都会暮らしに疲れた方へ。経験者が語る田舎暮しのメリット&デメリット

 

私は都内で10年間猛烈に働いた後、転職をきっかけに田舎に引っ越しました。現在では家と職場も近く歩いて行ける距離です。満員電車での通勤もなくなりましたし、人込みをかき分けて歩く事もなくなりました。時間に余裕が出来、心にゆとりが生まれたと思っています。そして生活スタイルも一変し、都心で働いていたころとはまるで違う生活になりました。

田舎での暮らしは良い事もありますし、悪い事もあります。

しかし総じていえば、「田舎に越してきて良かった!!」と今は思えます。

今回は都内での仕事に疲れた人に『こんな生活もありますよ』という事をお伝え出来ればと思っています。

場所

『全然田舎じゃないじゃねーか!!』という誤解を招かないように、今私が住んでいる場所について少し説明させていただきます。特定の場所は言えませんが、田舎と言っても都心から電車でおよそ40分程度の場所です。しかし、東京でも都心から40分も電車に乗り離れれば、自然が広がる場所があります。

今私が住んでいるところは車がないと生活できないような場所です。近くには川が流れ、山があり、森があります。同じ東京でもこんな場所があるんだと思えるような場所です。

田舎に住むメリット・デメリット

メリット

時間に終われる生活から時間を有意義に使う生活に

まず何と言っても、時間に余裕が出来た事で、心に余裕が生まれました。
都内に住み、仕事をしていたころは、プライベートでも仕事のことばかり考えて、ピリピリしていました。残業は当たり前、休日でも気になる事があればすぐに会社に行き、プライベートを顧みることなんて気持ちはほぼゼロに等しかったです。休まず仕事を頑張っている自分が【カッコいい】と思っていたのだと思います。そして先輩や同僚も皆同じように働いていたので、それが当たり前だと思っていました。しかし、いつもどこか時間に終われ常にピリピリしている自分がいました。

今の職場は、何も問題がなければ当然のように定時に皆帰っていきます。最初は『もう帰るの!?』なんて思う事もありましたが、このような場所で働く人たちはそれぞれの生活を大事にする人たちなんだと言う事がわかりました。
どちらが良い悪いでは無いですが、確実に家庭や自分の生活を大事にしているのは田舎の人たちだと思います。
私もそれに倣い、出来る限り定時で上がるようにしました。
今までは夜中まで働いていたので、アフター5となんていう概念はありませんでしたが、早い時間から家に帰り、犬と散歩したり、料理をして晩酌をしたり、本を読んだり、それこそこのブログを書くような時間が出来ました。休日には車で遠出したり、唯一の趣味であった植物いじりも、本格的にガーデニングを始めるなど充実したプライベートを過ごせています。ここに越してから自分には無縁だと思っていた事にチャレンジする時間が生れたのです。
そういった生活を日々過ごす事で、ちょっとのことでイライラしたり、時間に終われピリピリしていた自分はもういなくなりました。

家賃が安い

次にあげられるメリットは家賃相場がとても安いという事。都内で1LDKで住んでいた家賃の半分で現在は2LDKの家が借りれています。車の維持費込みでも安く済んでいます。

無駄遣いをしなくなった

都内にいた頃は、昼飯を食べに外に出たり、会社帰りに同僚と日常的に飲みにいったり、買い物できる場所もすぐ近くにあるので、ついつい立ち寄った店で衝動買いしてしまうような事が多々ありました。現在は飲みに行きたくても、買い物がしたくても近隣に店が無いので物理的にお金を使う場所がありません。汗
都内ではこれが食べたい・これが欲しいと思えばすぐに叶えられるお店が沢山あります。その欲を良くも悪くも抑えられるのが田舎です。

通勤ラッシュからの解放

日々の電車通勤が本当にストレスでした。毎日混んだ電車に揺られ、会社に着く頃にはヘトヘト。帰りも疲れていても座ることも出来ず相変わらず満員電車に揺られ、家に帰ればもう何もやる気が出ない状態でした。今はそんな生活から解放されました。
外出するときは基本的に車で移動ですし、車の移動時間を自分の好きなように使えます。電車と電車の乗り継ぎ時間を気にしたり、台風や雪の日に電車が止まり酷い目に合うこともありません。

デメリット

刺激がない

あたり一帯に何も無いので、何もしなければ「メチャクチャ暇!!」です。ちょっと飲みに行くか!なんて事や買い物して行こうなど気楽に出来ません。

飲食店が少ない

今日は作るの面倒だから食べていっちゃおうと思っても、食べる場所がありません。これは独り身の人間にとってはかなり苦痛です。今までは仕事の帰り道にいくらでも食べる場所があったので楽だったのですが、田舎に来るとそういった事が出来なくなります。

引きこもりがちになる

娯楽があるところまで出かけるのは面倒だし、遠いいし、一日中家で過ごす時間が確実に増えたと思います。

遊べる友達が少ない

友人の多くは都内で働いているので、仕事帰りにちょっと飲んで行こうよと言う事が出来ません。基本直帰の生活になります。

給料が減る

やはり、今までのバリバリ働いていた分の残業代がなくなりましたし、そもそも給与相場が低いので前職と比べればかなり給与は下がりました。

結局どっちが良いのか

飲食店が少ないという物理的に私ではどうすることも出来ないデメリット以外は、実は自分次第でどうにでもなる事だと思っています。元来私は、かなりの出不精なのでそもそも自分から行動を起こさない人間です。刺激が少なく、引きこもりがちなのであれば、休みの日に都内に出掛ければ良い事です。友人関係も、仕事が早く終わる分都内まで出て行く時間は十分にあります。ただ自分が面倒だと思って出て行かないだけなのです。
給料に関しても、転職して生まれた時間を使って副業にもっと精を出せば良い事です。それに家賃も下がり無駄な浪費も減ったので、以前より貯金が出来るようになっています。

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まとめ

先日、平日に休みが取れ都内に遊びに行く機会がありました。新宿の山手線のホームに降り立ち、サラリーマンの方々の忙しそうな姿を見て思ったのは、「もう彼らと同じようにここでは働けないな」という事。あれほど毎日乗っていた山手線がとても遠い存在に感じました。満員電車に乗り、電車の時間を気にして行動し、走って飛び乗ってという生き方はうんざりです。
また、今は会社の為に働くという意識よりもの、自分の為になる仕事をしたいと思うようになりました。会社からの給料に満足せず自分で何かを始めた方が今の時代よっぽど稼げるかもしれません。実際今、このブログと外部からお仕事をいただいて書き仕事を始め少しながら報酬をいただけるようになっています。都内にいた頃には時間的にまず副業をする時間を作る事が不可能でしたし、本業以外に何か自分でやってみようなどと思う事はありませんでした。
時間があるということは何より可能性があり、様々な事にチャレンジできるとてもありがたい事です。
もしあなたが都内での生活に不満を感じ、生活を見直したいと思うのであれば、私のような生活も【あり】かもしれません。

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