moto氏の【転職と副業のかけ算】から今後のサラリーマンの働き方を学ぶ

motoさんに憧れるサラリーマン

転職と副業のかけ算の著者、motoさんのような生き方に憧れるな。

ぼくも転職でキャリアを重ねつつ、副業でガッツリ稼ぎたいな。

今からでもmotoさんのようになれるだろうか。

エルバス
生き方を真似るのではなく、考え方を参考にしよう!
ドリス
『転職と副業のかけ算』には、これからサラリーマンが生き抜くための有益なヒントがたくさん書いてあるよ!

【記事の内容】

✔︎『転職と副業のかけ算』から今後のサラリーマンの働き方を学ぶ

✔︎これからの時代に必要な考え方

✔︎自分の理想の働き方を手に入れよう

こんにちは。

サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz)です。

今日は我々サラリーマン副業家の憧れの存在である、本業で1000万円、副業で4000万円を達成された、motoさんの『転職と副業のかけ算』をご紹介します。

まず始めに、

『転職と副業のかけ算』は、motoさんの成功例を知る本ではなく、サラリーマンがこれからの時代を生き抜くための“術”を学ぶ本だと思っています。

エルバス
そのため、この記事は『motoさんの生き方を真似よう!』というものではなく、本から得た『自分の理想の働き方』を手に入れるためのヒントをご紹介したいと思います。

『転職と副業のかけ算』から今後のサラリーマンの生き方を学ぶ

これからの時代、1つの会社に留まって働くことはリスクしかありません。

なぜなら、

終身雇用

年功序列

退職金

日本の古き良き時代の制度は崩壊し、今では45歳でリストラされる時代です。

そして来年からは『同一労働同一賃金』も始まり、サラリーマンにとっては更に厳しい時代になることは明白です。

それは大手企業に勤めていようが同じことです。

motoさんは、年収を上げるための転職を複数回行っています。

そして、転職と本業で得た知見を活かし、副業に落とし込むことで、生涯年収を最大化されています。

そんなmotoさんが書いた『転職と副業のかけ算』の中には、今後、サラリーマンがどのように生きていくべきかが明確に書かれています。

今後、motoさんのような働き方が、サラリーマンの『ロールモデル』になっていくでしょう。

生き方ではなく考え方を学ぼう

しかし、1つ問題があります。

motoさんの生き方を真似るには、『サラリーマンになってからでは遅い』のです。

なぜならmotoさんは、学生のうちから自分のキャリアを考え始めていたからです。

一見、

240万円

330万円

540万円

900万円(本業700万円+副業200万円)

5000万円(本業1000万円+4000万円)

奇跡と思えるようなサクセスストーリーに思えますが、これはすべてmotoさんの計算の上で行われています。

motoさんが1社目に地方のホームセンターに就職したのも今後を見越した上での“あえて”の選択です。

学生の時からそこまで考えられている人はそうはいないはずです。

ぼくもそうですが、

『自分が興味のある業界』

『とりあえず名のある企業』

を選ぶのが一般的だと思います。

そのため、まずスタート時点からmotoさんと視点が違い、そこから生き方を真似ようとしてもちょっと難しいです。

それよりも、『転職と副業のかけ算』からヒントを見つけ出し、これからの自分の働き方に応用していくことが何より大事なことだと思います。

これからの時代に必要な考え方

ぼくが読んだ中で、特にサラリーマンが持つべきだと思った『考え方』をいくつか抜粋します。

『自分はいつだって転職できる』『どんな環境でも、自分でお金を稼げる』『給料以外に収入がある』という状態を実現していくことが『本当の安定』に繋がります。
p.023

『個人として何ができるか』『看板のない自分にできることは何か』を考えて行動することが、自分の市場価値に繋がるのだと思います。
p.071

『自分という会社を経営する目線を持て』
<中略>
『売り上げをどう伸ばすか?』『利益を増やすにはどうしたらいいか?』という経営者目線を自分に当てはめることで、副業をする意味を知り、企業に依存した働き方から抜け出す視点が持てるようになります。
P072-073

転職活動では、『上司の評価』や『会社からの評価』ではなく、自分よりも10倍、100倍の実績を出せる人と『転職市場における市場価値』で比較される。
p.080

副業はすべて『自分』に依存します。
<中略>
副業を通じて自分をブランド化できれば、そのブランドはあなたが会社の看板に頼らず生きていくための『資産』になってきます。
p.181

副業収入があることによって『失敗したら辞めればいい』と、気持ちに余裕が生まれ、働くうえでの後ろ盾となるのです。
P185

ぼくが『転職と副業のかけ算』の考えの中で1番重要だと思うことは、

『個人で稼ぐ力を身につける』

会社依存の体質から抜け出す』 

の2つです。

冒頭でも述べたように、今後サラリーマンが生き抜くためには、会社に依存しない働き方が出来るようになることが必要です。

個人で稼ぐ力を身につければ、たとえ会社から明日クビと言われても問題ありませんし、より良い会社に移ることも可能です。

そして個人で稼ぐ力は立派なスキルです。

その力があれば、会社の看板を使わなくてもどこでだって通用するようになります。

そう言った重要な考え方が本の随所に書かれています。

自分の理想の働き方を手に入れよう!

『#転職と副業のかけ算』を読み、改めてmotoさんは、現代の会社員のロールモデルであると実感。

一方、ぼくには無理ということも痛感。なぜならmotoさんのキャリアは若い頃から綿密な計画のもと成り立っているから。

今更真似ようとしても真似出来ることではない。やはりぼくは、ぼくのやり方でいく😌

先ほどもお伝えしたように、motoさんのような働き方がこれからのサラリーマンのロールモデルになることは間違いありません。

しかし、motoさんと同じような働き方がすべての人の理想の働き方であるとは限りません。

重要なのは、考え方を知った上で、いかに自分の理想の働き方を掴むために応用するかです。

ぼくの場合は、転職に関してmotoさんとは少し考え方が違います。

ぼくは副業を最大化するための会社選びをしました。

どちらかと言うと、

『転職と副業をあまりかけ算しない働き方』です。

本業を副業に活かすことはあまり考えていません。

副業に適した環境を作るために転職し、日々全力で副業に取り組んでいます。

motoさんの副業に対する考え方は、『本業で努力して、その知見で稼ぐ』というものです。

本業と副業のパワーバランスは、本業7:副業3だと書かれています。

ぼくの場合は本業3:副業7です。

決してサボっているわけではなく、3の力で済む仕事を選びました。

これが正解かは分かりませんが、ぼくはこの働き方にとても満足しています。

本業でストレスを感じることなく、副業を専念できるぼくの理想の働き方です。

このように人によって、理想の働き方は違います。

ただいずれにせよ、『自分で稼ぐ力』と『会社に依存しない』ことは忘れてはいけません。

その中で自分の理想の働き方を見つけることが大事です。

行動しないことがリスク

僕は常に、『行動を起こさないことこそ、最大の失敗だ』と考えています。

P231

motoさんが本の中で言っているように、ぼくも『何もしないで行動しないことこそ、最大のリスク』だと考えています。

このまま会社に依存した働き方を続けるのは、沈みゆく船に乗り続けることと同じです。

行動の仕方は、人それぞれ自分が正しいと思うやり方で進めればOKだと思います。

大事なのは、自分が決めたことを実際に行動に移すことです。

たとえ進め方が間違っていたとしても、行動の中で修正していけば問題ありません。

まとめ:さあ行動しよう

✔︎『転職と副業のかけ算』から今後のサラリーマンの働き方を学ぶ

✔︎これからの時代に必要な考え方

✔︎自分の理想の働き方を手に入れよう

についてまとめました。

ぼくが、『転職と副業のかけ算』で1番重要だと思うのは、やはり

『自分で稼ぐ力を身に付けること』

『会社依存をやめること』

です。

自分の市場価値を高め、いつでもフットワーク軽く動けるようにしておくことが、これからのサラリーマンに必要なことだと思います。

エルバス
それでは。

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