【働き方改革】副業を始めるなら事務職が圧倒的に有利な理由!

経験上、副業を始めるのであれば、まず“環境を整える事が大事”だと思っています。

ここでいう環境とは、

副業に適した環境
・自分の時間が持てる環境である事
・ストレスがない環境である事

事務職(一般事務が理想)であればその2つが手に入ります。
僕は、営業職から事務職に転職してそれを実感しました。

では、なぜ事務職がその2つを手に入れられるのかをご説明したいと思います。

こんな方におすすめ

  • 副業を始めようと思っている方。
  • 本業が忙しく、副業に手が回らない方。
  • 働き方を変えたいと思っている方。
エルバス
この記事は全て僕の実体験に基づいています。

事務職が副業をするのに適している理由

本業が多忙の中で副業を始めても、時間を作れず、継続するのは至難の業です。

空いた僅かな時間を副業に当てるのは体力的にも精神的にも厳しいです。

エルバス
実際僕は無理でした。

僕の場合、激務だったアパレルの営業職から事務職に転職し、“自分の為に使える時間”を得ました。

今はその時間を副業に費やし月に10万円程度の収益を得られるようになりました。

ちなみにこのブログでは月3~4万円程度の収益を得ています。

補足
ブログ運営のように時間がかかる収益の上げ方ではなく、クラウドソーシングなど収益発生までが早い仕事を選べばもっと稼げると思います。
エルバス
今後どのように収益を上げていこうか考えると、とてもやりがいを感じます!

今はまだ微々たる収益ですが、収入源が複数あるという事は、安心感にも繋がります。

本業一本で稼ぎを得ていた時は、将来への不安を常に感じていましたが、今は“自分で稼ぐ”という意識が芽生え、たとえ本業がなくなってもどうにかなると思っています。

多忙な仕事を続けていれば、絶対にこのような時間の使い方・考え方は持てなかったです。

本業を持ちながら副業を始めたいと思っている方は、出来る限り時間に縛られない働き方を選ぶ必要があります。

その為方法として、“事務職は最高”だと思います。

ドリス
より細かく見ていこう♪

事務職はスケジュールを組み立てやすい

POINT!
✔外部とのやり取りが少ない
✔出張・外出が少ない
✔残業がない

副業を始めるなら、まず“時間をどれだけ副業に割けるか”が大事です。

僕は今、特に問題がなければ終業時間である17:30に席を立ち、家に直帰し、副業に専念します。

営業の時は、ただでさえ自分の仕事が忙しい上に、取引先や店舗スタッフとのやり取りが多く、自分一人では完結出来ない仕事ばかりでした。

その為、相手のスケジュールに合わせる事が多く、就業時間外でも対応を求められる事が多々ありました。

また、出張も多く何日も家を空ける事も。

こんな仕事に振り回される日々では、副業を行う時間も作れず、ただただ目の前の仕事をこなしていくしかありませんでした。

僕が事務職に転職して、まずありがたいと感じたのは、”自分のスケジュールが乱されない事”です。

エルバス
他人のスケジュールに振り回される事が圧倒的に少ないです。

もちろん多少の頼まれごとはありますが、それで1日の大半が潰される…なんて事はありません。

基本的には決められたルーティンワークをこなすだけです。

仕事を覚えてしまえば、就業時間内に仕事が終わらないなんて事はないです。

時期によっては忙しい時もありますが、それでも月の残業は10時間もいきません。

前職では、150時間程度の残業は当たり前だったので、“忙しい”の次元が違います。

外出や出張もないので、仕事に専念できるので仕事もはかどります。

事務職であれば自分の仕事をしっかりこなせば、他に求められる事は少ないです。

仕事を就業時間内に片付け、その後は副業に専念。

エルバス
副業を始めるならメリハリが大事です!

ストレスが少ない

POINT!
・ノルマがない
・他人に振り回されない

時間に余裕を持てても、ストレスを感じていると副業に支障をきたします。

自分の仕事を真面目にそつなくこなしていれば、文句を言われる事もありませんし、面倒な外部との繋がりもありません。

事務職にストレスが完全にないとは言いませんが、以前の自分の状態と比べると今は天国のような生活です。

仕事が終わらず終電まで働く事も、休日に呼び出される事もありません。

また、取引先の接待もなく、ノルマに追われる事もありません。

しつこいですが、自分の仕事を淡々と片づけていれば文句を言われる筋合い事はないのです。

事務職のデメリット

ドリス
なんか良さそうな事ばかり言っているけど、実際事務職に転職して悪い事はなかったの?
エルバス
う~ん。なかったと言えば嘘になるけど、今となっては気にならない事だよ。

責任・仕事量が減る分、給与は下がるが…

僕は、営業職から事務職に転職した結果、年収で100万以上下がりました。

初めは給料が下がる事に不安を感じましたが、転職に伴い郊外へ引っ越し固定費減と副業の収入が伸びてきたお陰で前職よりも稼げるようになっています。

今では、この仕事量でこんなにももらって良いのかと思うようになっています。

エルバス
この後で話すやりがいもそうですが、本業に依存する働き方はもう止めましょう!

やりがいがない

日々ルーティンワークを淡々とこなす仕事なので、何か新しい事にチャレンジする事もなく、新規案件を開拓する事もありません。

本業のやりがいは0に近いです。

しかし、今はそれでよかったと思っています。
なぜならば、僕のやりがいは“副業”にあるからです。

本業は省エネで動き、副業に全エネルギーを集中させます。

エルバス
以前は、本業を頑張ればどうにかなると思っていましたが、どうにもならない事に気付きました。

今事務職で働いていて、

仕事が面白くない。

やりがいが欲しい。

と感じている方は、転職せずに副業を始める事を強くおすすめします。

僕自身も、事務職一本で働いていたら、やりがい0で、『仕事つまらないな~』なんて事が口癖になっていたと思います。

ただ、転職しても満足する働き方を得られる可能性は低いです。

何を優先するかは人それぞれですが、個人的には、

本業にやりがいを求めずに、やりがいは“副業”に求めた方がよっぽど稼げると思っています。

そして稼げるという事は、必ずやりがいに繋がります。

まとめ

生活があるので、今の働き方を変える事はとても勇気のいる事ですが、将来を変えたいのであれば、動き出さない事には始まりません。

本業一本では見えなかった世界が必ず広がります。

仕事に忙殺され、日々消耗していく人生よりも、

自分で働き方・生き方を切り開いていく人生もありではないでしょうか。

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