アパレル営業の5つのあるある。ストレスがたまる要因はこれ!

こんにちは、エルバスです。

アパレルの営業を続けていると、”どこも変わらないなー”と思うことがいくつかあります。
それは、国産ブランドだろうが外資系ブランドだろうが変わりません。
アパレル営業を続けている以上、逃れられない運命なのでしょう。

今回はそんなアパレル営業の【5つのあるある】をご紹介したいと思います。

帰れない雰囲気

日々忙しいアパレル営業ですが、時にスムーズに仕事が終わり早く帰れる日があります。
滅多にない機会なので、たまには早く帰ってプライベートの時間をゆっくりと過ごしたいと思います。
しかし実際帰ろうとすると、周りの空気が凍ります。
「え?お前まさか帰るの?」みたいな白い目で見られる事があります。
基本的にどこのメーカーの営業も全国にある店舗を”エリア”や”取引先”で分類して担当店を分けています。
持っている店舗が違うのだから、同じタイミングで仕事が終わるなんてことはあり得ません。
ですので、自分が終わっても同僚はまだ店舗の対応に追われているなんてことは当たり前。
しかもまだ店舗が営業時間中であれば尚更に空気は凍ります。
会社の終業時間が過ぎていても、店舗の営業時間中に帰ろうとしようものなら、「あなた、本当に店を残して帰るのですか?」というかなりのプレッシャーを掛けてきます。

が、絶対そのプレッシャーに負けてはいけません。
そこで遠慮して帰らなければその状況は打破できません。
自分は仕事が終わってるのに周りが終わるまで待ってるなんて本当に馬鹿らしいです。
僕自身も入社したての頃は遠慮して残っていましたが、慣れてくるにつれ帰るときは帰ると決め帰るようにしました。
それに逆の立場の時には、同僚はさっさと帰るなんて事もあるので、自分のペースで動くべきです。

夜中のミーティング

上記のような帰らない雰囲気の中で育ってきた上司は、その体質が染み込んでいるせいか本当に家に帰りたがりません。
マネージャークラスであれば基本的にどこの企業でも店舗を持つことはないので、現場の営業よりも忙しい訳がないのですが、自分の仕事が終わっていても永遠とデスクに座って何かをしています。
現場営業は「さっさと帰ればいいのに」と心の中で叫んでいます。
もちろん責任者がいてくれると何か決済が必要な時にスムーズなので楽ですが、21時22時の段階で決済をもらう事なんて(むしろその時間に決済を求めてくる非常識な取引先もいないはずです)ありません。

そんな上司は決まって、夜も更けてくると思いついたように「ちょっといいか」と招集をかけてきます。
皆「おいおいこの時間から何をしようと言うんだ、こっちは早く仕事終わらせて帰りたいんだ」状態です。

無駄な内容のミーティングではないですが、何も21時22時にやらなくても良いじゃないかと突っ込みたくなるミーティングの場合がほとんど。
「明日の朝で良いじゃないですか」と叫びたくなります。

経費精算が雑になる

突発的なショップラウンドや取引先との商談で外出する事が多いアパレル営業は交通費や接待費、出張費を自分で立て替える事が多いです。
外出に出た場合、基本的に近隣の担当店舗は全て回る事になるので、(東京大丸に出た場合、日本橋三越・高島屋・銀座三越・銀座松屋など)交通費がとてもかかりますし、行った先でスタッフとミーティングとなるとカフェ代がかかったり、出張となると出張費はもちろん普段中々行けない分、スタッフをもてなすための交際費など出費は止まりません。
初めのうちは、細かく精算するのですがあまりにも外出や出張が続いてくると細かい交通費の精算が面倒になってきます。(覚えていない場合も多々あります。)
このようにアパレル営業は精算すべき事が多過ぎて忘れてしまうか、面倒になってやらない事が増えてきます。

お金の管理が雑なダメ営業にならないようにしっかりと使った分をメモしておく事が大事です。
最近の交通系ICカードは履歴が見れるので便利ですし、面倒でも頑張りましょう!

出張に行くと足が出る

精算とは別で、出張に出るとなぜかオフィスにお土産を買って帰る風土がアパレル企業にはあります。
(どこの企業でもありました)
なぜ、仕事で行っている出張でお土産を買って帰らなければならないのか不明ですが、なぜかお土産文化があります。
当然自費購入なので、地方店を多く持つ営業は出張に出る頻度が高いので、お土産代がボディーブローのようにダメージを与えてきます。
また先ほどもお伝えしましたが、普段あまり行く事ができない地方店の場合、スタッフをもてなすために、食事に連れ出すケースが多いです。
会社が交際費を全額負担してくれれば良いですが、自社スタッフの場合全く出ないか、上限を決めている場合が多いので足が出てしまう事なんて日常茶飯事です。

休日出勤

平日は店舗や取引先の対応に追われ、自分の仕事が思うように進みません。
そうやって溜まりに溜まった仕事は平日では消化できず、週末に出勤せざるを得なくなります。
休日出勤が多い業種アパレル業界が断トツではないでしょうか。
週末行くと必ず誰かはいます。

理不尽な要求

店舗の管理を任せられているアパレル営業は、常に店舗の対応を求められます。
四六時中店舗からの電話やメールが鳴り響き、その対応に追われます。
平日であれば、他部署の協力も得て対応できますが、休日に個人携帯に電話してきて、”商品が欠品した””パソコンの調子が悪い”など言われてもどうする事もできません。
一時期は休みであっても他店に電話して在庫を回してもらったり、店舗に訪れて不具合があるものを修理したりしていましたが、それをやっていると疲れがとれず、身体と何より精神が持ちません。
休みの日は休みと割り切って携帯の電源をオフにすることをおすすめします。

まとめ

書いている中で、アパレル営業のあるあるはこれ以外にもあるなと感じました。
また思いつきましたら、追記で増やしていきたいと思います。

それではまた

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