【記事の内容】
✓ブログのネタは本を読めばいくらでも思いつく
✓効率的に本からネタを引き出す方法
✓ネタになる本の選び方
こんにちは。
サラリーマンブロガーのエルバス(@elbaz)です。
ぼくは2年程度ほぼ毎日ブログを更新していますが、今までネタに困ったことは特にありません。
もちろんこれまでの経験や体験を基にした記事を多く書いてきましたが、1番ネタ元になっているのは、”本”です。
ブログのテーマにもよりますが、ブログのネタが思いつかないという方は『本を読む』ことをおすすめします。
本はネタの宝庫です。
本を読めばいくらでも記事を書けます。
CONTENTS
ブログのネタは本を読めばいくらでも思いつく
本は知識の塊です。
その知識を少しずつ切り取ることでネタが生まれます。
読めば読むほど知識は増え、ネタが切れるなんてことはまずあり得ません。
もし切れるとしたら、発行されている全ての本を読み尽くしたときでしょう。
今日、日々新しい本が何冊出ているかご存知ですか?
なんと約200冊もの新刊が毎日出ています。
1ヶ月にすると6,000冊。
年間で7万冊にも及ぶ数です。
情報は、日本著者販促センター 出版業界の豆知識を参照
つまり、本からネタを仕入れ続ければ、ネタが切れるなんてことはあり得ないのです。
自分の知識だけでは限界がある
ブログを書こうとして、どのようにネタを考えていますか?
自分の知識や経験から?
もちろん、まずはそこから始めるのが正しい選択です。
実体験ほど、オリジナリティに溢れた記事はありません。
いずれ記事数が知識や体験談を上回ります。
つまり、アウトプットし続けることでそのうちインプット量を上回ってしまうのです。
よく、『自分の生活全てを記事ネタにすればいくらでも書ける』という人がいますが、本当にそうでしょうか。
ぼく自身がそうなのですが、基本的に出不精であり、会社と家の往復の人生。
その中で記事にできるような、新しい体験なんてそうそうありません。
もちろん、月に数記事しか書かない程度であれば、何かしらネタは見つかるでしょう。
しかし、もしあなたが本気でブログでの収益化を目指しているならば、『1日1本は書く』くらいの意気込みがないと稼げません。
そうして毎日記事を書くようになると、日々の体験では足りないと思うようになるはずです。
そう考えると、やはり本からネタを仕入れることが何よりおすすめです。
書評だって書けるし、本から得たヒントからいくらでも記事は書けます。
後述しますが、1冊読めば10記事は書けます。
本を買うのも勿体無いと思う人は、収益化は諦めた方がいいかもしれません。
1冊1500円程度だとしても、10記事も書ければ安いものと考えましょう。
それに毎日書いていれば、本代くらいはすぐに稼げるようになります。
また、本を読むことで自分の知識も深まります。
その知識がお金に変えられるのであれば、最高だと思いませんか?
効率的に本からネタを引き出す方法
月に3冊本を読もう
本を基にして月に30記事書くのであれば、3冊は読みましょう。
ネタを仕入れたいからといって、ただ読む量を増やせばいいというわけではありません。
たくさん本を読んで、ネタを仕入れたつもりでいても、本の内容をしっかりと理解していなければ、記事は薄い内容にしかなりません。
そんな記事をいくら書いたところで、ユーザーには読んでもらえません。
本を読み込み、本の意図を理解して初めて、その本に対しての自分の意見がでてきます。
そしてその意見を記事にすれば、深く面白い記事になります。
月に10冊読んでいる人に、読んだ本全て3000字の感想文を書けと言っても、書ける人はそういないはずです。
しかし、月に3冊しか読まなかったとしても、しっかり時間をかけて熟読していれば書けるはずです。
1冊1冊をじっくりと読めば、1冊から10個程度のネタを見つけることは容易です。
本を読むときは先入観を捨てる
本を読むときは先入観・固定観念を捨て、まっさらな状態で読むことをおすすめします。
なぜなら、偏った意見を持って本を読むと、せっかく溢れる程あるネタを無意識に選り好みして結局何も得られなかった、なんてことになりかねません。
自分の意見は、本を読んだ後(ネタを抽出した後)にブログで述べましょう。
必ずメモを取る
本を読みながら必ず気になる個所をメモに残しておきましょう。
人間の脳は、アイデアを思いついてから30秒から1分で忘れてしまうと言われてします。
せっかく得た気づきは即メモが鉄則です。
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常に本を携帯しよう
ブログのネタを考える一番良い方法は、常にネタのことを考えることです。
ぼくは、寝室・リビング・書斎・トイレなど、いつでも手の届くところに本を置いています。
時間があればすぐに本を開きインプットしています。
出先でも今は電子書籍を持ち歩けます。
ブログに本気でコミットしたいならばそれくらいやるのもアリです。
電子書籍を活用しよう
紙の本の方が良いと言う人もいますが、それぞれ良し悪しがあるので、状況によって使い分けることをお勧めします。
電子書籍はスマホの中に何冊も入れられ、どこにでも持ち運べるので出先では便利です。
また、電子書籍はメモを取る、シェアするなど便利な機能が揃っています。
ぼくはkindleをメインに使っていますが、特に引用機能がとても便利です。
引用したい個所を選択すると、そのままシェアできるので、そのままブログで使うことが可能です。
いちいちタイピングする必要もなく時間短縮にもなります。
画像引用例
テキスト引用例
ネタになる本の選び方
本はネタの宝庫だ!
と言うものの、全ての本からネタとなる気付きを得られる訳ではありません。
何も考えずに本を選んでしまうと、なんの気付きも得られず、時間とお金の無駄になります。
本屋に行こう!
今は電子書籍でいつでも、どこでも本を購入できる時代です。
しかしネタ探しのために新たな本を探すのであれば、やはり本屋に行くことをおすすめします。
すでに買う本が決まっている場合は別です。
1冊1冊実際に手に取り、実際にパラパラ読んでみる。
これが大事です。
そうすることで、この本でこんな記事を書こうとアイデアが浮かびます。
電子書籍の場合、サンプルが用意されていますが、大抵の場合冒頭の数ページです。
それでは、全体の内容を把握できず、ヒントを得られません。
人と本にも相性があります。
いくら気になるタイトルでも、文章構成、文字のフォント、言い回しなど好き嫌いが出ます。
本との相性を感じ取るためにも実際に手に取って見てみることが大事です。
おすすめの本、売れている本を素直に選ぶ
他の人が書いていないようなニッチなネタを仕入れたいからといって、自分で本を見つけ出すのはなかなか難しいです。
そうやって選んだ本はだいたい何の“気づき”も得られず終わります。
それではやはり、本を読む時間も投資したお金も無駄になります。
そうならないためには、読書家や専門家がおすすめしている本や、売れている本を選ぶのが、1番ハズレがありません。
当たり前ですが、多くの人に読まれている本の方が良書の確率は高いです。
とはいえ、『皆が読んでいる本だから、記事にしても似たり寄ったりの内容になるのでは』と思うかもしれませんが、それはありません。
内容がかぶってしまうのは、著者の意見に引っ張られ、自分の意見を持てていないからです。
ネタ元が同じでも、書く人が異なれば必ず内容も変わってきます。
とはいえ、そんなに本を買っていられないなら
図書館に行きましょう。いくらでも本があります。
もしくは、最近本屋とカフェが併設された店も増え、購入前に座って気軽に本を読める場所も増えてきました。
本を買うのが勿体無いと思うのであれば、図書館やそういった場所を利用するのもありです。
まとめ
✓ブログのネタは本を読めばいくらでも思いつく
✓効率的に本からネタを引き出す方法
✓ネタになる本の選び方
についてまとめました。
本はネタの宝庫です。
読めば読むほど、ネタを思いつくことができます。
ネタ切れで困っている方は、今すぐ本を読みましょう。
ブログ頑張りたいと思っているけど、ネタが思いつかなくて困ってる。
自分の実体験を全てネタにしろって言われても、会社と家の往復だけで書くこともない…
旅行体験や買い物レビューもお金がなくてできないし、ネタになるものがない!
そんな状態でネタはどうすれば思いつくのだろう…
何か良い方法ないかな?