ニューバランスが気に入るとコレクター魂に火が付いてさまざまなモデルが欲しくなります。
でも、似たり寄ったりなモデルを揃えてしまうと、周りからすれば「いつも同じスニーカーを履いている人」としか思われません。(まあ、コレクターなんてそんなものですが…)
せっかく揃えるのであれば、お洒落に使い回したいですよね!
今回は第三者が見た場合でも、見た目で違いが分かるモデルの選び方をご紹介します。
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基本的な組み合わせの考え方
今回は見た目で差をつけるモデルの選び方なので、性能の違いなどマニアックな部分は考慮しません。シリーズ・ラスト(木型)・【N】マーク・シュータンラベルなど”パッと見てすぐに違うな”と分かる二足目のシューズの選び方のご紹介です。
同じシリーズは避ける
基本的に同じシリーズ(#500、#990、#1000など)で選んでしまった場合、シリーズは初回モデルを基に同じ系譜を辿っているので、基本的な作りは同じです。
その為シリーズで買い替えても似たり寄ったりのデザインになってしまいます。
各シリーズの特徴としては、
#990シリーズ ロードランニングモデル
#1000シリーズ ハイテクノロジーモデル(両シリーズの良いとこどり)
となっています。
この特徴はデザインにも強く反映されており、
と分けられます。
見た目に差を付けるのであれば、今自分が持っているシリーズと違うシリーズを選ぶのが鉄則です。
唯一#1000シリーズに限っては、同じシリーズでもデザインが大きく変わる事が多いので、同シリーズで揃えても“アリ”だと思います。
例を出せば、M1400とM1700はまるで違います。
同じラスト(木型)は避ける
シリーズで分けた後はラスト(木型)を意識して選びましょう。
ニューバランスには数多くのラストが存在しますが、私たちが普段履くようなモデルは2つのラストを覚えておけば十分です。
一つ目はSL-1です。
ニューバランスで一番ベーシックなラストです。
代表的なモデルは、M996やM1500、M1700が挙げられます。
基本的に#990シリーズに多く見られ、スッキリしたモデルを選びたい場合はこちらがお勧めです。
二つ目はSL-2 です。
SL-1に比べややボリュームがあるラストです。
代表的なモデルは、M576やM1300、M1400が挙げられます。
基本的に#500シリーズに多く見られ、今流行りの”ダッドシューズ”のような足元にボリュームを持たせたい場合はこちらのラストがお勧めです。
ラストは足の形が関わってくるので好みはあると思いますが、今回はあくまで見た目で差を付ける目的なので、そこは気にしないでください。
シリーズで分けた後はラストを被らないようにすると、更に見た目の印象を大きく変える事が出来ます。
細かく言えば、同じラストでもモデルによってシルエットは異なりますが、そんな事が分かるのは、あなた!そうコレクターのあなただけです!
【N】マークのサイズ、仕様を変える
これも好みの問題も出て来ますが、ニューバランスを象徴するアッパーのサイドに配されたNマークも色々なタイプがあります。
大きいサイズのもの、小さいサイズのもの、リフレクター素材のもの、刺繍タイプのものなど様々なNマークが存在します。
違いを出すのであれば、Nマークも意識して選ぶことで差別化を図れるはずです。
シュータンラベルのデザインを変える
ラベルは基本的に【布帛】か【刺繍】の2種類あります。
最近はM990v4やM2040v3など【新しいタイプのラベル】も登場しています。
布帛タイプのものはカジュアルな印象があり、刺繍タイプのものはラグジュアリーな印象があります。
M990v4の新タイプのラベルはモードな印象があります。
ラベル一つでも大きく印象が変わります。
まとめ
・ラスト(木型)を変える
・Nマークを変える
・シュータンラベルを変える
他にも違いを探していけば色々ありますが、見た目の印象を変える事を考えれば、以上の4項目を押さえておけば十分です!
ニューバランスにはまりだすと、性能の違い(履き心地)など目に見えない部分に心を奪われがちです。しかし、せっかく沢山のモデルがあるニューバランスなので、デザインを中心に選んでも面白いです!
自己満足で終わらせずにお洒落も楽しみましょう!
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