介護職で年収を上げる為の3つの方法

こんにちは、エルバスです。

世間一般では介護職は”多忙な割に給与が低い”というイメージではないでしょうか。
いえいえそんな事はありません。
人を扱う以上”多忙”な事に間違いは無いですが、”給与”に関しては、やりようによって”ある程度の給与”は得られる職業です。
正直、僕が以前従事していたアパレル業界の”販売職”よりも断然給与水準は高いと思います。
(”ある程度”としているのは、人によって高い低いの基準が異なると思うからです。)

現在介護業界で人事労務を務めている僕が、介護業界の”実際のところ”として今回は”給与アップ方法をご紹介できればと思います。

介護福祉士の資格

介護職には、
介護職員初任者研修(元ヘルパー2級)
介護職員実務者研修
介護福祉士
ケアマネージャー(介護支援専門員)
の資格があります。
まずは給与をあげる必要最低限条件として”介護福祉士”の資格取得を目指すことをおすすめします。
介護福祉士の資格を持っているから偉いなどではなく、介護業界の中で企業側が条件作成の段階で重視するのは”資格””経験年数”です。
残念なことに現状では多くの介護施設は、この”2つ”をもとに給与条件を決めることがほとんどです。
ですから、いくら介護スキルが高く介護の経験年数が長いとしても、”資格”のあるなしで給与に差が出てしまいます。
もちろん介護福祉士の資格を取るにはいくつかの”段階”を踏む必要があり、そう簡単に取得できるものでは無いですが、もし今後介護業界で飯を食っていくという思いがあるのであれば、必ず目指すべき資格です。

夜勤に入る

正直に申し上げて、介護職の基本給はそれほど高くありません。
基本給だけでは、一般的な平均年収より低くなるでしょう。
そのため国は、介護職の処遇改善策として”手当”の援助を始めました。
実際処遇改善手当を支給する事業所は多いですが、残念ながらその手当をプラスしても平均年収には届きません。
どうしたら平均年収並みの年収が得られるのか。
その状況を打破するためには、”夜勤”に入る事が必要です。
夜勤に入ると、夜勤手当が支給されます。
一般的には1夜勤5,000円〜9,000円程です。
単純に夜勤に入るスタッフと日勤のみのスタッフではその分で差が出てきます。

では、実際に夜勤有る無しでどれくら差が出るか、うちの施設のスタッフを例にしてご紹介します。

入社5年目 30歳 男性介護士 月4回夜勤の場合
固定支給額: 260,000万/月
夜勤手当: 9,000円(年収換算×52週) → 468,000円
賞与:70万程度(基本給の4,3ヵ月分)
処遇改善手当 108,000円/年
年収: 4,400,000円程度

いかがでしょうか?
30代前半でこの年収であれば、平均年収と同等か多少高いのではないでしょうか。
夜勤有りの入所フロアの場合、現状どうしても超過勤務も出てくるので、月に15時間程度残業したとすると年間で更に30万程度プラスされます。

これが日勤帯のみのスタッフの場合、夜勤手当47万程度が無くなるとともに、諸手当がフルタイム勤務者と比べるとどうしても下がってしまい、
経験年数、スキルは同程度でも、

固定支給額: 235,000万/月
賞与:70万程度(基本給の4,3ヵ月分)
処遇改善手当 108,000円/年
年収: 3,600,000円程度

と一気に平均年収以下となってしまいます。

当然それぞれご希望の働き方はあると思いますし、夜勤はキツいと思われると思いますが、”給与”を絶対条件にするのであれば”夜勤”は必須です。

また、世間では夜勤は身体がキツいという声を聞きますが、実際働いているスタッフの話を聞くと、そうでもありません。
勤務時間は15時間程度と長いですが、夜勤入りは夕方なのでゆっくりと時間を過ごしてから仕事に行けますし、夜勤明けの翌日は基本的に休みになるのでほぼ”2連休”となります。
うちで働く60代の介護スタッフは「日勤が連続して入っている方がよっぽどシンドイ」と言っているほどです。
夜間帯は利用者さんは寝ていますし、イレギュラーな事が無い限り日勤帯よりもやる事が少ないからです。

歳を取ってからでも、やり方によっては夜勤帯も悪く無い選択肢だと思います。

転職

みなさんご存知の通り、介護職は現在”売り手市場”です。
どこの施設でも介護職を募集しています。
本当に人手不足が続いています。
買い手である施設は致し方なく、介護福祉士の資格保有者を諦め、初任者研修を終えたばかりの経験もスキルも浅いスタッフを取るか、それすらも見つからない場合は何も資格が無いサービススタッフ取るしかない状況に追い込まれています。

もしあなたが、資格保有者であり経験とスキルがあるのであれば簡単に好条件の職場に転職する事ができます。
今まさに最大のチャンスです。
今後老人の数も減少していきますので、動くなら”今でしょ!!”です。
ただでさえ忙しい介護職で、何も自らより忙しい職場で働く必要はありません。
探せば必ず”給与””福利厚生”も条件の良い施設が見つかるはずです。

情や馴染みで一つの施設に止まるのではなく、もっと条件の良い環境に進むべきだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
給与が低いと思われがちな介護職ですが、一定の条件をクリアすれば”ある程度の収入”を得られる職業だという事がお分りいただけましたでしょうか。
かく言う僕も、アパレル業界出身なのでアパレル販売職とそう変わらない給与を介護職に対して抱いていたので、とても驚いた事を覚えています。
当然施設によって条件は変わってきますが、良い条件を提示できる施設はいくらでもあります。
介護職は儲からないと言うのは、”間違い”です。

また、現在はどこの施設も人を集めるために何かしら”売り”ポイントを作っています。
勤務自体はどこも人を扱うのでハードですが”リフレッシュ休暇”などを採用している施設もあり、一般企業よりも働きやすい環境の施設も多く存在しています。

これから介護職を目指す方も現在すでに介護職で働いている方も考え方ひとつで条件は大きく変わりますので、是非チャンスをものにしてください。

それではまた

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こんにちは。 エルバスです。 今までアパレル業界を長年身を置き、時間を優先するため全く異なる業種転職しました。 そこで生まれた時間を使い、興味あることに色々チャレンジしています。 このブログでは、今までの経験と今チャレンジしている事の実体験をもとにしたストーリーをご紹介できればと思っています。 クラウドソーシングのことブログのことファッションのことガーデニングのこと料理のことなど様々な情報をお届けします。