【アパレル転職】書類選考に通る履歴書・職務経歴書の書き方と実例!

こんにちは。

エルバスです。

本日は今まで僕が使用してきた【履歴書と職務経歴書】を元に、人事の目に止まる書き方をご紹介します。

僕はこれまでアパレル業界で営業職として国産ブランド・インポートブランド・ラグジュアリーブランドでの転職に成功しました。

そして現在は、人事の仕事をしております。

アパレルでの実際の転職のノウハウと、人事視点からの注意すべきポイントを合わせて、書類選考を通過する【履歴書・職務経歴書】の書き方をご説明します。

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履歴書の書き方

履歴書に関しては悩む必要はありません。

ありのままに書くだけです。

ただ人事の視点から注意点が一つ。

履歴書(職務経歴書も)は、手書きでなく、Microsoft Wordなどを使いパソコンで作成しましょう。

履歴書と職務経歴書は必ずパソコンで書く!

就活や転職の際、履歴書は”手書き”が良いのか、”パソコン”がどちらが良いのだろうと悩まれた事はありませんか?

転職サイトなどを見ていると、どちらか明記していない限り”どちらでも良い”と書かれていますが、採用側すると100%パソコンでの作成をお勧めします。

その理由をいくつかご紹介します。

パソコン使用で合否を判断する事はない

パソコンを使った履歴書の方が”印象が悪い”など思う会社は存在しません。

よっぽど、字の美しさに自信があり、それが自分のPRポイントであればそれは立派なスキルですので話は別ですが、基本的に手書きはお勧めしません。

読みやすさ

パソコンの使用をお勧めする最大の理由は、”読みやすさ”です。

字が下手だからといってそれだけで見送る事はありませんが、汚い字とパソコンの文字では残念ながらパソコンの文字の方が印象が良いです。

せっかく良い経歴やスキルを持っていても、字で印象を悪くしてしまう場合があります。

実際、面接する人の中には、人柄が良く、経験もありスキルが高い人でも、字が残念だったり、誤字脱字が多い方がいます。

履歴書はこれまでの自分の経験やスキルを写す鏡です。

履歴書が全てとは言いませんが、就職を希望する企業に提出する大事な書類です。

通常であれば履歴書をもとに書類選考を行います。
あまりにも酷い字(誤字など言語道断)の履歴書が送られてきた場合、残念ながら書類選考で見送ります。

直接会えれば、履歴書以上の経験やスキルを伝える事ができるチャンスを、履歴書の良し悪しで終わらせてしまうのは非常に勿体のない事です。

それは採用側にも言える事であり、せっかくの人財を会う前にみすみす見逃すことになってしまいます。

文字だけで判断される事がないよう、さっさとパソコンで仕上げて履歴書に自分がどう映っているか見直す時間に使った方が何倍も良いでしょう。

パソコンが使えるか判断基準になる

今の時代どんな職業であっても基本的なパソコンのスキルは求められます。
販売職の方に多い傾向ですが、触りもしないでパソコンを毛嫌いされる方がいらっしゃいます。
正直それでは戦力になりません。

今の時代販売職においても、売上入力や在庫管理、情報の共有、出退勤の管理はなど全てパソコンで行います。

なので、面接の際に手書きの方がいた場合、必ず「パソコンは使えますか?」と聞きます。
パソコンを毛嫌いするタイプであれば、見送ります。(それ以上に素晴らしいスキルがあれば別です。)
抵抗がなく単に機会がなかっただけの方であれば考えます。
ただどちらも好印象とは言えません。

最初からパソコンを使用して履歴書を送ってくださる方は、ある程度のPCスキルはあるのだとその時点で判断出来ます。

複製ができる

これは人事目線ではなく、自ら転職活動している時に感じた効率良く転職活動をする為の手段の一つです。

転職活動中は現職の仕事もありますし、転職活動に十分に時間をかけられません。
そして精神的にも体力的にも消耗します。

その為、転職活動は出来るだけ短期決戦が大事です。

応募する度に履歴書を一枚一枚手書きで書いているようではいくら時間があっても足りません。パソコンで履歴書を一度完璧に仕上げておけば、あとは日付や受ける会社に合わせて少し手直しするだけで済み、時間の節約ができます。

履歴書を”書く”事に時間を費やすのではなく、企業研究や書いた内容をいかに伝えるかに時間を使うべきです。

時間がない中で無駄な時間を使うのではなく、時間を効率よく使い、短期決戦で就職・転職を終えるように動きましょう。

職務経歴書の書き方

基本的に職務経歴書は端的・簡潔にまとめ、読みやすい内容に仕上げます。

『私はこんな経験があるのでこんな事が出来ます。』
『前職ではこんな取り組みをして売上を何パーセント伸ばしました。』

などの文章形式ではなく、『端的にポイントだけを箇条書き』にします。

そして、どれだけ書きたいPRポイントや経験などが多くても、必ず『2枚』にまとめましょう。
人事担当者として言わせていただくと3ページ以上は長くて読む気が失せます。

それを踏まえて職務経歴書の項目を一つ一つ解説していきたいと思います。

1. 職務概要

まず冒頭にこれまでの職務経歴を簡潔にまとめて書きます。
2,3行で簡単に要約して記入していただければ大丈夫です。

何年間〇〇として従事しています。
○○を中心に取り組んできました。

以上です。

2. 現職・過去の企業の会社説明

今まで務めてきた会社情報を載せる事で、企業側は求職者がどの程度の規模の会社で働いてきたかの判断基準にします。自社と同程度か、大規模なのか、もしくは小規模なのかは意外に大事な事です。

比較することで、求職者が自社でどのようなパフォーマンスが出来るかの一つの判断材料になります。
以上を伝えるために【資本金】【従業員数】【事業内容】を必ず記載してください。

その次に実際に所属していた部署の【売上高・利益】【業務内容】の詳細を記載してください。

業務内容は、必ず募集要項を読み、それに合わせて書くようにします。

企業が求職者に求める仕事内容を把握し、『これまで同じような仕事をしてきましたよ!』とアピール出来るチャンスです!
正直に今までの業務内容を書いてはいけません!

またここで非常に大事なのは【実績】の書き方です。
先に記載した部署の売上に対して自分がいかに貢献したのかをアピールしてください。

また業務内容と”連動”するように工夫してください。
私はあなたの会社の仕事でも”こんなパフォーマンスが出来ますよ”とアピールします。

また忘れずに企業にいた期間と部署にいた期間である”在籍期間”もここで載せるようにしてください。

3. 自己PR

職務経歴が書き終わったら、最後の余白を使い『自己PR』を書きます。

これまでの職務経歴を経て得た”スキル””経験”を書いてください。

ここでも大事なのが、単に自分の強みを書くのではなく、

企業が求めている人材に合わせて”自己PR”を書く事です。

営業の募集であれば、今までの経歴の中でいかに”コミュニケーション能力”や”交渉力”を発揮してきたかを中心に書きます。外資系企業であれば、今までの職務経歴の中でいかに”英語スキル”を使用してきたかを書きます。

必ず募集要項に書いてある、求める人材に合わせて”自己PR”をしてください。

いくら優れたスキルや経験があっても、求めているものと異なっていては企業は採用してくれません。
嘘をついていいとは言いませんが、少しでも当てはまるものがあれば存分にアピールしてしまいましょう。

書類選考を通過しなければ何も始まらないので、可能性があることはなんでもやるべきです。

職務経歴書の実例

以下は実際に僕が使用していた職務経歴書を人事経験を踏まえて更に『目に止まる職務経歴書』にアップデートしたものです。

アパレル営業から外資系の営業へ転職した際の【職務経歴書】です。
実際に何社も通過したものなので、参考になるはずです。

当時の状況
僕、インポートブランドの営業
3社目の企業へ転職した際の職務経歴書

募集要項で一番求められていたのは、

・スタッフマネージメント
・店舗管理
・取引先との交渉力
・ある程度の英語力。

でした。

それを踏まえて作成したのがこちら。
(wordでちょうど2枚におさまる量です。)

職務経歴書 例
平成〇年〇月〇日現在
職務経歴書
氏名:
-職務概要-
〇年間○○営業として、リテール・ホールセール共に経験し、現職ではリテール営業
として店舗運営と百貨店などの取引先との折衝を中心に取り組んでおります。
株式会社〇〇 ○○年〇月 - ○○年〇月
【資本金】○○万円 【従業員数】○○人
【事業内容】衣料品の企画・製造・卸○○事業部 ○○部 配属 ○○年〇月 - ○○年〇月
ブランド年 商   : 〇億円
担当店年間売上 : 担当〇店舗  計〇億〇千万円(○○年度計)
直営〇億〇千万円 卸店〇億〇千万円
担当店 : ○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・
○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店など。
業務内容 :店舗運営全般(売上管理・予算管理・店舗サポートなど)。
取引先との折衝・施策計画。
シーズンプロモーションの企画・実行。
POP-UP STORE企画から準備・運営。出退店準備・作業。STAFFING。
販促活動(DM・POP・ペラ作成・ディスプレイ演出など)。国内外の卸先開拓。
定期的な展示会運営・管理・アテンド。卸店与信管理。外国人バイヤーの対応。
新規商品の振り分け、商品フォロー。ファッションショー、フェア、イベントなど企画・運営。
○○事業部 ○○部 配属 ○○年〇月 - ○○年〇月
ブランド年商   : 〇億
担当店年間売上 : 担当〇店舗 計〇億〇千万円(○○年度計)
担当店 : ○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・
○○店など。
業務内容 :上記とほぼ同様。その他に、MD、EC(ZOZO TOWN等)の管理。株式会社○○での実績
卸先買い取り額〇億円アップ
〇〇年度から○○年度で卸取引先○○の買い取り高○○千円から〇億円に伸ばす。
担当卸売上〇〇%アップ
○○年から○○年の〇年間の売上対比で〇%向上。
株式会社○○ ○○年〇月 - 現在
【資本金】〇〇千円 【従業員数】○○人
【事業内容】輸入婦人服用品の小売り、ライセンスビジネスの推進及び管理、
○○の企画・開発・生産管理第二事業部 ○○課 営業配属
年 商   : 〇億円
担当店年間売上 : 担当〇店舗 計〇億〇千万円(〇年度計)
担当店舗 : ○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店・○○店等
業務内容  : 店舗運営全般(売上管理・予算管理・店舗サポートなど)。取引先との折衝・施策計画。シーズンプロモーションの企画・実行。POP-UP STORE企画から準備・運営。出退店作業。STAFFING。販促活動(DM・POP・ペラなどの作成・ディスプレイ演出など)。
実績 : POP-UP STORE・イベント開催による売上向上
○○年〇月 ○○店にて1週間会期で予算○○千円に対し○○千円の売上を達成。
○○年〇月 ○○店にて、1週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて〇週間の会期で予算○○千円に対し○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇日間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
〇月 ○○店にて、〇週間の会期で予算○○千円に対し、○○千円獲得。
‐自己PR-
〈店舗管理〉
店舗運営において、店舗別の特性を把握すること、店舗と密にコミュニケーションを取り、スタッフのモチベーションを上げることが売り上げに直結すると考えております。そのため、頻繁に店舗に足を運びスタッフの話を聞き、実際の状況を把握するとともに、館の担当者からも話を聞き、売れ筋、客層などの状況を聞いた上で、店舗にあった戦略を立てるように心がけております。
〈応用力〉
MDやディストリビューター業務・直営・卸店舗管理、販促活動、展示会運営、出店準備・作業、取引先との商談など幅広い業務を担当しておりましたので、様々な業務に対応することが出来ます。
〈交渉力〉
各館のバイヤーやマネージャーと頻繁に商談を行い、情報交換をし、館と連携を日々取り、信頼関係を構築しております。売れ筋、客層などの状況をまとめ、目標達成の上での課題を明確にし、スケジュール・方策を立て、店舗に合わせた施策、商品投入、POP-UP STOREの企画など数多く手がけています。
〈海外対応〉
前職では事業部の全ての海外対応を任されていましたので、英語での基本的な会話、ビジネスメールなど行うことが出来ます。現職では、本国(香港)へのレポート業務も行っております。

コピペしてテンプレとしてお使いください!

ただこの自己PRは創作ですので、その企業が求める人物像に合わせて書き直してください。

5. まとめ

僕の今までの転職経験人事経験を通して学んだノウハウをまとめました。

書類選考に通過しなければ話にならないので、是非参考にして希望の企業の面接に進んでください。

これから就活や転職を始める方の少しでも参考になれば幸いです。
もしもっと聞きたい事があればDMください。

それではまた

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こんにちは。 エルバスです。 今までアパレル業界を長年身を置き、時間を優先するため全く異なる業種転職しました。 そこで生まれた時間を使い、興味あることに色々チャレンジしています。 このブログでは、今までの経験と今チャレンジしている事の実体験をもとにしたストーリーをご紹介できればと思っています。 クラウドソーシングのことブログのことファッションのことガーデニングのこと料理のことなど様々な情報をお届けします。