦う
ぼくたち、副業ブロガーの強みは本業の専門性を活かせることです。
ありがたいことに日本の労働人口の多くが(まだ)サラリーマンが大多数を占めています。
サラリーマンの共感を1番得られるのはやはりサラリーマンです。
フリーランスのブロガーが転職ネタや副業ネタを書いたところで、現実味がない(お前やってねーじゃんとなる)ので、サラリーマンの共感を得ることはできません。
サラリーマンだからこそかけるネタ
サラリーマンだからこそわかる気持ち
サラリーマンだからこそわかる考え
努力はシンドイが、必ず報われる
努力はシンドイですよね。特にゴールが見えない中での努力はよりシンドイです。
しかし、ブログのありがたいところは、正しい努力を続ければいつか報われるというところです。
今の時代、会社でいくら頑張っても給料なんて雀の涙ほどしか上がりませんが、ブログは頑張った分、収益として返ってきます。
大した努力とは言えませんが、毎日更新をはじめ100日くらい経った頃から、弱小だったぼくのブログは右肩上がりに伸び、一気に収益が5万円にまで伸びました。
たかが5万円ですが、年間にすれば60万円にもなり、大手のボーナス並みの収入が入ってきます。
ブログの成長曲線は時間に比例するわけではなく、あるポイントを境にグッと上がります。
収益を得られるかどうかは、そのポイントまで努力を続けられるかどうかでです。
まずは努力の基準を上げる努力をしよう
とはいえ、いきなり明日から『作業量を10倍にしよう』と思っても、いきなり生活のリズムを変えるのはなかなか難しいことです。
そのため、まずやるべきことは環境を変えていくことです。
たとえば、
毎朝1時間早く起きる
飲み会の回数を減らす
スキマ時間は全てブログに充てる
などなど、ちょっとした努力を増やすことで、ブログに割ける時間を増やすことができます。
実際に環境を変える努力をしてブログに割く時間を増やすことで、日々過去の記事をリライトしたり、Twitterで発信したりする時間も持てるようになりました。
まとめ|努力の基準を上げつつ、強みを生かした記事を書こう
✓ブログで努力の基準が低い人は稼げない
✓間違った努力は報われない
✓副業ブロガーがプロに勝つには
実際稼いでいる人たちは、自分が頑張っている以上に頑張っています。
努力の基準を上げる
↓
正しい努力をする
↓
サラリーマンの強みを活かす
このルーティンを繰り返すことで必ず成果として返ってきます。
忙しい本業の合間を縫って、週に2回はブログを書いてる。
結構頑張っていると思うんだけど、全然収益化できないんだよな。
こんなに頑張ってるのに何でだろう。
やっぱりブログにも才能とか必要なのかな。