【記事の内容】
✓たまには散財しよう
✓目標達成のためにはご褒美が必要
✓正しく計画的な散財を
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz)です。
ぼくは、常に物欲を我慢して過ごすよりも、たまにはパッとお金を使い、ストレスを発散させた方が幸せになれると思っています。
我慢を続ける方がよっぽどストレスが溜まり、健康面においても精神面においても害があります。
ぼくが推奨するのは自分への”ご褒美”としての”散財”です。
時にはパッと使うことで、日々のモチベーションが上がります。
CONTENTS
たまには散財しよう
散財は悪いイメージですが、たまにはアリだと思っています。ぼくは普段浪費はしませんが、年2回散財デーを設けています。計画的散財です。(散財とは言わない?)今月も50万近く使いましたが、後悔はなく、日々のモチベーションを上げてくれています。”ご褒美”があった方が目標達成に向けて頑張れる😌
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz88518231) December 27, 2019
散財は悪いイメージですが、たまにはアリだと思っています。
ぼくは普段浪費はしませんが、年2回散財デーを設けています。
計画的散財です。(散財とは言わない?)
今月も50万近く使いましたが、後悔はなく、日々のモチベーションを上げてくれています。
”ご褒美”があった方が目標達成に向けて頑張れる😌
ぼくは年2回ほど自分へのご褒美として”散財デー”を設けています。
世間一般では、散財は悪いイメージですが”時には”散財することで人はより幸せになれると思っています。
それは、
『”いつか”のことばかり考えていて、”今”を大事にしないのはもったいない。』と思うからです。
時間は有限です。
過ぎた時間を戻すことはできません。
時には自分の本能に従い、”好きなこと”にお金を使う方が人生はハッピーです。
いつかだけではなく、今も楽しむべきだと考えています。
目標達成のためにはご褒美が必要
ぼくは、冒頭でも述べたように『散財=自分へのご褒美』だと考えています。
自分へのご褒美を用意することで、日々の仕事や生活に活力が生まれます。
これは感覚的なことではなく、脳科学的に認められている効果です。
日本一アウトプットする精神科医で有名な樺沢紫苑先生の代表作、『学びを結果に変える アウトプット大全』にこんな言葉があります。
目標を達成したときにご褒美がもらえると、さらにドーパミンが分泌されます。
毎日の小目標ではいいとしても、中目標、大目標を達成したときには、ご褒美をあげるべきです。
出典:『学びを結果に変える アウトプット大全』<サンクチュアリ出版> 樺沢 紫苑
上記の通りです。
ご褒美を用意することは脳科学的にも”良し”とされている行為なのです。
ドーパミンは”やる気”の素です。
幸せな気持ち
やる気
学習能力
記憶力
注意力
などをすべて上向きにします。
つまり、ドーパミンなしで、目標達成は難しいのです。
ぼくには成し遂げたい目標があり、それに向けて日々努力しています。
ただ、その頑張りに対して何もないと、ストレスが溜まり、継続が苦しくなります。
そこで、目標を大目標・中目標・小目標と細分化し、それぞれ達成するごとに自分へのご褒美を用意するようにしました。
そうすることで、ドーパミンを分泌させ達成に向けてのモチベーションを上げています。
また、達成後も次の目標へ向けて頑張ろうと思えます。
我慢ばかりが成功の術ではない
ご褒美がないと、『ゴールがない状態で走り続ける』ようなものだと思っています。
それはかなりのストレスです。
良いことがあった時にドーパミンがでるのと同様に、ストレスを感じると『ストレスホルモン』が出ます。
ストレスホルモンは、
注意力低下
記憶力低下
学習能力低下
睡眠不足
などさまざまな悪影響を引き起こします。
目標達成のために頑張るのは素晴らしいことですが、無理をしてストレスを溜めては、余計に目標から遠のくことになるのです。
成功を収めるには、我慢ではなく”楽しむ→ドーパミンを出す”ことが必要です。
目標が”ご褒美”にならないように注意する
ただ、気を付けなければならないことが1つあります。
それは、ご褒美が目標にならないようにすることです。
これは、『アンダーマイニング効果』と呼ばれています。
アンダーマイニング効果
内発的動機づけによって行われた行為に対して、報酬を与えるなどの外発的動機づけを行うことによって、動機づけが低減する現象をいう。
例えば、好きでしていた仕事に対して褒美を与えると、褒美なしではやらなくなってしまう、などの現象。
<引用:コトバンク>
散財は、あくまで目標を達成した自分へのご褒美です。
目標を日々確認し、自分が真に目指すべきことを忘れないようにすることが大切です。
【関連記事】
正しく計画的な散財を
とはいえ、いつも散財してばかりいるわけにはいきません。
散財するときは正しく計画的な散財を意識する必要があります。
現金で買う(もしくはカード一括)
一番大事なのは、自分の持ち金の中で済ませることです。
自分の持ち金以上に使うと、当然ですがそれがストレスになります。
分割はせずに、現金又はカード一括で購入することで、のちにストレスを溜めることなく、気持ちよく買い物ができます。
意味あるものを買う
また、いくら散財と言っても、ムダなものを買っては仕方ありません。
『本当にこれは必要なのか?』ということを自問自答してから購入しましょう。
中途半端に物欲を抑えようとしない
『本当はこっちが欲しいけど、少し安いこっちで我慢しよう』と悩んだら、迷わず本当に欲しい方を選びましょう。
中途半端なものを買うことは、却ってストレスを溜めることになります。
結局後で、『やっぱり良い方買えば良かったな…』と後悔します。
使うときは使う!
欲しいものを買った方が満足感が違います。
普段は節約しよう
当然ですが、普段から浪費していては”ご褒美”にはなりません。
日々努力し、我慢を続け、何かを成し遂げたときにご褒美を得ることで、ドーパミンは出ます。
日常的にご褒美を与えているような状況では意味がありません。
まとめ:さあ、人生を楽しもう
✓たまには散財しよう
✓目標達成のためにはご褒美が必要
✓正しく計画的な散財を
についてまとめました。
目標を決めてそれに向けて頑張るのは、とても素晴らしいことですが、頑張りすぎてストレスを溜めるのは厳禁です。
無理をすると、ストレスホルモンが分泌し様々な悪影響を及ぼします。
時には自分へのご褒美を用意して、ストレスホルモンをドーパミンに変え、日々の活力にしましょう。
最後に今日の記事で参考にした本をご紹介します。
『学びを結果に変える アウトプット大全』です。
将来に備えて、浪費はせずにコツコツお金を貯めていた方がいつか幸せになれる。
物欲は常に抑えてるべきだ。
散財するなんてあり得ないこと。
その方が絶対いいよね?