ニューバランスには矯正靴・アーチサポートメーカーとしての長い歴史があり、クラフトマンシップ溢れる確かな技術があり、そして年代問わず愛される高いデザイン性もある唯一無二のシューズブランドです。
巷では、『ニューバランスはダサい』だとか、『おっさんが履く靴』などよく言われていますが、それはニューバランスの素晴らしさを知らない人達が言っているだけです。
『こだわりある人・本当に良い物が分かる人が選ぶ靴』
それがニューバランスです。
今回はその理由をいくつかご紹介したいと思います。
CONTENTS
ミーハーウケの靴ではない。本格派志向。
ニューバランスには100年もの靴づくりの歴史があります。
冒頭でも述べたように、ニューバランスは元々矯正靴・アーチサポートメーカーが始まりです。
顧客一人一人と向き合い、その丁寧なモノづくりが高い評価を受けました。
そして、そこで培ったノウハウを活かし、スポーツシューズ業界へと進出しています。
ランニングシューズとしてリリースし、ニューバランス自身が『1000点中990点』を付けた990がリリースされると、ランナーたちから絶大な支持を得て、ランニングシューズとしても成功を収めます。
その後、特徴的なデザインとNマークが人気を博し、ファッションフリークの目にも止まるようになります。
ランニングシューズとしてだけではなく、ファッションアイコンとしての存在価値を高めていきます。ファッションブランドとのコラボレーションなどを通して、ファッション業界からも注目を浴びるようになり、一気に一般ユーザーにまでその名を轟かせる存在へと成長していきます。
ニューバランスの靴の中には20年、30年以上前に発売されたモデルが未だにトップセールスを続けています。それは高い技術力と年代問わず愛されるデザイン力があってこそです。
ニューバランスはトレンド重視の一過性の靴ではない。
ニューバランスの靴は、一過性のトレンドを狙った靴ではありません。
上でも述べたように、長い歴史の中で生まれた靴です。
現在、ニューバランスの中でロングセラーを続けているM1300、M996、M576などは何十年も前にリリースされたものばかりです。
そのモデルが未だに売れ続けているのです。
流行に左右されず、唯一無二の存在感を示す靴がニューバランスです。
大量生産されている靴ではない。
ニューバランスのハイエンドモデル(アメリカ製・イギリス製)と呼ばれるシリーズは、高い技術力と知識を持った職人によって一つ一つ丁寧に作られています。
その為、スニーカーと言えども高級感があり、とても落ち着いた雰囲気があります。むしろ、スニーカーと言うよりも、高級な革靴に近い作りです。
その分価格は上がります。スニーカーでありながら、2,3万円はします。
手軽に買えるスニーカーではありません。
現実的におっさん(大人の男性)がよく履いているのは、おっさん(大人の男性)しか買えないからかもしれません。
一生付き合える靴。
ニューバランスは飽きの来ないデザイン性と丁寧な作られる事による丈夫さを併せ持っています。
また、経年劣化してしまうソールの部分も交換してもらえます。
履こうと思えば何年もの間付き合える一足です。
こだわりある大人の男性は、気に入った物を丁寧に長く愛用します。
革靴を扱うように、日々の手入れを怠りません。
そうして大事に使う事により、何年も履き続ける事が出来ます。
一年履いて履き替える事なんてしません。
ニューバランスはそれが出来る唯一のスニーカーです。
だからこそ、こだわりある大人に選ばれるのです。
『ダサい』『おっさん靴』と言っている人は本当の良さを知らない。
ニューバランスを簡単に『ダサい』『おっさん靴』と言ってしまう人は、本当に良い物を知らない可哀想な人たちです。
どこの靴のチェーン店に置いてあるようなスニーカーとは一線を画します。
ニューバランスが長く愛されているのにはそれなりの理由があります。
その理由も知らずに、否定してしまうのはあまりにも軽率です。
是非一度手に取り、実際に履きその履き心地を確かめ、そして履いた自分を鏡で見て下さい。
そうすれば、きっとニューバランスの魅力が分かるはずです。
まとめ
一見だけではニューバランスの良さは分からないのは事実だと思います。しかし、知れば知るほどその魅力にはまってしまうのが、ニューバランスの魅力です。
見た目だけではなく、確かな性能や作り手の思いが伝わるものにこだわりある大人は惹かれます。
ニューバランスは、『おっさん靴』ではなく、『こだわりある大人が選ぶ靴』です。
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