【記事の内容】
✔︎直帰率よりも『即・直帰』に注意!
✔︎即・直帰を見分ける方法
✔︎即・直帰を防ぐ方法
こんにちは。
ブログ歴2年のエルバス(@elbaz_side_job)です。
現在このブログはおよそ5万pv/月で推移しており、ありがたいことに日々アクセスが増加しています。
今日はそんなぼくが、直帰率よりも『即・直帰』されてしまう方が危険だということをご説明します。
CONTENTS
直帰率よりも『即・直帰』に注意!
直帰率とは
『ぼくの(わたしの)ブログって直帰率高いな』と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
確かに直帰率は意識すべき数値ではありますが、本当に意識すべきは『即・直帰』です。
即・直帰とは
です。
Googleからすれば、
と評価を下します。
Googleからすればこれ以上にコンテンツの評価を下すのに分かりやすい指標はありません。
結果、検索順位が上がらない原因になります。
『直帰率が高い=低品質』ではない
なぜなら、
直帰率が高い原因がすべて、『ユーザーが満足していない』ということではないからです。
直帰率が高い理由として、
・疑問に対する答えを見つけることができた
・アフィリエイトリンクを踏み、誘導ページに移った
などユーザーは満足して帰った(移った)可能性も考えられます。
また、当然ながらコンテンツの内容によっても直帰率は変わってきます。
例えば、趣味ブログなどはサクッと読めるので高くなりますし、経済ニュースなどのページであれば、理解に時間がかかるため低くなります。
即・直帰を見分ける方法
即・直帰を見分けるには『平均ページ滞在時間』を確認してみましょう。
滞在時間は直帰率と同様に、アナリティクスで確認することができます。
参考:SP速読学院より
それを記事の平均文字数で割れば大体の適正滞在時間を算出できます。
例えば、ぼくの記事は大体3,000字〜4,000字が平均的な文字数です。
約3分半程度となっています。
まあ、まずまずだと思います。
文字数に対して、明らかに滞在時間が少ない場合は、『即・直帰』されている可能性が考えられます。
そのまま放置しておくと、
↓
読まれない
↓
アクセス伸びない
の悪循環に陥ってしまいます。
即・直帰を防ぐ方法
即・直帰を防ぐ方法としては、『ファーストビューを意識する』ことが何より大事です。
例)
人は見た目が9割というように、ブログも同様に、まず視界に入ってくる印象で良し悪しを判断されます。
それくらいファーストビューは重要なのです。
【対策方法】
・ファーストビューに広告を載せない
・冒頭で自己紹介をしない
・時間・季節柄の挨拶をしない
・公開前にスマホでチェック
・リード文に記事の要約を載せる
・結論は最初に述べる
・目次も有効
・過度な装飾は避ける
・アイキャッチ画像で興味をひく
ファーストビューに広告を載せない
収益化を意識するあまり、ファーストビューから広告で埋まっているサイトを見かけます。
これではユーザーへの配慮が欠けています。
意図的に配置している場合は、取り除くべきでしょう。
また、アドセンスの自動広告を使っている人は、知らず知らずにヘッダーに広告が入っている可能性があるので注意が必要です。
冒頭で自己紹介をしない
リード文でいきなり自己紹介をしている人がいますが、これもあまりおすすめしません。
『ファン獲得のため!』という気持ちは良くわかりますが、冒頭でいきなり自己紹介をするのは避けるべきでしょう。
ユーザーが求めていることは、あくまで自分が抱いている疑問の『答え』です。
ただ、記事の権威性を高めるために自己紹介するのはアリです。
記事の内容とズレるので細かくは言いませんが、
例えば、
副業がテーマの記事で、『副業で50万稼いでいるエルバスです。』
など、実績を示すことで記事に説得力が増します。
時間・季節柄の挨拶をしない
また、冒頭に時間・季節柄の挨拶をしている人がいますが、これもNGです。
例えば、
おはようございます。
こんばんは。
メリークリスマス。
あけましておめでとうございます。
真夏にメリークリスマスと書かれている記事を読もうとは誰も思わないでしょう。
公開前にスマホでチェック
パソコンの画面での表示とスマホ画面での表示はまるで違います。
公開前に必ずスマホでもプレビューを使って見え方を確認し、ユーザーエクスペリエンスを改善しましょう。
リード文に記事の要約を載せる
記事のテーマによっては、どうしても文字数が増えてしまうことがあります。
質問に対しての答えまでの距離が長いと、答えが出てくるまでに離脱される可能性があります。
この記事でいうと、
この部分です。
結論は最初に述べる
目次も有効
読者が求める答えをより簡単に見つけやすくするために、目次で最短距離を案内してあげましょう。
ぼくの場合は、リード文が目次を兼ねているので閉じていますが、基本的には開いておくことをおすすめします。
奇抜なデザインは避ける
他サイトと差別化を図るために、過度に文字を装飾したり、背景色を変えたりしているサイトを見かけます。
人は違和感を感じると距離を置こうとするものです。
固定ファンに向けた記事ならばまだ良いですが、不特定多数の検索ユーザーへ向けた記事ならば、“シンプル”が1番です。
アイキャッチ画像で興味をひく
ファーストビューでまず目に入ってくるのが、アイキャッチ画像です。
場合によっては、画像になんの記事なのかを示すのも効果的です。
例)
STORK とJINどちらが良い?|両方使っている僕が解説します【初心者向け】←タイトル
またブログの場合、皆が同じ無料画像を使うので、画像が被りがちです。
読者からすると、『あ、見たことある画像。このページ前にも見たやつか。』と誤解される場合もあります。
有料画像を使い、差別化するのもひとつの手段です。
オリジナリティが生まれ、ユーザーの興味をひくことができます。
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まとめ
✔︎直帰率よりも『即・直帰』に注意!
✔︎即・直帰を見分ける方法
✔︎即・直帰を防ぐ方法
についてまとめました。
『即・直帰を防ぐ→ユーザーエクスペリエンスの向上→Googleの評価に繋がる』です。
ぼくのブログ直帰率高め。
この状態ってやっぱりあまり良くないのかな?
誰かブログに詳しい人教えてくれないかな。