アパレル企業が販売バイト・派遣スタッフに求める4つの条件

こんにちは。
エルバスです。

アパレル販売職のアルバイトや派遣の方に求め事って何だと思いますか?
よく紹介会社の派遣会社の方から「販売の経験はどれくらい必要ですか?」と聞かれます。

いえいえ、ぶっちゃけ”経験”は求めてないです。

もちろん経験があった方がベターですが、今はどこも人手不足。
経験がなくてもこれだけがあればという”4つの条件”があるのです。

下記のいずれかの条件に当てはまれば、”経験”や”スキル”がなくても採用担当者の目に止まるので、
これからアパレルの販売を目指そうと思う方、是非参考にしていただけると幸いです。

※派遣スタッフの場合だと派遣会社への支払いが高いので”即戦力”を求められる場合があります。
以前も書きましたが、その際は派遣ではなく”直接雇用”に切り替える事をお勧めします。

理由はこちら ”派遣会社を使うべきでない3つの理由”
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求める条件1 柔軟にシフトに対応できる人

採用担当者がアルバイトや派遣の方に求める事は、まず何より常勤スタッフだけでは埋められないシフトを埋めていただく事です。
つまりは穴埋め的な”繋ぎ役”を探しているのです。
高い販売スキルや経験があるに越した事はありませんが、それらは非常勤の方に求める事ではなく、常勤スタッフにまず求める事です。
経験やスキルは後から身につけていただければ問題ありません。
むしろ、変に偏った知識などを持った人よりも一から染められる未経験者の方が良い場合もあります。

ちょっと話が逸れましたが、

アパレルにとって週末や祝日は書き入れ時なので人手が必要です。
多くのアルバイトや派遣の方は土日や祝日が休み希望なので、逆にそこが出られる方は非常に重宝されます。

メリットはそれだけではありません。
休日に出ていただけることによって、正社員を休ませる事が出来ます。
休日はいつも出勤の場合が多い正社員のプライベートを守る事が出来るのです。
特に小さい子供がいるスタッフが家族みんなで過ごせる時間を持つ事が出来、良い職場環境が生まれます。
働きやすい環境を作る事が出来れば、その待遇の良さが広まり”人が集まる”という好循環を生むことにも繋がるのです。
「休日は売上規模が大きいから正社員は休ませない!」なんていつまでも言っていたら、今の時代生き残れません。

土日や祝日に働ける方はとても貴重なのです。

求める条件2 海外対応が出来る人

2、3年前に比べると少し落ち着きましたが、依然アパレル業界ではインバウンド売上(外国人の購入)が非常に高いです。
外国人が多い都内店では売上の半分・7割りがインバウンド売上なんて事がありました。
その売上を獲得するためにアパレルの販売店は必死です。
しかし、残念なことにアパレル販売員の方の多くは外国語(特に英語)が苦手です。
その中で外国語(英語か中国語が出来るとより有利です。)が出来れば、かなり重宝されます。
ペラペラに喋れなくても、簡単な会話が出来て(聞かれる事は大抵決まっているので、必要ワードを押さえておけば大丈夫!)外国人の方と話すことに抵抗がなければ十分です。
もし、外国語が使えるのであればそれだけで貴重な戦力となります。
それを何より証明しているのが、派遣会社に支払う金額です。
外国語が使えない方に比べ使える方は1.5倍近い費用を派遣会社から求められます。
それだけ外国語が使えるスタッフの需要が高いという事です。
特にその需要が高くなる季節があります。
中国の旧正月(2月)と国慶節(10月)の期間です。どこのお店も外国人対応スタッフの争奪戦です。
外国語が使える方は、経験がなくとも自分の貴重性を武器に強く売り込みましょう。

求める条件3 販売が自然体で出来る人

販売員には大きく分けて2つのタイプが存在します。
”自分を偽らず天性で売上を作る事が出来るタイプ”
”販売員を演じるタイプ”
僕は長い間アパレル営業として数え切れないほどの販売員を見てきましたが、”カリスマ販売員”と言われる販売員の多くは前者のタイプでした。
もちろん”カリスマ販売員”と言われる方は天性だけではなく、かなりの努力もしていますが、前者のタイプは人としの魅力があり、商品知識を振り回すのではなく自然と会話し、様々な角度からお客さんが求めているニーズを引き出す事が出来ます。
購入した人は商品に惹かれるだけでなく、その販売員に魅力を感じているので顧客になる場合が多く、「〇〇さんに会いに来た」と足繁く通ってくれるようになります。
このタイプは顧客作りが非常に上手いのです。

逆に演じるタイプは何を話していいか分からず(もしくは余計な事は喋ってはいけないと思っている)、お客さんの懐に入れず、商品知識を頼りに接客を行うので、一方的な接客でお客さんは気持ち良くありません。
その場では感心して買ってくれる方もいるかもしれませんが、大抵はその一回のみの購入で終わり、以降リピートに繋がりません。

この2つのタイプは目の肥えた採用担当者であれば、面接でそのスキルを見抜く事が出来ます。
面接の際も”演じている”事は分かります。
面接の際に多少変な事を言っていても(笑)、自然体でいる人は販売職に向いている人です。

求める条件4 売上に対する貪欲さ

”経験”や”スキル”がなくてもとしつこく言ってきましたが、”売上に対しての貪欲さ”は必要です。
良く世間では、近寄ってくる販売員は”ウザイ”と言われがちです。
しかし、販売をする人間はそんな事を気にしてはいけません。
目的を持って買い物に来ている人は接客せずとも勝手に買ってくれますが、お店に入ってくるお客さんの大半は特に目的なく入ってきます。
その方に「ウザがられるの嫌だな」と躊躇せずに踏み込み、ニーズを引き出し購入まで繋げる販売員が”売る”販売員です。
ある程度空気を読みつつ、”売上”を作るために踏み込めるスタッフが求められています。

個人予算が厳しいところは、他のスタッフから煙たがれるかもしれませんが、正直企業にとって一番求める事は、”個人売り”ではなく”店のトータル売上”です。
それに人に売上を取られたなどいうスタッフは結局それを言い訳にしているだけなので、いずれにせよ”売る”販売員ではありません。
本当に売るスタッフは自分でしっかりと顧客とパイプを作り、売上を作れるスタッフなのでそんな事は気にしません。
もちろん、ある程度のモラルは必要ですが。

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まとめ

本日お話した事は、アパレル業界だけではなく、多くの業界で当てはまる事です。
僕は現在アパレルから離れて医療介護の現場にいますが、労働集約型の産業であればアルバイトや派遣の方に求める事はどこも同じです。
スキルも高く経験もあり、シフトにも柔軟に対応が出来て…なんて欲を言えばきりがありません。
どこかを諦めなければ人は集まってこないのです。
人手不足の状況において、何かを削って何かを得るのであれば、スキルや経験は後回しです。
非常勤で働かれている方は何かしらの制約があって非常勤でいる方が多いですよね。
その制約を企業側が柔軟に受け入れなければ、どんどん人は流出していきます。
だから制約がある中でも、今回お話した条件がある方であれば優遇されるのです。

”未経験”を気にせず、自分に当てはまる事が少しでも思い当たりましたら、どんどんその可能性を広げてください。

経験やスキルなんて入ってから身に付ければ十分です。

それではまた

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こんにちは。 エルバスです。 今までアパレル業界を長年身を置き、時間を優先するため全く異なる業種転職しました。 そこで生まれた時間を使い、興味あることに色々チャレンジしています。 このブログでは、今までの経験と今チャレンジしている事の実体験をもとにしたストーリーをご紹介できればと思っています。 クラウドソーシングのことブログのことファッションのことガーデニングのこと料理のことなど様々な情報をお届けします。