【NEW BALANCE(ニューバランス)の歴史】#1000シリーズ全モデルまとめ

NEW BALANCE(ニューバランス)には数多くのモデルが存在し、一つ一つのモデルにエピソードがあり、個性があります。

それぞれのエピソードや個性を知る事で、使用するシーンによって最高のパフォーマンスを発揮するベストな一足をチョイスする事が出来ます。またニューバランスの魅力を存分に味わう事も可能となります。

ニューバランスの各シリーズの魅力を時系列でご紹介していきます。

NEW BALANCE(ニューバランス)シリーズ分類

ざっくりとニューバランスをシリーズごとに分類すると、

#500シリーズ
#990シリーズ
#1000シリーズ

に分類する事が出来ます。

この記事ではニューバランスの【#1000シリーズ】をリリースごとに紹介していきます。

その他のシリーズはこちら⇩
【NEW BALANCE(ニューバランス)の歴史】#500シリーズ全モデルまとめ
【NEW BALANCE(ニューバランス)の歴史】#990シリーズ全モデルまとめ

#1000シリーズの歴史

スニーカー界のロールスロイスとして有名なM1300が1985年にリリース以降、#1000シリーズはニューバランスの【フラッグシップシリーズ】として君臨しています。
ニューバランスの代名詞といえるテクノロジー、ENCAP(エンキャップ)やABZORB(アブゾーブ)、C-CAP(シーキャップ)が搭載されたシリーズであり、それぞれの時代の最新テクノロジーが凝縮されています。

その歴史は1985年のM1300から始まり、2016年にリリースされたM2040v3まで続いています。

M1300 debut  since 1985-


画像参照元:https://shop.newbalance.jp/

初代#1000シリーズ。アパレル業界の重鎮、【ラルフローレン】に「雲の上を歩いているようだ」と言わしめた一足。

ニューバランスのテクノロジーと言えば、【ENCAP(エンキャップ】ですが、M1300はそのENCAPをニューバランス史上初めて搭載したモデルです。高いクッション性と安定性を実現しています。

大きめの【Nマーク】が特徴的。

今でも非常に人気が高い型番で、5年に1度のペース再販されています。
発売の度にニューバランスユーザーのみならず、多くのファッションフリークを虜にしている一足です。

MADE IN U.S.A

1985年 オリジナルリリース

1995年 第1弾 復刻版リリース

初代M1300登場から10年の時を経て登場した2代目M1300。
一部ステッチがダブルステッチからシングルステッチに変更されています。また、オリジナルはNマークの内側の縫製が丸みを帯びていたのに対して、2代目は直線的なステッチに変更されています。
その他ロゴやラベルに変更がありますが、基本的にはマイナーチェンジとしてリリース。

2000年 第2弾 復刻版リリース

 

ENCAP(エンキャップ)が改良され、圧縮EVAコアと硬度の高いPU素材を採用されています。
また型が若干シャープに。

2005年 第3弾 復刻版リリース

シングルステッチがダブルステッチに戻るなどオリジナルに回帰したモデル。

2010年 第4弾 復刻版リリース

ENCAP(エンキャップ)は更に改良されているものの、第3弾復刻版よりも更にオリジナルを再現して作られたモデル。発売後即完売し、プレミアが付くほどの人気に。

2015年 第5弾 復刻版リリース

オリジナルを完全再現したモデル。オリジナルのみに使われていたビブラム社製のアウトソールを使用しています。更にロゴやクレジットまでも完全に再現されているファンに溜まらない一足となっています。

画像参照元:http://best-times.jp/

M1500 debut since 1989-

M1400を飛び越し、1989年先に登場したのがM1500です。#1000シリーズの中で唯一のMADE IN UK。

UK製らしいラグジュアリーな仕様になっており、サイドのNマークは刺繍仕様になり、アッパーには人工皮革を使用するなど、ハイテクさの中に大人の上品なさ兼ね備えています。

M1300同様ENCAPを搭載し、衝撃を吸収し、それを反発に変えるクッション素材【ABZORB(アブゾーブ)】も搭載されています。

M1500についての詳細はこちら⇩

NEW BALANCE(ニューバランス)M1500の魅力!実は1000番台で一番使えるアイテム。

M1400 debut since 1994-


M1300の後継モデルとして1980年代後半には既に製作が始まったM1400ですが、当時の技術では製品化が難しく、M1500の後にリリースされる事となった一足。1994年に満を持して登場しました。

デザイン面では、M1300の特徴的な大きなNマークが受け継がれています。

ENCAP(エンキャップ)の他に、C-CAP(シーキャップ)を搭載された事により、履き心地が大幅に改良され、スポーツマンの他立ち仕事を要する労働者層からも愛されました。
M1300同様にデビュー以降未だに絶大な人気を誇る一足です。

MADE IN U.S.A

C-CAP(シーキャップ)

EVA素材を圧縮成型しクッション性能の持続力を大幅に向上。軽量化を実現したライトウェイトタイプもシューズに応じて使用。

参考:https://shop.newbalance.jp/

M1400についての詳細はこちら⇩
NEW BALANCE(ニューバランス)M1400!機能性とデザイン性を兼ね備えた名品

M1600 debut since 1994-

画像は廉価版のCM1600

M1500のデザインとM1500から採用されたABZORB(アブゾーブ)を継承しつつ、一体成型のポリウレタンミッドソールを搭載し、クッショニング性能が更に向上したモデル。

1994年にリリース後、一度も復刻されておらず、現在は入手困難となっています。
(アジア製の廉価版CM1600は購入可能)

2013年SSにeYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MANとコラボレーションを果たし、人気を集めました。

MADE IN U.S.A

eYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN 画像参照元:http://sneakerwars.jp/

M1700 debut since 1999-


1900年代最後にリリースされたのがM1700です。今までABZORB(アブゾーブ)はミッドソールの一部にしか使われていませんでしたが、M1700では全面に搭載され、今までとは別次元のクッションニングと履き心地を実現した高性能のモデルです。
その分価格は上がり、定価で3万9000円というスニーカーでは考えられない高価格に。

それでも数ある型番の中でもコアなファンが多く、『一度履いたらやめられない』という声が多数。

MADE IN U.S.A

M1700の詳しい記事はこちら⇩

New Balance(ニューバランス)のハイエンドモデルM1700!その魅力とは!?

M2000 debut since 2001-


画像参照元:http://mensbrand.rash.jp/

2000年代に入り、初めてリリースされたのがM2000。デザイン面は艶のある人工皮革が使われM1700よりも更にハイテク感が増した仕様となっています。

ヒール部分にはニューバランスの新たなテクノロジーである、N-ERGY(エナジー)カートリッジが搭載され、今までとは一線を画した歩行性能を誇っています。

復刻版が出ていないので、中古でしか購入は難しくなっています。廉価版であれば購入可。

MADE IN U.S.A

N-ERGY(エナジー)

優れた衝撃吸収性とエナジーリターンをもたらす弾性素材。シューズに搭載することで最良のクッショニング効果とレスポンスを発揮するとともに、高い耐久性も実現。
参考:https://shop.newbalance.jp/

M2001 debut since 2003-


画像参照元:http://mensbrand.rash.jp/

M2000と比べて、デザイン面では大きな変化はありませんが、性能が向上したN-ERGY(エナジー)カートリッジが搭載されています。

M2000と同じく、復刻版が出ていないので、中古でしか入手が出来ない状態です。廉価版であれば購入可。

MADE IN U.S.A

M1450 debut since 2005-


画像参照元:https://www.naturum.co.jp/

M1450はその名が示す通り、M1400のデザインを継承しつつ、当時の最新テクノロジーを搭載したM1400のアップグレード版です。

性能面ではABZORB SBS(アブゾーブ エスビーエス)・C-CAP・TS2を搭載し、優れたクッション性・反発性・安定性を誇っています。

素材には高品質のスウェードとメッシュが使用され、より上質な面持ちになっています。

知る人ぞ知る隠れた名作です。

M1450も復刻がなく新品での入手は困難です。

TS2

素材の硬さを段階的に変えたメディアルサポートシステム。内側への倒れ込みを防止するとともに、着地から蹴り出しまでの動きをスムーズにサポート。
参考:https://shop.newbalance.jp/

MADE IN U.S.A

MR2002 debut since 2010-


画像参照元:http://mensbrand.rash.jp/

M1300以降使われていなかった、天然のヌバックレザーを用いた高級感のあるモデル

N-ERGY(エナジー)がミッドソール全体に使用されている他、フィット性を向上させる新たなテクノロジーPL-1ラストが搭載されています。

MADE IN U.S.A

M2040 debut since 2012-


画像参照元:http://mensbrand.rash.jp/

前作のMR2002から更にクッションニングと安定性を向上させデビューしたのがM2040です。性能が上がりつつも軽量化に成功しています。

アウトソールにはドレスシューズのようなステッチワークが施されている他、Nマークは細身でスタイリッシュになっており、上質さと洗練さを兼ね備えたデザインになっています。

ソールには耐久性を向上させるNデュランスを搭載。

Nデュランス

耐摩耗性に優れたラバーコンパウンドを改良した素材。踵部などに装備することで、シューズ寿命を向上。
参考:https://shop.newbalance.jp/

MADE IN U.S.A

M2040v2 debut since 2014-

M2040の後継モデルとしてリリースされたM2040v2。デザイン面で大きな変化があり、アッパー部分にヌバックレザーを素材を使用し、よりラグジュアリーな一足へと進化しています。

またNマークはエンボス仕様となり、よりシックな印象に。

ミッドソールにはREV LITE(レブライト)を搭載したENCAPが使用され、ソール部分には高い安定性を誇るカーボンファイバーが搭載されています。
正にフラッグシップの名にふさわしい、ニューバランスのテクノロジーが凝縮された一足となっています。

また、アッパー素材には高級皮革メーカー【Horween Leather Company】の希少なレザーを使用している贅沢な一足です。

MADE IN U.S.A

M2040v3 debut since 2016-


M2040v2を更にアップグレードして2016年に登場したのがM2040v3です。現行のニューバランスの中で最新のフラッグシップモデルとなっています。

MADE IN U.S.A

まとめ

#1000シリーズはニューバランスシリーズにおいて、その時代時代のニューバランスの最新テクノロジーが凝縮されたフラッグシップシリーズです。

ニューバランスのどのシリーズにも当てはまる事ですが、#1000シリーズは特にスニーカーというカテゴリーを飛び越え、【ニューバランス】という新たなカテゴリーを用意してもおかしくないシューズです。

是非一度ニューバランスの優れた性能をご自身で体験してみて下さい!

その他のシリーズはこちら⇩
【NEW BALANCE(ニューバランス)の歴史】#500シリーズ全モデルまとめ
【NEW BALANCE(ニューバランス)の歴史】#990シリーズ全モデルまとめ

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